Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

満月開花したけれど。実生はまだだー!

2018-10-08 23:45:15 | ガーデニング
開花した- 。まずは咲き始め。
なんかよくダイナミックなアクションで咲くようなブログも散見するが、じわじわ開いていくだけで、特に感想はない。
午後八時半過ぎても開いてないようなら、その日は咲かないことだけはわかる。開花する時間だけは正確なような気がするけど。

1,2輪ずつなら、年に何度も咲くことも当たり前で、
多数同時開花が今の環境では難しいだけなのです。見慣れていることなので感動が薄れているのかもしれない。

月下美人の開花についてはいろいろな話や、都市伝説めいたものまであるけど、そういうのが見たければ検索すればいい。
昔なら咲かせた人や、又聞きした人が広めたデマっぽい話を知らない人は信じてしまっただろう。
私とていかにも知ったようになにかと話していたこともあり、責める立場ではない。むしろ現代では、無知をさらけ出される時代となった。昔のこと穿られるかもしれないし今でも発言で恥をかきそうだ。
ますます人と付き合う気がなくなる。


 次の写真はその1時間くらい後。今年は何度も開花していることは、以前にも記録した。しかも見逃したものも二度三度ある。
あいかわらず、どこかの香水そのものか、ベビーパウダーの香りを強くしたような匂い。窓を開けておくと部屋の中まで漂う。実は花を植えて世話をしているが、あまり花の香りとか好きではない。
写真も撮るけれど他人に馬鹿にされるのが嫌で見せることもないものばかり。 これも前、書いたか。
デジカメ買って人生変わった人をブログで何人か見たことあるけど、彼らの情報発信力は凄いと思う…それが出来る世の中。ここ十年で彼らと私の差ってやはり熱意とか夢中になるということかな。
何にも興味持てない私は結局、何ににも成れない
だから仕事もただ時間売って、お金を戴くことしか就けない。専門家を目指してた? なんてウソ八百笑っちまう愚かな人生を送ってしまった。でも、10年あれば、変わることもできたはずだよね。
結局いつも病気のせいに、甘え、座して自分の情けなさを楽しんでいるように見えると他から若い頃批評された。叱ってもらえるうちが花。今や叱責してくれる人もどんどんいなくなり残りわずか。


今日は2輪同株で咲いた。この株だけ毎年開花してくれる。でもそろそろ老化が始まっているので更新しなくてはいけない。
でも、挿し木で増えるのでどうしても増やしたくないと思うと、つい億劫になる。


そろそろ、薬を飲んで、睡眠の時間だ。この時間になると完全に満開。香りも花粉もいっぱい。
それなのに今回は他の株との同時開花が一日違いでならず。残念ながら受粉・結実の機会は来なかった。
十年前、結実した種子からの実生株。あの偶然は、今日は起きなかったわけだ。別に因果はないはずだけど、
何か引っかかるものを感じた。明日も仕事。逝かなければ食っていけないし、理由はなくても生きていかなければならないそうだから。


みんな当たり前だっていうから本当のことなんだろうけどね。
淡々と。それが難しい俺。惨状!
明日もクライマックスだろうな!



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