越冬失敗、強風による被害、雨に弱い、もう懲り懲りのはずなのに続く、ペチュニアガーデン。
昨年は土の入れ替え・再生が出来ていない。
だからそろそろ他の花に替えないと。
やっぱりペチュニアになるのは越冬株と、実生株が出来てしまうからだった。
実生株で問題になるのは自然交配が故に、思った色や花型が出ないこと。
写真でいえばフリンジ咲きや八重が出てこない。昔はあったのに。
大輪咲きは、やはり実生系だよねと勝手に納得。最近の事情がわからないので栄養系の大輪タイプがどうなっているか疎い。
それだけでなく交配が何年も続いてるうちに、
なぜか、純白花がでない。
写真は白花かと思ったけどわずかにピンクの斑が入っていることを発見。
(下に映っているのは別の株)
ここに来て初めて買ってきた赤は全滅、白だけ残り(とあるイベントの100円苗)、その後いくつか買い足してみたが、近年は2つ(流れ星)を除いて買ってない。だが、見知らぬ花が咲いている。
でも、元々の白がない。
今年は出てこないが昨年は中輪~小輪咲きまで出てきた。
訪花昆虫とそのポリネーターとしての移動距離を知りたいが、昆虫を一から学ばなければならない気力と協力してくれそうな人脈がなくなってしまったので無理。興味が出てきたときにはその環境がなく、興味がわか無かったときに限って可能だったとは、皮肉なものよ。
どこかの庭のものと交雑したのか、はたまた、強風で種子が飛んできたのか。
おそらくは昆虫の影響だと思うけど
答えは聞いてない。
斑の入り方や色のことは遺伝子レベルで解明され、販売ルートで認可されてない遺伝子組換えものが流通しては、回収騒ぎになっている昨今、ハイテクも何もなく、ご近所の花の色がなぜか出てくる、うちのガーデン。
なんか面白いよ。
確認すると昨年の4月に見たことのない花のこと書いてある。
今年咲くの遅れているのかな?