塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロ、被災した方達を支援する

2011-03-25 22:49:05 | 日記
 今日久々に長野パルセイロ専用自販機を利用すると、張られていた

 「JFL昇格」

 の張り紙が無くなっていました。

 そしてスポンサーである長野都市ガスの前を通ると、ショールームのガラス扉に

 「頑張れ!!長野パルセイロ」

 の張り紙が張られていました。

 このふたつの事柄から、パルセイロが改めて北信越リーグからJFLへ、戦いの舞台を
移した事実が感じられました。

 自販機から「JFL昇格の御礼」の言葉が消えたのは、喜ぶ段階は過ぎ去ったという、
パルセイロの気持ちの現れと言えます。

 そのパルセイロは4月3日にアウェーでツエーゲン金沢と、9日には南長野運動公園で
アルテ高崎と、今回の被災の為の

 「復興支援試合」

 を行うそうで、ツエーゲン戦に関してはホームページで既に、バスツアーの告知が掲載
されています。

 僕は都合がつきませんが、Jリーグ同様JFLが協力して立ち向かう事は、非常に異議
があると思います。

 日本代表の長友が、被災した子供達に電話で激励したことが大きな話題になりましたが、
サッカーが避難所生活を強いられている方に、一時でも
 
 「安らぎ」
 「落ち着き」

 を与えられたら、こんなに嬉しいことはありません。
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クレームを付けるには勇気がいる

2011-03-25 18:50:59 | 日記
 今日は珍しく、

 「クレームをつける側」

 に回りました。

 店に到着するまでの間


 「僕たちに怒り心頭で電話や来店するお客は、腹立たしい気持ちを抑えきれないのだな。」
 「店が本来ならば自宅までくるべきなのに、こちらから出向いたのだから、ガソリン代を
  支給しろ!!という方の気持ち、わからないでもない。」

 など様々なことが頭に浮びました。

 先週の金曜日、ある店でコンバースの靴を中古で買ったんですが、踵の部分についていた
防犯タグが付いたままだったんですね。

 会計を済ました際、従業員が取り損ねたようで気づいたのはもう夜のこと。

 電話するのもなんですから、自分で今日出向いたんです。

 勿論穏やかに、レシートを添えて伝えましたが、批判する、クレームをつけることは、僕が
思う以上に

 「エネルギー」

 を使いますね。

 サッカーの世界でも批判、提言の類は非常に多いですが、専門誌は記者の方がしっかり

 「署名」

 をして原稿を入稿しますが、週刊誌には匿名で記事が掲載されている事が殆どです。

 ですからナンバーやサッカー・ダイジェストに原稿を執筆している方は、それ相応の覚悟を
持って仕事をしていることが、今日改めてわかりました。

 戦術の解析にしても、クラブの問題点を指摘するにしても、そこにはクラブや選手、ファン
からの

 「異議申し立て」もあれば「賛成意見」もあるでしょう。そこが執筆者の意図ではあります
が、中には厳しい意見が混ざっている可能性だってあるわけです。

 記者やファンの意見が選手を育てるならば、記者が質の良い文章を書くには編集者だけでな
く、選手や読者の意見が重要になります。

 お互いが切磋琢磨して次のステージに進められたなら、これは日本サッカーの大きな財産に
なるはずです。

 
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海外からの支援に対して

2011-03-25 11:18:28 | 日記
 リバプールにバルセロナ、そしてレアル・マドリード

 彼らを含む多くの欧州クラブが、僕達に向けて暖かい声援を贈ってくれていること
に改めて感謝しなければいけません。

 ファンはともかく遠征の多いサッカー選手でも、日本を訪れたことがない選手も当然
いるはずですが、そんな事に関係なく手を差し伸べてくれている事実を、今見逃しては
いけません。

 またタイやベトナム、ラオスやカンボジアなど東南アジア各国からも、続々と義援金
を始め支援が送られています。

 この背景には東南アジア諸国に対し、日本が経済面や被災の際の医療活動など、アジア
地域で貢献した事が大きい。

 つまり

 「今度は東南アジア諸国が日本を助ける番が来た。」

 と現地の方は考えているようです。

 僕はサッカー協会の小倉会長、Jリーグの大東チェアマンなど、協会やJの重役の方たち
は、落ち着いてからでかまいませんから応援メッセージを頂いた各国クラブに御礼の

 「行脚」

 をすべきだと思います。

 もちろん手紙や電話で礼は述べていると思いますが、直に出向いて礼を述べる事が、お互い
の友好関係を再確認する大切な役割になるはずです。

 また東南アジアでJリーグや日本代表がクリニックや親善試合を行う事も、検討すべき事柄
でしょう。

 今日本では

 「火事場泥棒」

 のような金儲けをしている輩がいるそうですが、恥ずかしくてどうしようもありません。

 海外の方がこれだけ暖かい言葉をかけてくれているというのに。

 僕の周囲に海外からいらした方はいないのですが、改めて感謝の意を示したいと思います。

 (参考資料 信濃毎日新聞 2011年3月25日)
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ミールゼリーで空腹を満たす

2011-03-25 02:02:00 | 日記
 皆さんの食生活に

 「ミールゼリー」

 はどの程度浸透しているでしょうか?

 ミールゼリーというのは便宜上勝手に僕が使っている呼び方で、簡単に言いますと

 「ウイダー・イン・ゼリー」

 のように、ゼリー状の食べ物で空腹を満たす食べ物の事です。

 僕のスーパーではプライベート・ブランドでミール・ゼリーを製造、販売していまして、
最近これで空腹を満たしています。

 店頭価格がチョコレートやクッキーと変わらない点に加え、ミールゼリーならば「火」と
「水」を使わないで食べられる上、栄養の補給も簡単に出来ますから、今被災地の方にも
適した食品だと思えたんです。

 でも正直言うと、一袋口にしても満腹にななりませんし、食べた気はしません。

 でも下手な脂や糖質を口にするには良いかなと思えたんです。

 実際ミールゼリーを口にするアスリートは多いようですし、サッカー選手で寮ではなく
1人暮らしをしている選手にも好都合な気がします。

 勿論クラブからは栄養士の方を通じて様々な情報が選手に発信されているでしょうが、
若い選手が食べたい物を食べずに我慢する事は、大きな神経を使うと思います。

 ミールゼリーやサプリメントに頼りきりでも困りますが、食事の補助としてならこれら
は選手の食生活を助けてくれるでしょうし、買い置きをしておけば非常食にもなり得ます。

 僕のスーパーでもミールゼリーやチョコレートバーを数多く販売していますが、基本
は3度の食事にあることを忘れてはいけませんが

 「手短」
 であることが支持を得ている一番の要因かもしれません。
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サッカー雑誌の付録を思う

2011-03-25 01:48:38 | 日記
 電子書籍の普及と返本率の高さ。

 昨今出版不況が叫ばれる中、「宝島社」は自社の雑誌に豪華な

 「付録」

 を付けることで、売上を大きく伸ばしていると聞きます。

 僕はこの考えは、大リーグの手法を真似したのではないか。と考えています。

 大リーグでは球場を訪れたファンに、様々なプレゼントを配っています。

 内容はタオルであったり、ボブルヘッドと呼ばれる首振り人形と様々ですが、実はこれ
ら全て各球団の協賛企業が製造を請け負っているため、球団のコストは完全な

 「ゼロ」

 なんです。

 つまり大リーグはプロモーションを企業と協力することで、非常に魅力的な事業に置き換え
ている形になります。

 サッカー雑誌のおまけといえば、「ポスター」が定番でした。

 でも最近はDVDや簡易版の選手名鑑が付く事も多くなってきましたし、編集部も様々な
知恵を絞っているようです。

 皆さんの中でも、サッカー雑誌のおまけの

 「クリア・ファイル」

 を使っている方、結構いるのではないでしょうか。

 僕自身はブランドと提携した豪華な付録よりも、実用的なファイルなどが一番使い道が
あると思います。

 例えばワールドサッカー・ダイジェストの2011年2月17日号には、レアル・マドリー
デザインのクリア・ファイルが付いてきましたが、中央に映っているロナウドの足許は、丁度
巧い具合に印刷されていないんです。

 ファイルにはレアルのエンブレムとアディダスの3本線も印刷されていますが、ロナウドの
脚が見えてしまえば、それだけでナイキとの間に諍いが起きてしまいますが、これなら問題は
ありませんし、ロナウドを広告塔としても起用できます。

 クリア・ファイルは買っても高くはありませんが、実用価値が高い点で好感が持てます。

 
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