レンヌに今冬移籍し、思うような形にならない古橋享吾。
日本代表の招集は受けたものの、ファンは
「セルティック時代の疎遠、しかしレンヌでは招集、意図がわからない」
「レンヌで苦戦しているのは明らかだ」
と森保一日本代表監督の招集に、疑問符を投げかけています。
確かに僕も同様の見解ですが、森保さんは案外
古橋享吾を戦力としてみなしている
そのためクラブで出場機会がなくとも、代表戦で起用して体調を確認したい
もしくは練習の段階で調子を見極め、古橋と話し合う場所を持つことを考えた
のかもしれません。
通常、日本代表だけでなく代表は
クラブで結果を残した選手の集合体
従って、調子の悪い選手は招集されないことも多々ある
わけですが、アフリカ諸国ではワールドカップ本戦に招集されるでも、案外「無所属」という驚異的な形で夢の舞台にたどり着く選手がいますよね。
ですからそのことを思えば、古橋はリーグ1に挑戦し、自分の殻を打ち破ろうとしています。
森保さんはその点を考慮し、招集したのではないでしょうか。
また佐野海舟の招集が見送られましたが、いずれはタイミングを見計らい招集されるのではないか、と想像します。
すでにマインツの枠に収まらない活躍をしていることは、ブンデスリーガ全体が把握していますから。
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