面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

自公で過半数割れするかもしれない

2024-10-20 22:01:25 | 政治
私は昨日書いたように政治と金の問題にはさほど興味はない。金に汚くともやることやってくれる政治家の方が良い。国民の生命と財産を守り、経済的に豊かにしてくれる政治家が良い。そんな政治家がいるかわからないが。

だが世論は政治と金の問題に怒り心頭のようだ。共同通信の世論調査によれば小選挙区で与党系に投票するを野党系に投票するが上回った。これは自公で過半数割れするかもしれない。

~~引用ここから~~
与党への「裏金逆風」収まらず 野党、無党派層の受け皿に | 共同通信

与党への「裏金逆風」収まらず 野党、無党派層の受け皿に | 共同通信

共同通信の第2回トレンド調査で「小選挙区では野党系候補に投票する」との回答が1週間前から大幅に上昇し...

共同通信

 


 共同通信の第2回トレンド調査で「小選挙区では野党系候補に投票する」との回答が1週間前から大幅に上昇したのは、無党派層の受け皿となったことが要因だ。石破茂首相は、自民党派閥裏金事件に関係した前議員に対する非公認や比例重複禁止の厳正対応で信頼回復を訴えるものの、野党の争点化により「逆風」が収まらない現状が浮かび上がった。

 12、13両日実施の第1回調査では、小選挙区での投票先を聞く設問に「まだ決めていない」46.6%、与党系候補28.5%、野党系22.9%の順だった。ただ第2回調査では、投票先未定が5.6ポイント減少する一方、野党系が10.3ポイント増えて33.2%となり、24.6%の与党系を逆転した。

 特に「支持する政党はない」とした無党派層の投票先は、第1回調査が与党系4.8%、野党系12.2%だったのに対し、第2回調査では与党系2.4%、野党系33.5%と大きく差が出た。

 自民幹部は「野党による裏金事件対応の批判が前議員へのダブルパンチとなり、野党に差をつけられている」と不安視した。
~~引用ここまで~~


単純に立憲民主党に政権交代することは意味がない。立憲民主党の代表である野田佳彦は民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行した財務省の犬だからだ。

財務省の犬が内閣総理大臣に返り咲いても緊縮財政が続くから単純に立憲民主党に政権交代することは意味がない。マスコミ各社の情勢分析では自公で過半数割れするかもしれないというところで、立憲民主党が第一党になることはないだろう。その点は心配することはなさそうだ。

第50回総選挙は告示から投票日が近づくにつれて、自民党への批判が高まり、野党へ投票しようという人が増えているようだ。

私は政治と金の問題よりいつまでも緊縮財政で日本を衰退させたことが許せないのだが、さりとて立憲民主党もない。繰り返しになるが、野田佳彦が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したからだ。

政権交代の期待をどぶに捨てたのだ。いくら自民党が駄目でも野田佳彦を内閣総理大臣に返り咲かせるわけにはいかない。

それはなさそうなので小選挙区でも安心して立憲民主党に候補者に入れたい。私の神奈川17区は神奈川県庁の最田舎なので自民党支持が厚いと思っていたが読売新聞によれば「一歩も譲らない戦い」だそうだ。

もちろん私の一票で決まることはないが、自民党候補者の牧島かれんは嫌いだし、自公で過半数割れさせたいので今回は立憲民主党候補者に入れる。牧島かれんは小選挙区で落選しても比例復活してしまうだろうが。

比例は南関東ブロックで国民民主党に入れる。日経新聞によれば2議席確保とのことだ。あと1議席上積みさせたいがどうだろう。

国民民主党に限らず、参政党、日本保守党、れいわ新選組も消費税減税・廃止を公約に掲げている。維新と社民党と共産党もそうだが、この3党はないだろう。特に社民党は死票にしかならない。

国民は経済が悪いから疲れきっている。必要なのは消費税減税・廃止なのだ。そのためには国民が消費税減税・廃止を掲げる政党、候補者に入れることが重要だ。

財務省の力は強大だが、自公で過半数割れさせれば財務省にもどうにもならなくなる。財務省にも国会の議席はどうにもできないからだ。

自公で過半数割れになれば恐らく自民党は維新か国民民主党を連立に加えて政権維持を図ると思うのだが、議席数次第でどうなるかわからない。

最悪自民党、公明党、立憲民主党の大連立もあり得るのだが、国民が猛反発するはずだ。財務省とマスコミには都合が良く大連立でさらなる消費税増税をさせようとするだろうが。

小選挙区は自公ではない野党系に、比例は国民民主党か参政党か日本保守党かれいわ新選組に入れて欲しい。消費税減税・廃止を実現させるために。

新聞は消費税減税どころかさらなる消費税増税を主張している。こんな財務省の犬を買い支えてはいけない。不買・解約で応えよう。

テレビはワイドショーを見ないで欲しい。プロパガンダだからだ。ワイドショーを見ないでくれればそれだけで十分だ。

選挙には必ず行こう。消費税減税・廃止を掲げる候補者、政党に投票して実現させよう。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の命も繋がるからだ。

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