面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

総選挙自公で過半数割れの公算

2024-10-27 22:38:27 | 政治
総選挙は自公で過半数割れの公算だ。最終的な結果は今日中には出ないだろう。明日になるだろうから自公で過半数割れの公算の今の時点でブログを書きたい。

自公で過半数割れは予想できたことであるが、それ以上に自民党は負けそうだ。石破茂は総辞職するのか、非公認議員の追加公認や無所属議員の自民党入りをしても過半数には届くまい。政局になるのは確実だがどうなるか。面白くはなってきた。

~~引用ここから~~
自民・公明の公認候補の議席数、過半数割れの公算 朝日新聞出口調査:朝日新聞デジタル

自民・公明の公認候補の議席数、過半数割れの公算 朝日新聞出口調査:朝日新聞デジタル

 第50回衆院選は27日投開票された。朝日新聞社が全国の投票所で行った出口調査によると、自民党は公示前の247議席から185議席程度に激減する見通しとなり、公明党の26議席...

朝日新聞デジタル

 


 第50回衆院選は27日投開票された。朝日新聞社が全国の投票所で行った出口調査によると、自民党は公示前の247議席から185議席程度に激減する見通しとなり、公明党の26議席前後(公示前32議席)と合わせても210議席程度で、過半数(233議席)に届かない公算が大きいことがわかった。自民、公明両党での過半数割れは、政権交代となった2009年以来15年ぶりとなる。自民の裏金問題に関与した無所属候補12人のうち4人前後が当選しそうだが、それを含めても、過半数に満たない見通し。

 自民は選挙区で129議席程度、比例区で56議席程度と振るわず、60ほど議席を減らす可能性が高い。公明も公示前から議席減となりそうだ。

 野党第1党の立憲民主党は、公示前の98議席から50議席以上増え、152議席前後になる可能性がある。一方で野党第2党の日本維新の会は公示前の44議席から35議席程度になる見通しだ。

 国民民主党は公示前の7議席から比例区を中心に大幅増となる30議席程度となりそうだ。

 れいわ新選組も3議席から10議席程度と大幅に議席を増やす見込みだ。

 政治団体「日本保守党」は議席獲得が確実な情勢だ。
~~引用ここまで~~


自公で過半数割れの公算だ。自公で過半数を維持してしまうと今までの政治が継続してしまうからそれは好ましくなかった。だが思った以上に負けるようだ。追加公認などをしても過半数には足りないだろう。

自民党が過半数を取るには国民民主党か維新を連立に加える必要がある。しかし両党の代表はそれを否定している。自公連立政権に加わるのでは自民党に投票することと変わりがないから選挙中否定するのは当然だ。

ブログで何度か書いていたが、消費税減税を条件に国民民主党が自公政権に加わるのも良いのではないか。消費税減税が国民には必要だからだ。国民民主党にも消費税減税を実現させたことは実績となるはずで損はないはずだ。国民民主党の公約も消費税減税だ。

それに自公で過半数は石破茂が立てた目標だった。石破茂はその責任を取り総辞職するのかどうか。自民党ねか裏金は安倍派の責任が大きいから自分の責任ではないと居座るのか。それは石破茂の胸三寸で予測できない。

石破茂降ろしがあるかもしれないが、反石破茂は安倍派の議員が多く、総選挙で多くが落選したため石破茂降ろしに勢いはないとのマスコミ、識者の見立てだ。

石破茂が居座るにしても森山裕幹事長と小泉進次郎選対委員長は責任は免れまい。

石破茂が総辞職しても次の総理総裁に高市早苗を予想している人は少ない。高市早苗を支持した議員は裏金議員が多いから支持議員が減ってしまい、総裁選を勝てないだろうとの予想だ。

マスコミや識者は林芳正を次の総理総裁に予想するが、もちろん当たるかはわからない。

立憲民主党は正直勝ちすぎだ。支持されているわけでもないのに議席は大幅増だ。これが小選挙区の怖さなのだ。

そして小選挙区制だとどうしても投票率は低くなり今回も52%程度でしかない。やはり中選挙区制に戻すべきだ。

国民民主党は大躍進だ。自民党にも立憲民主党にも入れたくない層を上手く掴んだ。私も比例は国民民主党に投票した。玉木雄一郎には大いに期待しているのだ。

れいわ新選組も躍進だ。こちらも自民党にも立憲民主党にも入れたくない層を上手く掴んだ。消費税廃止と積極財政を公約にしているが、ゴリゴリのリベラルなのだ。だから私自身は投票する気はない。しかしリベラルなら社民党や共産党よりれいわ新選組だろう。期待が持てる。

日本保守党と参政党も議席を獲得しそうだ。日本保守党と参政党も消費税減税と積極財政だから議席獲得は喜ばしい。しかし現在のところ政党要件の5議席には届かなそうである。惜しいところだ。

この先の政局は読めないが、消費税減税と積極財政が実現することを願いたい。

そのためにも財務省の犬の新聞は1部でも部数を減らして、財務省のプロパガンダの影響力を下げたい。できる範囲で構わないので新聞の不買・解約を広げて欲しい。

テレビもワイドショーは財務省のプロパガンダだ。見ないで欲しい。後はつまらない番組を消して時間潰しのために見ることを止める習慣を付けて欲しいのだ。そうすれば自然と視聴率は下がりテレビの影響力は落ちる。

選挙には行って欲しいがやはり小選挙区制だとどうしても投票率は低くなる。自公で過半数割れの公算の今回も52%程度でしかない。投票を呼び掛けてもあまり効果はないようで残念だ。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くに読まれるし私の命も繋がるからだ。

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