フジテレビの記者会見が10時間を越える長い記者会見になった。記者がとりとめのない質問や怒号を飛ばすのでフジテレビにいくらか同情が集まるくらいだ。2回目の記者会見はフジテレビの作戦勝ちだろう。日枝久が引責辞任しなければフジテレビは変わらないし、逃げ切れるかはわからないが。
不祥事が表沙汰になり、経営陣が引責辞任に追い込まれればいくらかはマスコミ業界もマシになるかもしれない。新聞は押し紙を是正しない限り財務省の犬のままだろうが。いや国税庁の税務調査が原因だろうか。
結局毎日新聞も基礎的財政収支が黒字化しない予算に難癖をつけていたからそれに対する批判記事を書く。フジテレビやテレビ業界の批判をする方が良いかもしれないが、文章にするのは難しいところがある。
>借金漬けから脱する出口がいっこうに見えない。いつまでも放漫財政を続けるのは無責任だ。
>政府の財政健全化目標が再び達成できない見通しとなった。「基礎的収支」と呼ばれる指標を2025年度に黒字化すると約束してきたが、内閣府は4・5兆円の赤字に陥るとの試算を公表した。
>黒字化すれば、国と地方は社会保障や公共事業などの経費を借金に頼らず賄えるようになる。20年以上前に目標が設けられたが、歴代政権は先送りを繰り返した。
基礎的財政収支という指標が無意味どころか有害なのだ。黒字化して債務が増えなくなったところで何か意味があるのか。何もない。これにより経済成長も止まり、日本経済は低迷し、国民は苦しむことになった。なぜそのことに思い至らないのか。新聞は財務省の犬だからか。
>とりわけコロナ禍の際は経済対策を理由に予算が野放図に拡大された。感染が落ち着いた23年には「平時に戻す」と表明したが、膨張に歯止めが掛かっていない。
>昨年夏に示された試算は、25年度は税収の伸びを背景に8000億円の黒字になると見込んでいた。赤字に転じたのは、石破茂政権が昨年秋に13兆円超の大型補正予算を編成したためだ。
>首相は衆院選で、前年を上回る額にする方針を突然表明した。選挙目当てに、中身の吟味より規模を優先させたとみられる。
選挙目当てと矮小化するべきではない。基礎的財政収支の黒字化を強行していたら経済は縮小し、この物価高にも関わらずリストラや首切りが横行したに違いないのだ。経済あっての財政ということがなぜわからないのか。
>内閣府は26年度の黒字化達成を見込むが、さらなる財政出動を促す声が高まっている。
>国民民主党は大規模な所得減税を求め、日本維新の会は高校無償化を掲げる。少数与党の石破政権は25年度予算案を成立させるために野党の協力を得る必要がある。
>夏の参院選に向け、与党からも歳出増の圧力が強まる可能性がある。大盤振る舞いを競い合う事態になりかねない。
国債の増発が正しいし、必要だからだ。国民民主党の要求する大規模な所得税減税には期待している。これにより経済も成長するのではないか。
>財政運営は一段と厳しさを増している。
>「金利ある世界」が復活し、日銀は追加利上げに踏み切った。国債の利払い費がかさみ、国と地方で1300兆円超に上る借金残高が大幅に膨らむ恐れがある。
日本の財政は健全なのだ。財務省の犬は財政は危機的だと煽り立てるが、問題は全くない。騙されてはいけない。日時の利上げはこの不景気に愚策としか言いようがない。国の国債利払いは何の問題もないが家計や企業の利払いは負担にしかならない。景気は悪化するだろう。
>25年は団塊の世代が全員75歳以上となる。予算の3割以上を占める社会保障費がさらに増えるのは必至だ。巨額の借金を抱えたままでは超高齢社会を乗り切れない。
そう言って緊縮財政をした結果が今の日本経済の衰退ではないか。国債を増発して減税か歳出増の積極財政しか日本経済を救えないのだ。
>ばらまきに走らず、長期的観点で財政を持続可能にする。政治がその責任を果たさなければ、将来へのツケが大きくなるばかりだ。
>通常国会が始まり、予算審議も本格化する。首相は健全化の具体的な道筋を示すべきだ。
財務省の犬はバラマキと決めつけて正当な国債増発を非難してきた。その結果が経済の低迷だ。国民は景気の回復を30年望んでいる。それに応えること政治のなすべきことだ。
不調とやる気の欠落でブログ更新を休みすぎた。インフルエンザで休んだのは仕方ないとしてもだ。過疎ブログではあるがそれでも毎日更新すれば読者が増えるし、少しでも影響力が増すのだが、どうにも毎日は更新できない。やはりうつ病のせいだろうか。
少しでも財務省の犬に騙される国民を減らし、世論に財政は問題なく国債を増発する積極財政しか日本経済を再生することはできないと訴えたい。国民民主党の支持が伸びているのは良い傾向だ。
新聞は財務省の犬だから不買・解約を広めたい。月4900円年58800円と少なくない額を支払い、経済を低迷させる財務省のプロパガンダの一助になってはそれは自傷行為に他ならない。
勤め先や周囲の人にも新聞を不買・解約するよう勧めて欲しいくらいなのだ。ちょっと言いづらいと思うが。
テレビはフジテレビの女子アナ上納事件がどう決着するか愉しみだ。日枝久を引責辞任させなければフジテレビは変わらないのだが、自民党も総務省も及び腰で日枝久の首に鈴をつけられる人はいないからだ。
北九州市議選で国民民主党が2人選挙区トップ当選した。それは良いのだが、北九州市議選は選挙区が7つあるので7人候補者を立てれば7人当選させられたのではないか。惜しいものだが、候補者は誰でも良いわけではないから仕方ないか。国民民主党は地方組織も弱いだろうしな。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
不祥事が表沙汰になり、経営陣が引責辞任に追い込まれればいくらかはマスコミ業界もマシになるかもしれない。新聞は押し紙を是正しない限り財務省の犬のままだろうが。いや国税庁の税務調査が原因だろうか。
結局毎日新聞も基礎的財政収支が黒字化しない予算に難癖をつけていたからそれに対する批判記事を書く。フジテレビやテレビ業界の批判をする方が良いかもしれないが、文章にするのは難しいところがある。
~~引用ここから~~
借金漬けから脱する出口がいっこうに見えない。いつまでも放漫財政を続けるのは無責任だ。
政府の財政健全化目標が再び達成できない見通しとなった。「基礎的収支」と呼ばれる指標を2025年度に黒字化すると約束してきたが、内閣府は4・5兆円の赤字に陥るとの試算を公表した。
黒字化すれば、国と地方は社会保障や公共事業などの経費を借金に頼らず賄えるようになる。20年以上前に目標が設けられたが、歴代政権は先送りを繰り返した。
とりわけコロナ禍の際は経済対策を理由に予算が野放図に拡大された。感染が落ち着いた23年には「平時に戻す」と表明したが、膨張に歯止めが掛かっていない。
昨年夏に示された試算は、25年度は税収の伸びを背景に8000億円の黒字になると見込んでいた。赤字に転じたのは、石破茂政権が昨年秋に13兆円超の大型補正予算を編成したためだ。
首相は衆院選で、前年を上回る額にする方針を突然表明した。選挙目当てに、中身の吟味より規模を優先させたとみられる。
内閣府は26年度の黒字化達成を見込むが、さらなる財政出動を促す声が高まっている。
国民民主党は大規模な所得減税を求め、日本維新の会は高校無償化を掲げる。少数与党の石破政権は25年度予算案を成立させるために野党の協力を得る必要がある。
夏の参院選に向け、与党からも歳出増の圧力が強まる可能性がある。大盤振る舞いを競い合う事態になりかねない。
財政運営は一段と厳しさを増している。
「金利ある世界」が復活し、日銀は追加利上げに踏み切った。国債の利払い費がかさみ、国と地方で1300兆円超に上る借金残高が大幅に膨らむ恐れがある。
25年は団塊の世代が全員75歳以上となる。予算の3割以上を占める社会保障費がさらに増えるのは必至だ。巨額の借金を抱えたままでは超高齢社会を乗り切れない。
ばらまきに走らず、長期的観点で財政を持続可能にする。政治がその責任を果たさなければ、将来へのツケが大きくなるばかりだ。
通常国会が始まり、予算審議も本格化する。首相は健全化の具体的な道筋を示すべきだ。
令和7年1月27日毎日新聞社説
~~引用ここまで~~
>借金漬けから脱する出口がいっこうに見えない。いつまでも放漫財政を続けるのは無責任だ。
>政府の財政健全化目標が再び達成できない見通しとなった。「基礎的収支」と呼ばれる指標を2025年度に黒字化すると約束してきたが、内閣府は4・5兆円の赤字に陥るとの試算を公表した。
>黒字化すれば、国と地方は社会保障や公共事業などの経費を借金に頼らず賄えるようになる。20年以上前に目標が設けられたが、歴代政権は先送りを繰り返した。
基礎的財政収支という指標が無意味どころか有害なのだ。黒字化して債務が増えなくなったところで何か意味があるのか。何もない。これにより経済成長も止まり、日本経済は低迷し、国民は苦しむことになった。なぜそのことに思い至らないのか。新聞は財務省の犬だからか。
>とりわけコロナ禍の際は経済対策を理由に予算が野放図に拡大された。感染が落ち着いた23年には「平時に戻す」と表明したが、膨張に歯止めが掛かっていない。
>昨年夏に示された試算は、25年度は税収の伸びを背景に8000億円の黒字になると見込んでいた。赤字に転じたのは、石破茂政権が昨年秋に13兆円超の大型補正予算を編成したためだ。
>首相は衆院選で、前年を上回る額にする方針を突然表明した。選挙目当てに、中身の吟味より規模を優先させたとみられる。
選挙目当てと矮小化するべきではない。基礎的財政収支の黒字化を強行していたら経済は縮小し、この物価高にも関わらずリストラや首切りが横行したに違いないのだ。経済あっての財政ということがなぜわからないのか。
>内閣府は26年度の黒字化達成を見込むが、さらなる財政出動を促す声が高まっている。
>国民民主党は大規模な所得減税を求め、日本維新の会は高校無償化を掲げる。少数与党の石破政権は25年度予算案を成立させるために野党の協力を得る必要がある。
>夏の参院選に向け、与党からも歳出増の圧力が強まる可能性がある。大盤振る舞いを競い合う事態になりかねない。
国債の増発が正しいし、必要だからだ。国民民主党の要求する大規模な所得税減税には期待している。これにより経済も成長するのではないか。
>財政運営は一段と厳しさを増している。
>「金利ある世界」が復活し、日銀は追加利上げに踏み切った。国債の利払い費がかさみ、国と地方で1300兆円超に上る借金残高が大幅に膨らむ恐れがある。
日本の財政は健全なのだ。財務省の犬は財政は危機的だと煽り立てるが、問題は全くない。騙されてはいけない。日時の利上げはこの不景気に愚策としか言いようがない。国の国債利払いは何の問題もないが家計や企業の利払いは負担にしかならない。景気は悪化するだろう。
>25年は団塊の世代が全員75歳以上となる。予算の3割以上を占める社会保障費がさらに増えるのは必至だ。巨額の借金を抱えたままでは超高齢社会を乗り切れない。
そう言って緊縮財政をした結果が今の日本経済の衰退ではないか。国債を増発して減税か歳出増の積極財政しか日本経済を救えないのだ。
>ばらまきに走らず、長期的観点で財政を持続可能にする。政治がその責任を果たさなければ、将来へのツケが大きくなるばかりだ。
>通常国会が始まり、予算審議も本格化する。首相は健全化の具体的な道筋を示すべきだ。
財務省の犬はバラマキと決めつけて正当な国債増発を非難してきた。その結果が経済の低迷だ。国民は景気の回復を30年望んでいる。それに応えること政治のなすべきことだ。
不調とやる気の欠落でブログ更新を休みすぎた。インフルエンザで休んだのは仕方ないとしてもだ。過疎ブログではあるがそれでも毎日更新すれば読者が増えるし、少しでも影響力が増すのだが、どうにも毎日は更新できない。やはりうつ病のせいだろうか。
少しでも財務省の犬に騙される国民を減らし、世論に財政は問題なく国債を増発する積極財政しか日本経済を再生することはできないと訴えたい。国民民主党の支持が伸びているのは良い傾向だ。
新聞は財務省の犬だから不買・解約を広めたい。月4900円年58800円と少なくない額を支払い、経済を低迷させる財務省のプロパガンダの一助になってはそれは自傷行為に他ならない。
勤め先や周囲の人にも新聞を不買・解約するよう勧めて欲しいくらいなのだ。ちょっと言いづらいと思うが。
テレビはフジテレビの女子アナ上納事件がどう決着するか愉しみだ。日枝久を引責辞任させなければフジテレビは変わらないのだが、自民党も総務省も及び腰で日枝久の首に鈴をつけられる人はいないからだ。
北九州市議選で国民民主党が2人選挙区トップ当選した。それは良いのだが、北九州市議選は選挙区が7つあるので7人候補者を立てれば7人当選させられたのではないか。惜しいものだが、候補者は誰でも良いわけではないから仕方ないか。国民民主党は地方組織も弱いだろうしな。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
今後日本国が経済成長することは無いのですから、市場から財政への信認を得るためには努力する姿勢を見せなければならないのです。