在宅の日々が続いている。もうこの生活に慣れつつある。
社内感染者は「昨日19名になってしまった」、日曜日「薬局に行くためにバイクから見たのは」
*町のPCR検査場の行列
*薬局の行列
だった。ベトナム感染者は9万4376人(実質は12万人を超えている)死者は101名
そんな中、外出や「打ち合わせ」で人と会った後には1ー3日置いて「簡易検査キットで検査している」
免疫力向上のために「昼休みにプールで40往復(80回)」の水泳を日課にしている。
本日これから「モルヌピラビル」を購入しに行く。
こんな日々は「コロナ生活」と言っても過言ではないだろう。
こんな生活の中で「昨日、やはり自宅生活に飽きている4歳友人から【遊ぼう】と連絡があった」
「在宅生活の息抜きには、何も考えないこんなことが楽しいのである」
部屋で遊び、アパート回りの自転車乗り、そして「スーパーで買い物」と
しばし遊んで時刻はもう夕方、母上から「夕食どうぞ」と期待していたお誘いが。
ここでは「ベトナムの普通の家庭料理が食べれるのがうれしい」。快諾し、夕食になった。
*鶏肉の煮物(ニンニク、ショウガなどでヌックマムで香ばしく煮込む)
*野菜のスープ(カイ ソン) 少量の油分が入った薄味のスープ(ベトナムの家庭では必ずスープがある)
*茹でキャベツ+「ゆで卵のヌックマムソース」
*そして白い炊き立てご飯
を本当に手早く作ってくれて、4歳友人、母上、母上妹、そして自分で食した。
いつもながら「どれもおいしかったが」中でも「ただの茹でキャベツ+ゆで卵のヌックマムソース」が絶品だった
母上曰く「ベトナムの特産」と言っても良い「ベトナム田舎の定番料理」だそうだ。
10年以上ベトナムに住んで、たくさん家庭料理をふるまわれたが「これは初めてだ」
ベトナムでは「野菜をよくゆでて食する」それなりにおいしいが、やはり「コクはなく、濃い味好きの自分には少々さみしい」
そんな中、本日の「茹でキャベツ+ゆで卵ヌックマムソース」は「確かにおいしかった」
作り方を聞くと、何のことは無い
*キャベツをゆでて
*ゆで卵を荒くつぶしそこにヌックマムを入れて「ディップ、ソース」にして
それにこの茹でキャベツをつけて食べる。
非常にシンプルだが、確かに「すごくおいしい一品だった」
ベトナム料理は、「普通の家庭料理がおいしいと思う」
高級レストランも「それなりにおいしいが」、普通の家庭の「普通の料理がおいしい」
だから「時々4歳友人宅で、ベトナム家庭料理がいただけることは」非常にありがたい。
「コロナ生活」の中での「数少ない喜びの内容である」
この「茹でキャベツ」を「ゆで卵ヌックマムディップ」につけて食べる。
何のことは無い料理だが「非常においしいのである」