昨日より「オフィスでの業務が再開した」 感染者数が社員の50%を超えた状況からは
「再開時期は早かった」と思う。
ベトナムの平均年齢が日本より10歳以上若い事を考えれば「重症化率」は低く
社員の回復日数は「2-3日」で「業務に復帰」できたことが大きい。
さすがに「他者に移さないであろう期間を過ぎてからの出社だが」不安は残る。
昨日の朝礼で「妊娠者、小さな子供のいる家庭、病気の高齢者同居者、などなど」
不安な者は遠慮なく申し出てほしい旨連絡した。(落ち着くまで在宅で業務を可能にした)
(自分んも会社内唯一の高齢者なので、社員からはしばらく出社しないように言われた。そういうわけで
朝一で出勤し、一通りの業務と指示が終わったら、自宅に帰っての在宅業務にしようと思う。
何しろ1日3万人以上の感染者だ。届け出の義務もなくなったので、実際の「感染者数などはわからない」
基本的なことを守り、外出自粛をするしかない。)
オフィスでの再開2日目、いつものように自分は「朝7:10ごろには会社に来ている」
誰もいないオフィスで「すでに業務が始まっている日本のお客さんとのメールなどに対応している」
(日本とベトナムの時差は2時間である。ベトナム7時でも日本のお客様はすでに9時」業務は
開始されている。
そんな中、いつものようにバイクで出勤。途中で「いつものXOI(ソイ:おこわ)売りのおばさんの屋台に寄る」
もうこのおばさんは「私の姿を見ると、いつもの注文の品を準備してくれる」(自分がいつも買うのは XOI LUC【ソイラック】
ピーナッツ入りのおこわである。手慣れた手つきで「葉っぱにソイを乗せ、最後に少し塩が混ざった砕いたピーナッツと
豚肉のそぼろ」を乗せて出来上がり。これで10000VND、50円である。
いつもながら「ここのXOIはおいしい」人気店である。もう7年以上の付き合いだ。
XOIは「食べると、体が熱くなる」ので、どちらかと言うと「冬の食べ物なのだが」
時々は「無性に食べたくなる」。今日も最高気温32℃予想。半袖での出勤である。
朝、誰もいないオフィスのデスクで「日本茶と共に頂くソイ」は「ベトナムの朝」という感じである。
既に最高気温は30℃以上。そろそろハノイも「短い春が終わり夏になってくる」