だいぶブログ更新に時間がかかってしまった。
2年半ぶりに「一応母国である日本に出張だった」ひとつ前のブログにあるように
ちょうど体調を崩した時期に重なってしまい、少々きつい出張だった。6月17日の深夜便で
18日朝に成田着、コロナを理由にバスは運休しているので「3時間かけて電車を乗り継ぎ家まで帰った」
成田からが「一苦労なのである」日曜日を休日にして月曜日から「今回出張の依頼先」である
新潟浦佐まで車で出かけた。本業とは別に「委託され社員にしているベトナム人3名」がお世話になる
企業に出向き「打ち合わせ」を行った。
良くも悪くも「グローバル感覚を持たない日本企業」にありがちな「呼んだはいいが、受け入れ態勢が
整はない企業だった」 つまり「生活環境に翻弄され仕事に集中できない」という状況なのだ。
慣れていないので仕方がないが、呼ばれた人員には「大変な状況なのだ」
仕方がないので自分が「日本のデリバリー状況をフル活用しサポートしたが、だいぶ不自由をしたようだ」
要するに「自分がその状況になったときに何が必要なのか?(常識の範囲で考えて)」さえ考えてもらえばいいだけなのだが?
それができないのだ。今後外国人の労働力に頼らざるを得ない日本企業では、是非身に着けてもらいたい
内容だ。
ほぼ3年ぶりの日本なので「見るものすべて美味しく見えて、食べ過ぎてしまった」
旧友や仕事仲間とも久しぶりに会い、楽しいひと時を過ごした。以前と異なるのは
旧友の言った「もう自分たちの境遇では、友達と会うとき、【もうこれが最後だ】と考えて
会うことにしている」と・・・
同感だった。自分のように海外在住では「いつもそう思っている」
あっという間の2週間。そして今「ハノイでこれを記している」
ベトナムに戻り「アパートに帰って来た時」・・・なぜかほっとした。
自分にとっては「やはりここが現在の居場所なのだろう」