さすがに2年半ぶりの日本で「日本食」に飢えていた。
朝食はほぼ毎日「前日スーパーで買った魚を焼き食した」(ベトナム、とりわけハノイではおいしい魚は食べられない)
ベトナムでは手に入らない種類の魚を食した(カジキの粕漬、マグロの味噌漬け、タラの西京漬け、アジの干物、など
昼食は外食した。(ハンバーグとステーキ、日本そば、丸亀うどん、かつ丼、等々)
そして夕食はスーパーに行って食べたいお惣菜を購入し食した(切り干し大根の煮物、ひじきの煮物、きんぴらごぼう、等々)
どうしても外せなかったのは「近くの肉屋の揚げたてハムカツ、コロッケ、メンチ」だった。
行きはベトナム土産で一杯だったスーツケースは帰りは食品で一杯になった。
同時期に帰る「派遣社員の通訳から、お子さんや家族用の荷物を預かり、自分の荷物もたくさん買ったので、結局
スーツケースは2個になってしまった。自分のために買ったものは
(ぬかずけの袋、ふりかけ、缶詰、などである。やはりベトナムでは手に入らないものだ。
もっとあれこれ食べたいものや「買ってきたいものはあったが、時間やその量は限られていた。
しばしの日本滞在、あっという間に過ぎてしまった。日本では又、コロナ患者が増えていると聞いた。
次に行くのはいったいいつになるのだろう?
そして今、いつものようにそんなことを考えながら「ハノイのアパートでブログを書いている。」