弊社は設立11年目、社員は1期生から3年ほど前に取った社員まで上は33歳~22歳まで
の若い会社だ。従って「社員が結婚することも多い」
1期生は1名をのぞき全て「男女ともに結婚し、70%が女性の弊社」はすでに2,3名の子持ちである。
そして今回は3期生に当たる女子が結婚するというので「お呼ばれした」のである。
彼女の故郷は「Phu To省」(日本で言えば県に当たる)ハノイの隣だが家までは80kmある。
会社からの出席者も多いため「バスがチャーター」された。
新郎の故郷は「ゲアン省」という中部の都市出身。バスで8-9時間かかる。
(かのホーチミンさんとボーグエンザップさんの故郷だ)
ベトナムでは新郎が神父の故郷にきて自分の故郷に連れて行って結婚式を挙げるが、新婦の故郷でも
披露宴は開かれる。今回はその「披露宴」に呼ばれている。従って「新郎とは会うことはできない」のだ。
従って、新婦の家に行って、親族にあいさつをし、披露宴会場に準備されている「祝宴」でそれを頂き、帰ってくるというスタイルである。
いつものようにそれに従い「お祝いの宴を過ごし」20:30ごろバスで会社に帰着した。
これからそれ以降の入社社員が「結婚時期に差し掛かる」きっとこの先「結婚シーズンには、きっとまた何度も
このような宴に呼ばれるのだろう」 とにかく「社員の結婚生活の幸せを祈るだけである」
(ちなみにご祝儀は一応みんな封筒に入れて持って行く、金額は日本の1/10程度だろうか?)
ベトナムの田舎町、「苗木の育成販売」をしている「女性社員の自宅」で「披露宴は行われる」
これが今回の「宴会料理」である。ベトナムの「祝宴の定番料理」である。
こんな地方に「日本人が来ることなどもちろんレアなケース」
いつもながら「新婦との関連性も確認する暇なく、ベトナムジオ(焼酎)をつぎに来られる。
断りもできず、結局は「たくさんの乾杯をしなければならない」うれしいが、困ったことでもある。
(明日からはタイ出張なので、自重したいのだが、そうもいかない)