皆さんは「アントノフ」と言う飛行機をご存じだろうか?
かの「ウクライナが開発した巨大な輸送機」である。
つい先日「ロシアがこのアントノフ(アントノフと言ってもその中でもひときは巨大な最大カテゴリー)」
を「破壊してしまったニュース」が報じられていた。
そんなことは「つい忘れてしまっていたが」先日「タイ出張の際」
ベトナムエアラインの搭乗ゲートが「一番はじに近い場所だった」 やることもなく
搭乗まじかになったので「なんとなく外を見ていると、何やら見たことのあるシルエットの飛行機が居るではないか?」
明らかに「人員輸送する航空機ではない形である」見覚えのある「機影」だ、スマホを駆使し、見てみると
「なんと、かのアントノフではないか?」白地の機体には「ブルーとイエローのウクライナカラーのストライプが入っている」
ノイバイ空港の「国内線側の隅っこも隅っこ」飛行場外からはまずは見えない場所にあの大きな機体を隠すように
停めている。 どういう経緯で「ウクライナからこのハノイの地に飛んできたのだろう?」
ご存じの通り「ベトナムはロシアとは仲が良い」 ベトナム航空の「パイロット訓練もロシアで行っていると聞いている」
そんな国が「ウクライナカラーのアントノフを受け入れていることは、不思議な気がした」
ベトナムハノイのノイバイ飛行場で「そんなことを考えた」
ウクライナから遠いベトナムハノイのノイバイ空港にて
事情は分からないが「珍しいウクライナ製のアントノフである」
片隅に「隠されるように置かれていた」タイから帰国後、その姿を探したが
見当たらなかった。