度々登場する「5歳の友人」の話だ。
彼女(そうかの友人は女性である)は私の会社で「依頼され行っている建築系事業部」の
女性管理者である女性の「一人娘である」
名前はベトナムの若者の間で人気の小説家「Nguyen Nhat Anh」と同姓同名である。
(但しこのグエンニャットアインは男性小説家である)
そして誕生日が「自分と同じ日なのである」 彼の母上は、つまりは「自分の部下である」
偶然にも「同じアパートに住んだことから、この友人関係が構築された」
彼女は「ハノイ モンテッソーリ幼稚園」に在籍している。
知る人ぞ知る「名門幼稚園である」かのオバマ、ビルゲイツ、ジェフベゾス、マークザッカ―バーグ、ラリーペイジ
藤井聡汰などを輩出している。
彼女の希望で「モデル養成所」に通い「モダンバレエ」も習うそうである。
彼女と遊んでいると「その集中力には驚かされる」そして最近は
「絵」にも興味が出てきたようで「名作」を数々描いている。
ベトナムの教育は日本とは異なる気がする。最近は小学校1年生でも「やりきれないほどの宿題」を
出すため「親が大変だ」ということも聞く。公立校での話だ。
母上は「総合的な判断でこの学校を選んだそうである」
「5歳友人は幸いにも、のびのびと育っているようだ」昨日「添付の絵を見せてくれた」
「Me:お母さん」の絵だそうだ。すごく雰囲気をつかんでいるので「笑った」
この「洋服センスと色彩感覚には脱帽である」 母上はこれまた「変わった人で」
「建築系技術者のハブとして技術系のやり取り及び管理」を行う傍ら
「メイク」「ヘアー」「写真」の学校に通い、今後一番やりたい
「洋服デザイン」「洋服作成販売」までを視野に入れているらしい???
ベトナム名門大学「ハノイ大学 英語科、日本語検定N1,ベトナム経理資格取得」
日本企業での実務経験有、と
ビジネススキルに関しては「盛りだくさん」である。そんな親元で育っている
「5歳友人」どんな女性に育つのだろう。自分に孫はいないが、それはそれで
楽しみである。
言葉もわからない「日本人のおじさん」になついてくれているが「最近は妹さんの彼氏(ベトナム人)」
に首ったけである。(ベトナム語は通じるし、何でも言うことを切ってくれるから)
「言葉の壁は大きい。時々彼女も言葉が通じずイライラする。改めてベトナム語を勉強しようか?と思ったりしている」
仕事ではなく、彼女とのコミュニケーションTOOLとしてである。
母親の絵だそうだ。「似ている」(笑ってしまうほど雰囲気をつかんでいる) 天才かもしれない。
(自分も子育て時代息子に何度もそう思ったが、全くの他人の子供のことを
そう思うのは初めてかもしれない) とにかく「元気」で育ってほしい。
同じ誕生日のよしみで「支援できることは支援してあげようと思う」 そんな「ベトナム唯一の5歳友人」である。