★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「今の家庭の味」

2022-09-20 17:27:43 | ベトナム・ハノイ

 ここに住み始めて夕食時間になると「かの5歳友人宅」から

「夕食、今日はうちで食べますか?」と高い確率で「お誘いを頂くようになった」

この5歳友人は幸せ者で「とりわけ食に関してこの母上は妥協しない」

この5歳友人が「栄養的に満足いくであろうメニュー」をひたむきに作る。

決して1品1品は特別な物でなく、母上自身が大好きな「野菜料理が中心だ」しかし

必ず肉か魚かの料理があり、私が見ても「非常にバランスの取れた食事」なのだ

 それでもこの母上の欠点は「女性3人の家族なのに、作る量が「多い」ということだ。

それでも「野菜などは驚くほどのペースで食べられていく」

 しかしこの「5歳友人は野菜嫌い、あらゆる麺が大好物の超炭水化物好きなのだ。

麺があると母上が作った他の料理はそっちのけで「麺に没頭するのだ」まさに「超麺好き子供」なのである。

この5歳友人のために母上とその妹さんは「今日も食べるかどうかわからない数々の料理をせっせと作るのである」

 母上から「あなたは幸せですよ、こんな料理を食べられて」と言われているが、まったく「その通り」だと思う。

今日の料理は

・レバーと玉ねぎピクルスの炒め物

・アヒルの煮物

・ゆで豚

・すっぱい魚のスープ

・茹でキャベツ

だった。どれもすごくおいしかった。 ごちそうさまです。

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ベトナムハノイの「行方不明旅行先での珍しい物」(デコシクロ)

2022-09-20 16:45:49 | ベトナム・ハノイ

 夏休みに「いつもの行方不明旅に出た」今回は「ニャチャン(カムラン)」の

リゾートホテルビラだった。たった一日だったが「夕食後」にはニャチャンの市街地に繰り出し

「ナイトマーケット」を巡り「マッサージ」を受けて帰ってきた。(このホテルと市街地は15km以上

離れていてちょっとしたドライブだった)

ナイトマーケットをぶらぶらした後、少々疲れたので「道端のチェーの店でチェータプカム」を食べていると

珍しいものに出会った。すでにベトナムでは「シクロ」(自転車で人を乗せたり荷物を積んで走る乗り物)

があるがすでに観光化している。もちろんベトナム全土にあるがほぼ都市部に集中している。

しかしここニャチャンのシクロは「何とも派手なのだ」電飾が施され「まるでデコトラ」のようであった。

ハノイやホーチミン、ダナンでも見たことの無い物だった。

ニャチャンの「デコシクロ」である。ベトナムはいろんな場所に行っているが

見たのは初めてである。

 

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ベトナムハノイの「タイ出張顛末記」と「体調不良」

2022-09-20 09:54:29 | ベトナム・ハノイ

 今月初め、タイの日系会社からの依頼で「タイ、アユタヤにある会社を訪問した」

日曜に移動し、月火と仕事、水曜日には帰国した。

 日曜日移動の際には「バンコクにゴルフに来ていた周知の仲であるこの会社の日本人社長」が

スアンナプームまで迎えに来ていただいた。帰国時も「社長が直々に空港まで送って頂いた」

 日本の親会社は東証の上場企業である。そんな会社のタイ工場への「サポート業務が今回の業務」だった。

自動車関連企業は「技術者の高齢化、少子化の波をもろに受け」日本での人材不足はもちろん

関連会社の「タイでの技術系人材も枯渇している」それを何とか「作業をデジタル化」してしのごうと

こんなベトナムの会社にまで触手を伸ばしているのだ。すでに弊社ではこの日本本社用に5名が「確保」され

業務しているが「今回はこの人員をタイの関連会社でも活用しよう」という主旨でその打ち合わせに行ってきた次第である。

 滞在中「この社長の住居でもある日本人向けホテルに滞在」し、日本食の朝食とバスタブ付きの生活を堪能した。

そして連日「社長をはじめ6名いる日本人社員の皆様と全て日本食の夕食をごちそうになった」

ありがたい話である。感謝します。

 1つだけ難儀したことは「この6名の日本人のうち5名が喫煙者である」ということだ。仕方がないが

飲食の時は喫煙席であった。ここだけが「困った」

 最終日、仕事も終わり、5歳母上から「あったら買ってきてほしいと言われたド派手なTシャツ購入もこの社長の350人社員への

情報提供依頼」によって実現したことはミラクルであった。

又、何度もこの地を訪れているにも関わらず、見ていなかった「アユタヤ遺跡」(ビルマからの侵入で、それまであった

アユタヤ王国が滅ぼされ廃墟になった世界遺産の遺跡である)も駐車場から見ることもできた。

出張とはいえ「この社長の心遣いに感謝である」

 帰国便は行きと異なり「大型機のボーイング787であった」この航空路普段はそんなに混んでいない。

しかし当日は「ベトナム人団体旅行様ご一行数組が大挙して登場し、大変な騒ぎであった。

帰国時の「ノイバイ空港でのボーディングブリッジの不具合で1時間も待たされた挙句、沖止め状態での

降機になった。帰りのタクシー内で「体調不良を感じた」喫煙者との4日間にわたる交流が原因かは不明だが

確かに「体調不良(気管支炎っぽい)」だった。帰宅後熱を測ると微熱、早々とシャワーを浴びてベッドにもぐりこんだ。

起きると夜の9時。4時間ほど寝たようだ。しかし症状は改善せず、この語「熱は上がり、週末に予定されている

新規会社立ち上げのハノイミーティング」にむけ養生が始まった。まず疑ったのは「コロナ」である。

このころは熱が38度代後半になっていた。在庫の「簡易キットで調べたが幸いにも陰性」であった。

 肺の大病をしてから「どうも呼吸器系が弱い」 とにかく3日間おとなしくしていることにした。

ベトナムに11年住んでいるが、やはり体調の悪い時が一番つらい。

 このアパートに移ってからは「体調不良時」は5歳友人宅があれこれ援助して頂いているので「ずいぶん改善された」

ありがたいことである。(特に物質的な面はもちろん、「食べなさい、医者に行きなさい」と言うような気づかいに関しては

自分を気にしている人が近くにいるということは最近つとに「ありがたい」事であることを感じている。)

タイ、アユタヤ遺跡、かなり広い地域が遺跡として保存されている。そのレプリカ

予想以上に「大型の遺跡だった」ベトナム中南部にもミーソン遺跡など「クメール民族関連遺跡」があるが

色や形は「よく似ていると感じた」(素人の感覚だが)

アユタヤ町全体が遺跡化している状態だった。止まっているホテルから車で5分ほどでここに来られる。

洪水時はこの遺跡も4m近く水没したそうである。(想像に難いが?)

なんとこのバンコクハノイ路線では珍しい「大型機 ボーイング787である」

多くのベトナム人団体客のおかげであった。

帰国後「発熱」のため「自宅に合った簡易キットでコロナ感染確認」幸い陰性

しかし回復しないまま「日本からの来客者との仕事に突入した」大変だった。

健康第一である。

 

 

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ベトナムハノイの20回目?「バチャン訪問」

2022-09-20 09:35:43 | ベトナム・ハノイ

 日本からの「お客様」と言うよりは「新規会社立ち上げのビジネスパートナー」の2名が

来社された。タイ出張後の「体調不良時の対応だったためご心配をおかけしたが」

 解熱剤を飲み飲み何とか最終日まで対応できた。不自由をおかけした皆様にお詫びいたします。

そんな中、打ち合わせも終了しお客様の1名が焼き物好きということで「ハノイ近郊のバチャン」に出かけた。

言わずと知れた「ベトナム焼きものの街」である。この町の90%以上が焼き物に関連する商売で生計を立てている

名実ともに「焼き物の街」である。自分は家使いの焼き物も含めこのバチャンを多用している。

ベトナムに来てから「自分のためも含め20回ほど訪問しているだろうか?」

この間1度大きな町の回収が行われたが「売っている物の変化は軽微である」

今回も同じだった。何のことは無い1か月前にも訪れていたのである。

 そんな中、昔ながらの「バチャン焼」とは少々異なる「高級志向」の焼き物も出てきていた。

バチャンと言えば「トンボなどの昔ながらの絵柄」が特徴だが、そうでない「ハイカラな柄

も出てきている。そんな中、バチャン風味を残しながら「いいね」と思うカップを見つけた。

一番大きいサイズが「1000円程度」 同行していた「かの5歳友人の母上もこれを気に入り、

母上、5歳友人、母上の妹用に大、中、小のカップを購入した。自分はもちろん自分用に1セット

少しだけ色味の違うコーヒーカップを購入した。

 お客様もこの店で何点か「お土産を購入していた」 体調不良の中のつかの間のハノイ近郊TRIP

を楽しんだ。 

5歳友人家族用大、中、小のマグカップ。一番左は自分用のカップである。

バチャンの風合いは残しつつも「感じの良い色柄ではないだろうか?」

バチャンにしては「高い」気がする。

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