年も明け5日目、すでに会社は「通常業務」に戻りつつある。
越南と日本の間には2時間の時差がある。日本の方が早い、したがって日本の製造業が始まる
8時ではべとナムでは未だ午前6時なのだ、時事情を知らない日本会社から時々朝早く電話があることも有る。
しかし最近では「電話は少なくなりSNSでのやり取りが増えた」
特に「打ち合わせで使用するZOOM」などは複数人、複数の場所からの打ち合わせに大変に有効だ。
ある意味「コロナ禍」が生んだ有用な副産物だろう。
ベトナム年始になっての「日本との3件の打ち合わせは全てZOOM」だった。
本日も日本時間16:00から「名古屋の会社とのミーティングだ」
自分は主に「業務上のミーティング、資料も多くはない」 しかし社員たちは日本と
CAD画面を共有し「説明しながらの技術的なやり取りをベトナム人であっても日本語で
上手に行うスキルがすでに確立している。」大したものだと感心する。
これらのツールを使いこなしたら、自分の希望である「ベトナムの海の近くの田舎町」で
会社をコントロールすることも可能なのかもしれない。
2週間に1度くらい出社し、顔を合わせての打ち合わせぐらいがちょいどいいのかもしれない。
寒い日のハノイ、家で「ミーティング準備をしながら」、そんなことを考えた。