基本的に11年間食事は毎日ベトナム食である
それでも未だ味覚のアイデンティは日本人であるようだ。
最近は「朝食はベトナム食:ソイ(おこわ)、バインミー、フォーなど」
「昼食はベトナム食又は疑似日本食のデリバリー」そして「夕食は最近は
5歳友人宅でのベトナム家庭料理」である。 つまりほとんど外食なのだ。
この夕食は「非常に優秀で、今まで11年ベトナムに暮らしている間の夕食の質では
間違いなくダントツ1位であろう」(2番は会社が寮を持っていた時の社員が交代で作った夕食だった)
ブログにも載っている「5歳友人一族は料理人一家」が作るベトナム家庭料理なので
味、栄養バランス、見た目も含め「すぐれている」(ひょんなことでこういう待遇を受けられることに
感謝している) 通常ベトナムに来た日本人で駐在者も観光もそれなりに長期滞在者も
完全な「普通のベトナム家庭料理」を食べれる機会はなかなか無い。たまに日本人に食べさせるベトナム家庭料理は
必ず「気を使った、グレードの良いベトナム料理だ」しかし自分が日々食べさせてもらっている「夕食」は
間違いなく「自分が望んでいた、ごく普通の家庭で食べられているベトナム夕食」に間違いはない。
(まあ、その家庭の経済事情によって差があるかと思うが?、5歳友人の一族はハノイから80kmの地方都市の
おそらく中流の家庭だと思う。自分は貴重な体験をさせてもらっている。ありがたい事である。これも5歳友人おおかげだ。
話が大分「ブログタイトル」とそれてしまった。前述のようなことを感じながら
昨日、本日と「弁当を持参した」 ここのところ全く弁当は作っていなかったが「昼のベトナムデリバリー」
に飽きたようである。
*昨日は「のり弁」(ごはんの下に鰹節、昆布を敷き、上に海苔を敷いた、おかずは「厚焼き玉子と、残っていたハムと
ネギを炒めた物」である。
*そして昨夜、急にカレーが食べたくなり夕食に「衝動的にカレー」を作った。
そして今日の昼食(弁当)は、そのカレーに「コロッケとスクランブルエッグ、そしてウインナを付け加えたおかずである。
夕食の残り物だが「大好きなカレーなので問題ない」
今朝少しだけ早く起きて、「弁当」を作り、そして朝食用に余った御飯で「おむすび」を作って持参した。
時々「このように日本食に回帰することがある」 やはり「食事に関し、日本人のアイデンティティは
失っていないようである」
11年目のテト前の一日、「食から日本人であることを再認識した」
もうすぐ昼食、自分で作った「コロッケカレー弁当」が待ち遠しい。
今日の昼食「コロッケカレー弁当」である。デイパックに入れてきたのでおかずが「ひっくり返っている」
それでも「久しぶりの純日本食弁当だ」早く食べたい。(まともに見せられるような代物ではないので
写真はこのアングルである)ベトナムで買う食材でも「日本風な弁当は作れるものである」