現在のオフィスに移って早1年になる。「円安による大きなダメージを受け」
起業依頼「2番目に小さくて安いオフィス」に移った(移らざるを得なかった)
現在は社員の80%を「在宅勤務」にし、「コスト削減を図っている」
会社の一角には「自分が役員をしている建築系会社を間借りさせ、コスト分散」も行っている。
現在も「相変わらずの円安」で苦しい状況が続いている。それでも「会社を存続しなければならない」
自分は「朝は誰よりも早く出社している」誰もいないオフィスで「相棒ミッ」と一緒に
しばしのくつろぎのひと時を過ごす。
オフィスの鍵を開け、2つの会社の電気をつける。上着を脱いで「昨日のミッの飲み水を取り換える」
(余った水は観葉植物にそそぐ)少しだけ窓を開けて「空気の入れ替えをする」(ハノイは空気が汚いので
少しきれいかな?と思う時だけそうする) デイパックから必要な物を机に出し、マグカップにインスタントコーヒーを入れて
ウオーターサーバーでお湯を注ぐ。「買ってきたバインミーや家で作ってきた簡単なサンドウイッチ」などと共に
メールチェックをしながら「コーヒーと共に頂く」のが日課になっている。
ミッは「まだ寝たかったのに会社に連れてこられた腹いせに、私のデスクの後ろのソファーで眠りをむさぼっている。」
ふと外を見ると「自分の住んでいるアパートが見える」 通りを挟んだすぐ前には「チャダーの店がある」
隣は「オフィスと内臓のおかゆの店」・・・その隣は「日系ビジネスホテル」その前には「朝だけ店を開く
バインミーと数件のコーヒー屋さん」(ベトナムでは日本よりずっとコーヒーの店は多い)
オフィスから見える「ローカルな風景」ベトナムらしくて嫌いではない。
自分のオフィスの私の席から見える風景。右奥に見える高いアパートが自宅のある建物。
左のベージュの建物は「ロンドンホテル」(自称★★★★たぶん違う?)
オフィスの前は「資金枯渇でもう何年も建設途中の工事現場」
大通りから一本入ったハノイの裏通り。ハノイは空気は悪いが「街路樹は多い」
すぐ前は「チュアフン」(火炎樹)の木である。こんな環境でハノイで仕事をしている
早起きさせられた「ミッ」は朝ひと騒ぎするとこうして「眠りをむさぼる」