当社は2011年から「自動車用プレス金型製作用CAD/CAMデータ作成」を行っている会社である。
自分は23年間「㈱オギハラ」と言う会社で「技術者」として勤務し、」この金型製作を「デジタル化する方策やTOOL」を
使い、そしてその後の7年間は「日本で(いや世界で)金型を作るためのアプリケーションとしては有数のCADCEUS(現在はCADMeister)
を「開発する側、そして金型製作にどのように使うのが効率的なのか?」開発やコンサルを行ってきた。
その後「ハノイで個人的に現在の会社を起業した」個人の会社なので「たくさんハンデは有った」しかしそのたびベトナムや日本の
仲間に助けられた。特に「人材育成においてはムイ先生率いる【タンロン技術学院】に大いに助けられた」
現在、社員の90%はこの学校の出身者で占められている。
同種の「会社としては」ホーチミンやハノイでも数社あるようだが「みんな、他の業種(建築や、機械設計など)」も
同時に行っており「プレス金型に特化している企業は恐らくは当社だけだと思う」それゆえに「仕事の範囲も縛られるため苦労も多い」
しかし「自分がわかる範囲の業務」に限っているため、「受託したデータの質は高いと思っている」
近年「CAD業務の雇用代行」のような業者は「たくさんできたが?」 業種を限って「人材を専用に育成している企業は少ない」
しかしこのことは「諸刃の刃」であり、質の高い業務は受けられるが範囲が狭く、営業はしづらい」
しかし「受託業務に責任を持つためには、その道のプロがいて初めて自信をもって受託ができると信じている」
ただ単に「CADができる技術者を紹介する」だけで、弊社の受託金額よりも高価なコストを取る業者も多い。
そこからの育成時においても「お金を支払うのである」それでも人材の枯渇する日本では「需要はあるようである」
弊社はそういった類の「雇用代行ではない」「その道の熟練技術者が10年かかって育成した日本の技術者に勝るとも劣らない
技術者」を提供する「BPOセンターである」(範囲は限られるが?) もちろん受託範囲が狭い分「顧客数は少ないが?」
それでも「世界でTOPレベルにある日本の自動車用プレス金型製作のデジタルデータ」と遜色ない品質のデータを「安価」で
提供できる「企業であると自負している」、今後は業務範囲を広げないと「利益拡大」は難しいが?
それでも「専門性のあるデータセンターとしての地位を確立し、この分野では突出した企業として認知されたいと思っている。」
どうか日本の皆さん、こんな会社が「ベトナムハノイにあることを覚えておいてほしいと思う」
「Solid Aid VietNam CO.,Ltd」 よろしくお願いします。