ブログでも再三出てくる「相棒ミッ」(ポメプー犬2.5歳)は大の散歩好きである。
「語尾に【ポ】が付く言葉を発しようものなら大変である」「散歩のポ」と聞き間違えて「騒ぎ出す」・・・
それほどの散歩好きである。
しかし現在のハノイの状況を見ると「ハノイは大都会、人口は800万人越え」「バイクと車だらけ」「散歩する場所は
本当に少ない」「歩道はバイクだらけでバイクも通る」・・・青で道路を渡るにも「危険がいっぱいである」
そして極めつけは「公園ならば散歩ができると言ったのだが???」なんと「ハノイの公園は犬の散歩が禁止なのだ」
それなりに緑や「芝生まがいの刈られた雑草地もある」・・・「なのに禁止なのだ」最初は知らずに「散歩していたところ」
「禁止なので出ていけ」と言われた? 「理由を尋ねたが? 知らないという、とにかく禁止なので出ていけ」と一方的に
言われた。・・・町は危なくて散歩などできないのに「公園さえ犬の散歩ができないなんて?・・・」
唯一の「犬が自由にできるのは、YEN SOと言う公園のハノイに1つだけある【ドックラン】」だけである。
しかし自宅からはバイクで30分かかる、気軽に連れていける場所ではないのだ」
なぜ公園でも「犬が禁止なのか?」 考えてみると「ベトナムの飼い主のモラルの低さにある」
・散歩時に「リードにつながない」
・さらに「大型犬でさえ放し飼い」で飼う(勿論放しっぱなし)
・予防注射や、犬にとって最低限の「ケアもしない」飼い主が多い
・散歩時の「フンの後始末」をほとんどの飼い主がやらない(放し飼いなので管理もできない)
★ だからこそそんな犬が公園に居たらそれは「危なくて仕方ない」
なのでベトナムの公園は犬が禁止なのだろうと考える?・・・いやいや本末転倒ではないか?
人間が「最低限の決まりを守りさえすれば解決する問題である」
ベトナム人お教育のためにも「公園の入り口で、リードの有無、注射の接種証明、フンの始末KITの有無」を検査すればいいだけの事である。
こうすることで「いかに自分たちの考えるSTDが非常識であることを認識するだろう」
どうか「犬たちのために、そしてベトナム人の教育のために実現してほしい内容である」
私は「近くの公園で犬を散歩させたいだけなのである」
公園で散歩できないミッは「草のある場所で走り回りたくて、こうして公園の外から中をのぞき
クンクンなくのである。可哀そうだ!」
片や家から30分は慣れたドックランでの一コマ「ミッは嬉しそうに走り回っている」
犬にとっては「草のある場所でこうして走り回ることが楽しいのである」
普段は熱くなったコンクリートの歩道を歩くだけの散歩なのだから
草のある場所を歩くだけでも「彼」にとっては今は「特別な事なのだ」
今のベトナムでは、こんな些細なことも実現できない。悲しい事である