★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「悲しい出来事・・・やっぱり」

2024-12-20 18:38:38 | ベトナム・ハノイ

 何日か前に「ベトナムビルの危うさ」(非常口、非常階段の無いビルの多さ)をしるしたが、

昨日「悲しい出来事が起きてしまった」

近くのカフェで「ビールを飲んでいた53歳の男性」が居合わせたお客さんともめたらしい。

この人は家に帰り、ガソリンを持ち、店に撒いて「火をつけた」

このことで「カフェに居た客さんや店の人」併せて「11人が亡くなってしまい、多くの人たちもけがや火傷を、負った」

写真を見ると「やはりベトナム式の隣との空間の無い、入口しかないビルである」

両隣はビルに挟まれ、後ろには入口は1階にしかない。しかもベトナムでは「窓には防犯のための鉄格子がはまっていることが多い」

このビルがそうであったかは確認できないが? 非常口があったなら「いくらかの命は救えたのだろう」

このような建物がベトナム中に建てられている。

やはり早く「法整備を行い、逃げ場所のある建物を義務化しないと多くの人が犠牲になってしまうだろう?」

皆さんもベトナムに来て「ホテルに泊まる際には、是非逃げ場を確保して頂きたい」(カフェも2階以上は同様の事が言える)

又、特にこの構造が多いのは「カラオケ店」である。過去にも「多くの商社を出した場所は、圧倒的にカラオケ店が多い」

どうか注意してほしい。

 

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ベトナムハノイの「年末年始、日本人としてのアイデンティティー?」

2024-12-20 16:09:45 | ベトナム・ハノイ

 さて「今年もはや残すところ10日余りである」

ベトナムと関わって25年以上、在住14年目 ベトナムで正月と言えば「テト」と呼ばれる旧正月がそれにあたる。

つまりこの12月末から1月初旬の「日本の年末年始」の独特な「感覚」は「ベトナム人には無い」

12月31日、大晦日や1月1日元日の特別さなども「全くベトナムには存在しない」この感覚は「旧暦の正月が近づかないと」

ベトナムでは「全く感じられない」・・・従って休日も1月1日の1日だけが「休日」になっている。せいぜい1月3日まで休みの会社はあるが?

特別感は無いのである。(調べてみれば、仏教国で、新暦を取り入れている国は東アジアでは日本くらいである。

中国、韓国、ベトナム・・みんな旧暦の正月である)

だから「仕事の面でもこの文化的乖離は大きな影響がある」(わが社では社員に無理を言って旧暦の正月には、そんなことは関係ない

日本の会社から来る仕事を正月休みのさなか頑張って行ってもらうのである)

 しかし、いかに長くベトナムに居ても「この年末年始には日本人としてのアイデンティティ―」を感じざるを得ない。

この時期になると「あの独特の年末の感覚がわいてくる」(大みそかまで真っ黒になって仕事をしていた父が、いつもより

少し早く帰り、テレビの年末故の特別番組【怪獣映画】などを見ながら、あの時代にハイカラでジョニーウォーカーなどを

特別に買ってきてたしなみ、少し豪華な夕食食べながらレコード大賞や紅白を見る独特のわくわく感・・・)

あの時と同じような「感覚を持つのである」

 ベトナムでも、やはり仕事納めには「今年一年を振り返り、あれこれ考える」

そして大晦日の夕方には、自分は「ベトナム日本ホテルの大浴場」に行き、一年を振り返り「年末の感覚に浸るのである」

(幸いに日本人はこの時期駐在員をはじめ、日本に帰国しており、毎年大浴場を独り占めできるのもありがたい)

そして家に帰り「自分で作ったささやかな食事、そして年越しそば」少しだけアルコールを飲んで大晦日を過ごす。

ベトナムでも12時、新年(新暦で)になると「ハノイのいくつかの場所で花火が上がる」しかしここ数年

慣れない「アルコールを飲むと」そこまで待てずに「寝てしまうのが常である」

そして元日の朝、「自分で雑煮」を作り、お屠蘇(日本酒)を少し飲み正月に浸るのである。

そんな年末年始がもう10年以上も続いている。

 日本から遠く離れたベトナムハノイで、こんな風に過ごしている日本人もいるのである。

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ベトナムハノイの「年末買い物事情」

2024-12-20 15:28:30 | ベトナム・ハノイ

 昨日、いろんな理由で「ハノイで初めて生活用品のデリバリー」を利用した。

理由その①:自分のアパートのB1には「韓国系のロッテマート」があるのだが「どうやら今年いっぱい」で

他へ移ってしまうらしい。韓国系で「日本の品物」は無かったが「生活に必要な基本的な物はすべてここで揃ったので」

エレベータでB1へ下りれば「重いものもそんなに苦にならず」このアパートの利便性に大きく寄与していたのだが?

それが無くなってしまうのは「何とも残念な話である」そんなわけで昨日思い立ち「生活用品のうち、必要な重量物」を中心に

デリバリー出来ないかどうか?色々調べてみた。(利便性やもちろん価格も)調べるうちに「日本の【業務スーパー】」が

デリバリーを行っており、「日本の品物を中心に、他の日本スーパーよりも安価であることが分かった」

早速注文してみた。「日本米(ベトナム産だが日本の稲で作ったササニシキ5kg265,000VND、みりん風調味料1L:90,000VND,

料理酒500mL:50,000VND、きゅうりの漬物:38,000VND、等々総額565,000VND)」支払いもスマホで送金、1時間ほどで

指定した住所に届いた。総額が500,000VND以上だったので「GRAB送料も無料だった」(現在のレートなならば3,000円弱である。)

全てもちろん日本よりも「若干高いが?」他の日本スーパーよりもずいぶん安く、しかも「指定場所にすぐに持ってきてくれる」

この利便性には「驚いた」。先日「日本で一人暮らしをしている家族が体調を崩し」買い物に出れないというので

「AEONの同じくデリバリー」を利用したのだが?「午前11時を過ぎるとその日のうちには品物は届かない」もちろん品数は

多いのだが「注文までたどり着くまでの各種情報の入力にほとほと疲れた」スマホに慣れていないお年寄りでは「あそこまで

たどり着く前にあきらめてしまうような気がした」 まあサイトの作り方は日本の方が良くできているのだが?

入力回数は倍以上多い。そんなわけで、今後「B1のスーパーが無くなった後」はこの種の品物は「デリバリー」に移行しようと思う。

 後は「生鮮食料品(肉、魚、野菜など)」をどうするのか?だ! 魚は「日本の【さかなや】と言う店がデリバリーを

行っているという情報を得た」(割高だが、日本と変わらない刺身や焼き魚用の切り身などがあるらしい)早速メニューをメールでお願いした

今後は「少量でも質の良い魚を中心に食事を組み立てようと思っている」「どうやら卵や豆腐、などもデリバリー出来るようだが?」

会社帰りに「市場で買ったほうが手軽なようだ」 後は「相棒ミッの鶏肉や豚のレバー鳥のハツなど」をどこで手に入れるか?

今年末までに「入手方法を探さなければ」・・・

 この年末年始「ベトナムで過ごす自分」は日本人として「多少の年末年始気分」を味わいたいという気持ちがある。

もう在住14年、日本に帰れたのは2,3回である。そんなわけで準備できるのは

*年越しそば(乾麺)・・・つゆは「市販のつゆ」

*お餅(パックの切り餅)・・・汁は「お吸い物で代用」

*せいぜい「かまぼこ」と自作の「煮しめ」  

程度である。後は調達できる「おつまみ」と共に

相棒ミッと共にささやかな「年末年始を過ごす」 ベトナム在住14年目の年末年始、そんな風に過ごすつもりである。

残すところ今年もあと10日余り・・・来年こそ良い年であってほしいものだ。

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