コロナ禍になってから、会社での昼食も「ほぼデリバリーか弁当持参」になった。
そのおかげか、デリバリー業界(GRABなどの業者)は軒並み売り上げUPしている。
恐らくそのせいだろうが、最近「昼食を注文する際、値引きが目立つようになった」
例えば今日の昼食「BUN DAO MAM TOM」ブンダオマムトム という「ちょっと日本人にはきついメニュー」だったが
普通に頼むと60000VNDなのが、GRABを通して頼んだところ「大幅な値引き」があり、
なんと今日は「デリバリー料金込みで18000VND」だった。(日本円で90円)
内容はと言うと、60000VNDと言う少し高めの設定にふさわしい内容だった。
社員に「この値引きはどこがお金を出しているのか?」と質問したところ、「おそらくGRAB」という
答えだった。現実の品物を作っているところは、コロナ禍で瀕死の状況であるのを考えると、この答はうなずけるものだった。
そういうわけで「消費者は恩恵を受けられている」
中には「10時までに注文すると半額」という値引き形式も出ていている。
コロナ禍でも「たくましく設けている業種もあることを理解した」
ボリュームのある昼食を食べながらそんなことを考えた。
自分は今日はつけ汁を「マムトムでなくヌックマムにした」。具はもっと多かったが
社員の女性が「**さんのほうが具が多いな!ということで交換されてしまった」
油断していると社長に対しても「容赦ない」ので注意しないといけない。
*白いのが「発酵した麺であるブン」これを固めて切ってある。
具は「あげ豆腐、ベトナムさつま揚げ、揚げソーセージ」など。ザオ(しその葉)に包んで
たれにつけて具と一緒に食べる。
(右にあるキムチと筍の煮物は社員がつけたもの、少し頂いた、付属品ではない)
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