今日、朝食を買いにいつものカフェに行くと、外では「巨大クリスマスツリー」の
準備をしていた。
そうか、もう来月は12月、年末年始ずっとクリスマスツリーを飾っているベトナムでは決して早すぎることは無い準備だ。
今年ももう後1か月半である。 ベトナムでは新年は「旧暦なので、今年の大みそかは2022年の1月31日、お正月は2月1日のようだ」
その点ではまだ少しあるが、ベトナムも日本と同じ多くが仏教徒だが、イベントとしてのクリスマスは大々的に歓迎なので
準備に余念がない。そういうわけで、すでに町では「クリスマスデコレーション」準備が始まっている。
思えば、2021年は人類史上でも「特異な年であったと思う」、自分も生きてる間にこのような世界状況になることがあるなど
予想もしなかったことだ。人類の医療技術を過信し、「まさか」と思っていたが、いとも簡単に、人類の「守り」は
破られてしまった。一時は、本当に「人類を滅亡させるのは、このような偶発的な出来事なのかもしれないとさえ感じた」
何とか「人類の知恵で今回の危機は少しではあるが回避されつつある」しかしまだ状況はわからない気がする。
現実的には「会社の営業や打ち合わせのための国をまたぐ往来はできず」(手間がかかりすぎて)会社も
現状を維持する事が精いっぱいとなっている。「会社としての信頼や、完成度」が問われる局面が続く。
日本では「どういうわけか?患者は激減しているが、ベトナムではむしろ増加しているのである」ハノイでは患者数一桁の時には
ロックダウンがなされていたが一昨日200名を超えるような患者が出ても「状況は緩和されている」理由は、ワクチン接種である。
累計1億回の接種が達成されるようだ。何が正しいのかはわからない。願うのは
コロナ終息、いや「うまく折り合いをつけてのコロナとの共存」なのだろうと思う。
「インフルエンザさえ根絶できない小さな人間」はもっと謙虚になり、病気や自然や状況との折り合いをつけながら
これからも生きるしかないのだろうと思う。
クリスマスの準備を見ながら、今年のことを想いながら、そんなことを考えた。
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