★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「久しぶりの外食」(贅沢?)

2024-09-20 15:39:02 | ベトナム・ハノイ

 先週の土曜日「相棒ミッ」を行きつけの病院に連れて行った。

目的は「のみ、皮膚病」の定期的な「薬」のためだ、ありがたいことに「病院からその都度Zaloで連絡をくれる」

平日は「ミッも一緒に出勤しているため、投薬は土曜日になった」ついでに「延びてしまった毛のカットとシャンプー」

もお願いした。その日は「混んでいるらしく」10時に預けて仕上がりは15時と言うことだった。

「仕方がない」 ミッを預けて家に戻る。「洗濯機を回し、片付けを済ますと11:30」

ここのところ「ミッと暮らし始めてからめっきり外食が減った」・・・そんな中、訪れた好機、そうだ

「久しぶりに日本食を食べに行こう」と言うことで「以前、土日はたくさんの品数の定食がある、おふくろ亭」と言う

レストランに急いだ(なぜかというと、この定食は人気で12時過ぎたころにはもう売り切れになってしまうのだ?)

到着し「例の定食を探したのだが?」 しばらく来ない間に「廃止になってしまったようだ???」

結局は「珍しかった【海苔弁当】」なるものを注文した。

「サラダ」と「味噌汁」以外に「たいそうな重箱に入った海苔弁当」が到着した。

確かに「海苔弁当」(敷き詰められた海苔の上に白身魚のフライにきんぴらごぼう、ちくわの天ぷらの代わりにさつま揚げ)

不思議な感じだ? いつもは「発泡スチロールの容器に入った海苔弁当が、うな重を食べる時と同じ

「重箱に入っている」・・・見た目は豪華だったが、食べれば海苔弁、可もなく不可もなく「頂いた」 年齢のせいか「食べきるのに苦労した」

代金の100,000VNDを支払い店を後にした。何か「期待していた定食の代わりに、不思議な海苔弁当」を食べたので

おなかは一杯だったが「気分はいまいちだった」

 日々、「相棒ミッ」の食事を作り、自分の食事は「有り合わせ」・・・

別に「ミッを置いて外食すればいいのだが?」 彼の「つぶらな瞳」を見ると「それが出来ないのだ」

それでも「精神衛生上、美味しいものが食べたいとき」は「ミッとの時間を調整して外食しようと思った」

今はそんなことで「毎日のモチベーションを保っているような気がする」

家に帰り「ミッのカットを待つ間、そんなことを考えた」

(ちなみに、ミッのカット、シャンプー、投薬2種、含め合計が650,000VND・・・自分の贅沢食事の6倍以上?)

「相棒を持つというのはお金もかかるものなのだ」 ちなみに私の「床屋は」すべてで300,000VNDである。

 

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ベトナムハノイの「最近のハノイ」

2024-09-19 10:12:50 | ベトナム・ハノイ

 中秋のイベントが過ぎ、ハノイも「暑いが」 秋の気配になってきた気がする。

少なくとも「現在の日本よりも涼しい」 台風による被害状況は「未だはっきりしないが?」

近年まれにみる「被害だったことは間違いない」(状況を鑑み中秋のイベントも自粛したくらいである)

被害額は2300億円・・・

回復には数年の年月がかかるだろう? GDPを下方修正するくらいの「被害だった」

 そして「以前より空気がきれいだ」AirVisual(アプリ)では「汚染度数値が100以下が続いている」

そして「ガソリンが安くなった」この3年で一番安くなったそうだ(標準ガソリンで113円/L)

そして「新入生の入学も9月に行われた」

 経済成長率は相変わらず「高い水準を保っているが?」 国内の実質の失業率を見ると、それほどの成長があるのか?

少し疑問に感じる。ホーチミンの一等地にある「マクドナルドが閉店した」そもそも店舗数を100目標だったが

現在は「減っている」確か37店舗くらいしかない。ハノイには数店舗、ベトナム人には合わなかったのだろうか?

逆に「ロッテリアは数えきれないほどの店舗がある」、その他、在住者、旅行者、工場進出、などなど

相変わらず「韓国からの進出はすごい勢いである」

 銀行の金利は「相変わらず下がりが止まらない」13年前自分がベトナムに来た時には、例えば定期貯金金利(1年物)

は14%という「驚異的な金利だったが?」現在は4%代、(それでも日本とは比較にならないほど高いが?)

になってしまった。

 そして日本のベトナムブームも相変わらず衰えていない。時々ベトナム関連のYOUTUBEを見るが、

・世界一物価が安い?とか、コスパの良い国・・・などともてはやされている。

・特にダナン、ホイアンなどが人気で「平日でもホイアンなどは歩くのが大変なほどにぎわっている」

 ベトナムからの訪日者も「ビザ取得が以前より緩和されたことから」8月は5万人以上のベトナム人が

訪日した(ほとんどが観光)過去最高のようだ。

 そして「日本の地方自治体や商工会」などのベトナム訪問が盛んになり、各イベントもたくさん行われている。

(イベントの司会を依頼されたベトナム人の友人から「自治体の担当者や、国会議員などの出席するイベントの

最終的な日本語チェックを依頼されたが? 元スピードの国会議員なども文面からベトナムに来ているようだ)」

是非「実のある交流」をして頂きたい。

 これからベトナムは「一番良い季節になってくる」(10月以降~)是非訪れてほしいものだ。

現在はこんな感じの「ハノイである」・・・一つ心配なのは「類鼻疽」(るいびそ)と言う病気がはやっている。

解説では「浸水や洪水などが起きた後に最近から感染」(泥や水に居る)いろんな臓器に膿症が起きて

適切な治療をしないと死に至ることも有るようだ。(きちんと治療すればOKのようだが?)日本ではあまり聞かない?

ちょっと心配である。(多くの人が感染しすでに10人近くが亡くなっているようだ)

 普通の観光をしている分には「心配ないと思うが?」

そして今年一番感じるのは「ハノイに風が吹いていることである」13年暮らしていて「ハノイと言う場所は

風のない場所」と言う印象だったが、今年に限っては「風がある」 だから「空気汚染度も下がっているのかもしれない」

 現在、ハノイは29℃、心地よい風が吹いている。

 

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ベトナムハノイの「中秋の名月」

2024-09-18 10:15:21 | ベトナム・ハノイ

 昨日は「日本でいう中秋の名月」つまり「十五夜」だった。

ベトナムでは「子供のテト」とも言われ「この日ばかりは、翌日に学校や幼稚園が有っても

夜遅くまで遊んでもい日」と社員から教わった?(全て正しいかどうかはわからないが?)

 例年「この日に街に出ると、普段とは違う衣装を着て子供たちが遊んでいる光景を見た」

しかし今年は「先日の台風被害もあり」、「やたら騒ぐイベントは自粛したようだ」

確かに「被災地ではそれどころではないのだろうと強く感じる」

自分は「一人暮らし」(1匹の犬と同居)なので「直接の関係はないが?)

 会社としては「この特別な日」にせめて社員たちには「月餅」を毎年配る、しかし今年は

「コロナ禍、そして続く円安に、在宅者が多くわざわざ月餅を取りに来るのも大変なので」

「月餅代」を送ることにした。自分は2つの会社を行っているがもう一つは「通常業務」していたおかげで

「ささやかだが、月餅を頂いた」 「味は特別好みではないが」これはこれで「うれしいものである」

 ようやくここのところの「円高傾向」と「少しの自動車業界の回復」から

少しの光は見えてはいるのだが? 来年は「仕事が少ない」との情報も来ている・・・

もう「日本だけに頼れない事は重々承知なのだが!」・・・「情報とアプローチを模索している」

昨日も前職の友人から「ビンファーストから自動運転関連の引き合いの話」「中国、長城汽車のベトナム進出」

などのEVのアセアンの進出の話がたくさん出ている。少しでも絡めるように「営業努力」をするしかない?

 自粛ムードの「ベトナム中秋の名月」 頂いた「月餅を日本茶と共に頂きながら」そんなことを考えた。

いつもは「4個セット」なのだが?こんなところにも「円安の影響が出ている」

ベトナムの「外せない風物詩」である。来年は「社員揃って4個入りの月餅を楽しみたい」

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ベトナムハノイの「悲しい現実」

2024-09-17 09:48:10 | ベトナム・ハノイ

 昨日「日本に住んでいる兄」から「日本語のベトナム語訳」を頼まれた。

「Day  Cap Dieu, Gia Rat Re,XinDung Cat」 つまり「これは安いケーブルなので、切らないでね!」

と言うものだ。 兄は退職後「太陽光発電を手広く複数個所」で展開しているが、ここのところ「ケーブルの盗難が多発している」

「被害額(単にケーブルだけでなく、改修費用や発電がストップしてしまう機関の被害」等甚大な損害を受ける。

 この犯罪の犯人が捕まり「調べてみたらベトナム人やカンボジア人」だったというのだ。どうやら組織的に

このような犯罪を行っているらしい。そこで兄は「盗んでも売れないような配線に切り替えたが、その専門知識が「盗む側に

無いようなのだ?」それを知らしめるために「上記の翻訳依頼が来た」・・・なんとも情けない話である。

・ケーブルの盗難

・果物(なし、ブドウ、モモなど)の盗難

・豚や牛の盗難

調べてみれば「ベトナム人犯罪が多い」 そしてこれらのベトナム人は「不法滞在者」つまり「実習生や留学生で訪日し

失踪や意図的に逃げて不法滞在しているケースが多い」 なんとも情けない話である。

・希望をもって来日したのはいいが「手取り額に愕然とし、誘惑に負けて失踪し、一時期はそれなりに稼ぐが、結局は

不法滞在者に優しい職業などなく、きつくて安くて危ない仕事しかない。そうなると結局このような犯罪に手を染める」

・・・「多額の借金をして、日本に来るが【心無い雇用主の元で心が折れてしまい】思うように稼げず・・・」

確かに「雇用側にも問題はある」 きつい労働に「日本人は集まらず」結局は「実習や研修なんてありえないただの

単純できつい仕事を最低賃金で馬車馬にように罵声を浴びながら働く現実が確かにある」(転職出来ない現実もあり

心が強くない人は結局逃げてしまう」こういう現実が後を絶たない。

 しかし「人材を大事に安いからと言う理由でなく、真の技術を教え込んでいる雇用主もたくさんいる」何のことはない

情けないが「現実的には運なのである」。良い雇用者に巡り合えば「犯罪に走ることなどなく、立派に技術を身に着けられるが?」

ダメな雇用者だったときは「悲惨なことになる」 これを「管理するのが日本の管理組合だが?」その役目をはたしていない組合も多い

(手を抜けば容易にお金が儲かる仕組みなのだ、それを見越してこの仕事をしている人たちも多い。)

結局「全ての働きに行くベトナム人はこれらの雇用の情報や、組合の情報など調べられるはずもなく運に任せるしかないのである」

 最近になって「特にトラブルの多い建築や農業」の募集には「ベトナムでは募集しても人が集まらない現実がある」さすがに

「口コミなどで、危険を避けるすべを身に着けていたのである」

 しかしこれら「問題を起こす人はごく一部である」しかし「報道されれば、又ベトナム人かよ?」と言う風になるのである。

今回の法改正で「実習生の転職も条件を満たせば認めるというが?」・・・「日本お雇用主側の暴挙に関しては何の歯止めも無い」

  「労働人口の減少、高齢化」の顕著な国、日本・・・「少ない労働人口」故に単純作業やきつい作業を行う「若者もいない」

それでも「これらの仕事は有る」、移民に対しての「考え方が異常な日本」においては「このような海外からの労働力に頼らざるを得ない」

のは「現実なのだ」、方や「ベトナムのような未だ貧しい国では、特に田舎から出れない若者の仕事は少なく、仕方がないから

「日本に出稼ぎに行く」と言う現実が確かにある。 日本はもっと単純に「労働力確保のための訪日ビザ」を作るべきである。

「単純にお金を稼ぎに来れるビザをなぜ発給しないのか?」と思う。もちろん「治安の維持やクルド人や、在日外国人への生活保護など

」の問題もあるだろう、だからこそ「はっきりとした日本滞在基準と外国人への補償基準をしっかりと決めるべきであろうと考える」

 確かに難しい問題ではあるが?

 すでに「海外から日本を見る機会を得てから10年以上たっている」 日本は良いところはたくさんある。しかし「島国で、ずっと他国に

侵略されることなく、守ってきた常識は、ほころびかけている、日本のダメなところもたくさんあるのだ」 それを外から見ることで

気づくことも有るのではないか? 「海外から高いお金をかけて日本に【技術を学ぶ目的で来た人】たちが、「受け入れ企業の質」や

「管理組合」を「運」にしか「託せないのは、何とも悲しい現実である」

 兄からの「翻訳依頼を受けて」・・・そんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「ベトナムに合う車」

2024-09-16 09:56:52 | ベトナム・ハノイ

 先週末、いつものように「相棒ミッ」と出勤し10時休みに「ルーティ―ンの散歩に出た」

未だに「台風YAGI」で倒された街路樹の「片付けが追い付いていない」 そこかしこに

倒れた木や「その残骸が集められ、処理を待っている」。片付けもいろんな人たちが行っているのだが?

青い洋服を着た「ボランティア」たちが「一生懸命倒れた木を片付けている」おそらくはハノイの「学生」や

中南部から来た「ボランティア」のようだ、見たところ「若い人ばかりである」日本のボランティアは

中高年が多く、国としての「平均年齢の差」を感じる。 そんなことを考えながら「歩いていると」最近発売になった

「ビンファースト社(ベトナムの自動車メーカ)」の「VF3」と言う車が駐車場に停まっていた。

ビンファーストのデザインは「イタリアのピネファリーナ」と言うメーカが行っている。「なかなかかっこいいとの印象」

そして何より「このサイズ感」に好感を持った。もちろんEV車である。

ベトナムでは「車に乗れるのはお金持ち」従って車を購入するのに

価格と言うよりは「成金趣味」で「大型車を乗る傾向が多いと感じる」

・レンジローバー

・各社の「大きなピックアップトラック」

・そして「サイズの大きな7~8人乗りのミニバン」などである。

では、道路事情は?と言うと、高速や幹線道路はそれなりの広さはあるが、都市部の普通の道路事情は

「すこぶる悪い」、理由は「違法駐車が横行し(両側駐車は当たり前)」「車庫証明」などないので 

駐車場が無くても「車を購入してしまう」結局は家の近くの道路が駐車場になる。それから

レストランや普通のお店には「全くと言っていいほど駐車場は無い」従ってバイクなら店の前の方がそれに充てられ

自動車は店の前の道路がそれに充てられる。そんな状況なので「幹線道路も、裏通りも違法駐車だらけで、とても

大きな車がすれ違うどころか? 普通に通ることも簡単ではない」そんな道路事情のベトナムでは

「今回のこのVF3」ぐらいのサイズがちょうどいいと感じる。

もっと「ジャストフィット」なのは「日本の軽自動車」なんだろうと?強く感じる。

現在のベトナムのように「車がお金持ちを表現する道具」になっているような現状では難しいのかもしれないが?

そろそろベトナムの都市部では「個人DGPが$5000に届き、車を購入できるレベルになってきた」

もっと車が増えたら、都市部の渋滞は「どうにもならないレベル」になってしまう。だからこそ

ベトナム庶民の車は「このVF3」や「日本の軽自動車程度のサイズ」が国のサイズに合っているような気がする。

平日の昼間でも「渋滞気味のハノイの道路事情」と「裏道の違法駐車だらけの状況」を見ながら

そんなことを考えた。

これが最近発売されたVF3 1日の予約数でNO1になった。ベトナムの国民車になるであろう車?か?

いろんな色もあり、実車を見た時はこのモスグリーンだった。サイズ感と言い

デザインも「道路事情の悪いベトナム」にはジャストフィットの車じゃあないか?と感じた。

 日本の軽自動車は「いろんな問題で海外での認可が難しいというが?」

そこは「スズキやダイハツ」が頑張って「あのサイズの自動車をベトナムに広めてほしいものだ」

サイズ感やデザインも「日本の軽自動車」はベトナムに合っていると思うのだが?

 

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