ずいぶん前の事「ハノイのホータイに面した民家を事務所として紹介されたことがある」
そのころで$3000だった、もちろん借りれるはずもなくその後「いろんなことがあり」わが事務所は
都合5回の引っ越しを行うことになる。大体のパターンは「それなりに利益を出し、人数が増えると大きな事務所へ」
そして「いろんな理由で利益が出なくなると小さな事務所へ」・・・と言うわけで現在の事務所は「小さな事務所」である。
家賃も7万円から80万円までいろんな事務所に入った。現在は$1100である。しかしそんな事務所も
「在宅勤務を80%にして、もう一つの会社を同じ場所に貸している」「普段は閑散としている」
すべては円安が原因でこの状況になっている。
物価から見て「ハノイの不動産は高い」 昨日「ホーチミンのブイビエン通りの最高地価」についてのYOUTUBEを見て驚いた。
1㎡ ≒2200万円 1坪≒7000万円 だそうだ??? ハノイも「ホータイ湖畔の一等地は同程度」と言われている。
日本の「銀座の一等地」のような地価なのである。 どう見ても「異常な価格だ」
そのため「そこに入っている賃貸の価格も異常な価格になっているそうだ」 ホーチミンのマクドナルドが閉店したのも
それが原因ではないか?と言われている。 ベトナムの都市部の「土地や建物、賃貸の価格」は
ベトナムの「GDPや給与と比較して、異常に高いと感じる」
浮き沈みのあった弊社も「現在の場所に落ち着き、人数も以前の半分・・・」 傍から見たら「しょぼい事務所」である。
これが「現在のわが社の今の実力なのだろう」。器や環境でなく「社員の待遇改善と会社の真の実力を上げることで」
きっと「良い会社になるのだろう」・・・・自分とはまるで関係ない「YOUTUBE]を見ながら「そんなことを考えた」