夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

今、地域でできることってなんだろう?

2020-04-27 08:13:56 | ブログ


中体連に続きインターハイも中止。
色んな所に影響が出ていますが、最終学年の選手達にとっては本当に残念。夏の競技だけで終わるのか冬の競技にも影響が出るのか、現状は伝えられていませんがスキー競技にも心配が残ります。
冬、多くの選手に会えること、活躍を楽しみにしています。今は、それぞれ、しっかりと、トレーニングに励んでもらいたいと願います。

遅くなりましたが、休業要請を受け赤井川村の営業施設が5月6日まで利用できません。外出を自粛している皆様ばかりだと思いますが、対象施設が村のHPにありましたので紹介しておきますね。



本日、臨時議会が行われます。24日、新型コロナウイルス(COVID-19)対策について、すでに理事者からの説明はあり、それに伴う専決など、いくつか村からの報告があると思われます。



今は、国民がひとつの目的に向かって心を束ねる時期。
かっこ悪い政策論や、ヒステリックな感情論は聞きたくないと思っていますが、三密になる議会も何か工夫が必要ですね。
個人的には議員報酬の削減や国民一人当り10万円給付の受け取りに付いて他の議員さんの考えを聞いてみたいところです。
かっこつけるわけではないけど、今は非常事態、今後、国は住民のベーシックインカムを守る為に色々と策は出してくるだろうけど、村の独自の基金を作っておくべきだと思うなぁ~。
村の住民の中にも収入の削減も出始めましたよ。心配ですね。

ただ現状で一番大きな被害を受けているのは小中学生。「家でじっとしていろ」って言われて一番つらいのは子供達でしょ。ゴールデンウィークも家で過ごすわけだし、友達と遊ぶのもダメ。――――「僕ならちょっと耐えられないなぁ」
5月7日、再開されないなら、学力格差、教育格差がドンドン膨らむ。ネット授業も率先して取り入れるような動きはないし、、、、。
乱暴な意見だけど、あえて言うなら、赤井川村の生徒数と校舎の大きさを考えると授業再開しても良いんじゃない。個々にビニールで仕切るとか、多い学年は二つに分けるとかして、、、、。何でも都会のルールに合わす必要はないと思う。都会の私立はネット授業が始まっているんでしょ。学力の差を埋めるために、村独自の判断を出しても良いのではないでしょうか・・・・?
―――――「これも北海道教育委員会から弾かれちゃうだろうなぁ~」。
心のケアーも必要だ。運動の遅れは筋肉低下にもつながる。表に出ずらいけど家庭不和も心配。
学校の先生達も色々と考えているんだろうけど、この時期、学校に聞きに行くのも嫌がられるしね。
とにかく、国内経済の事や医療関連の事も心配だけど、先ずは自分の足元を最優先に考えない。



おっと時間がないので、これで終わります。午後はビニールハウスの定植の準備ですが、天気予報が悪い。5月1日定植予定のメロンはダメだな。
一日でも早く植えることができるように、できることからやっていこうと思っています。

と言うことで、素敵な一日をお過ごしください。
今日紹介した植物の画像ははミックスベジタブル。自家用に種まきしたのがようやく発芽しました。


連農園:安全安心はもちろんですが、美味しい野菜を人一倍丁寧に育てています。多くのご利用をお待ちしていますので、宜しければHPなどご確認ください。
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