ムジカの写真帳

世界はキラキラおもちゃ箱・写真館
写真に俳句や短歌を添えてつづります。

幸せは

2024-12-25 02:59:45 | 短歌





幸せは 愛するために 生きていく そんな自分が 好きであること





*相変わらず、スレッズの彼が、一人で走っています。どうも、当分の間、わたしは口をはさめそうもありません。仕方ないですね。彼の歌はおもしろい。
人間の生き方へのヒントを、絶妙のリズムで歌い上げてくれます。

表題の歌も、すっきり決まっていて、これ以上解説する必要もないほどですね。

確かに、幸せというものは、愛するために生きていく自分を好きであることだ。

自分が好き、と言うことほど、人のこころを平安に導く境地はありません。

かのじょも言っていたことがある。50年生きてきて、一番の収穫は、自分が好きだということだと。

愛を裏切ってこなかった、自分を裏切らず、まっすぐに生きてきた。どんな試練にもめげず、本当の自分を生きとおした。そんな自分が好きであること、それゆえ自分は幸せだと。

どんな幸運に恵まれていても、自分が好きじゃなかったら、幸せじゃない。愛を裏切って、浅薄な自分のプライドを満たすためだけに生きた人は、自分と言うものに疑いを持ってしまう。

それは本当の幸せではない。

本当の幸せは、愛のためにまっすぐに生きる自分を、愛することができるということなのです。




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馬鹿だった

2024-12-18 08:46:38 | 短歌





馬鹿だった それがわかった それだけで 自分が変わる 世界が光る





*今週もスレッズの彼の歌でいきましょう。なんだかこの線で長いこと行ってしまいそうだ。わたしは口をはさむ余地がありません。このままではちょっと苦しい気もするので、何か工夫をする必要があるかもしれませんね。

今週の歌も、歌ですべてを言い切っている感じがしますね。自分が馬鹿だったとわかれば、その時点で自分が変わる。世界が光るという表現が巧みで面白い。確かにそれまでの自分の愚かさがわかり、自分を変えていけば、光るように世界が明るく変わる。

その人の生き方そのものが変わるからです。世界の見方が変わる。

自分がつらくて、人や世間を馬鹿にしてばかりいたころは、世界は暗い雲に包まれていたことでしょう。馬鹿なことばかり言っては、その反発を食らい、人生暗いことばかりあって、苦しかったでしょう。

しかしそんな自分が馬鹿だったとわかり、自分を立て直すことができれば、自分も世界も変わってくる。

人を愛し、人を喜ばすために生きることが、人生の本当の幸せを連れて来る。

世界は明るい希望の光に包まれ、まじめに努力していくことの幸せが、魂を満たす。

馬鹿だった自分が、幻のように消え去り、新しく生まれなおすように、新しい世界の光が見えてくるのです。




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絶対に

2024-12-11 03:29:49 | 短歌





絶対に やっちゃいけない ことがある それは自分を あきらめること





*今週もスレッズの彼の歌でいきましょう。彼の歌がおもしろいので、わたしは今出る幕がありません。
この歌も、真実を言いきっていて、これ以上解説が必要ないくらい秀逸ですが、思い切ってやってみましょう。

自分をあきらめることだけは、絶対にやってはいけないことです。たとえその自分が、どんな愚かな罪を犯したものでも、自分で自分を見捨ててはだめです。

自分が自分を見捨てれば、自分ははてしなくだらしなくなっていく。そしてわけのわからないものに自分を明け渡し、恐ろしく愚かなことをする、馬鹿になってしまうのです。

自分とはすばらしいものです。思うことができ、考えることができ、愛することができ、何かをすることができる。美しい力を秘めた、とてもよいものなのです。どんな人にもその自分がある。

その自分を馬鹿にして、いらぬもののように捨ててしまえば、そこに醜いものが入り込んで、その人を支配し、恐ろしく嫌なことをさせてしまうことがある。

自分が、あまりにも悲惨な馬鹿になってしまう恐れがあるのです。

ですから、どんなつらいことがあっても、自分をあきらめることだけは、してはいけません。

絶対にしてはいけません。




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人生は

2024-12-04 03:16:43 | 短歌




人生は 小さなことは 我慢して 大きな愛で うまくいくもの





*今週もスレッズの彼の歌でいきましょう。この存在の感性の中枢は、今ほとんど彼に占領されています。だからわたしは全然自分の歌が詠めません。少し苦しいが、まあいいでしょう。彼の活動はおもしろい。今は全面的に彼にゆずって、わたしは我慢することにしましょうか。

表題の歌は、スレッズでおすすめのスレッドを見ていて、思いついたものです。いろんな人のスレッドを読めるのですがね、中にはそんな小さなことも我慢できないのかということを言う人がいるもので。

お姑さんの性格が嫌いだからと言って、喧嘩ばかりしていたら、幸せが遠のきますよ。お互いに小さなことは我慢して、愛で理解しあうように努力していき、何とかうまくいくように工夫していくのが、幸せのこつというものです。

みんな、お互いへの不満ばかり並べて、悪口ばかり言っているから、不幸の影がすり寄ってくるのです。

人生をうまくいかせるためには、小さなことは我慢して、大きな愛で、互いの心を大事にしていくのが、肝要です。

たとえきらいでも、その人のすべてを拒絶してしまってはいけない。いつか分かり合える未来を信じて、愛を送りましょう。そしてお互いに、我慢できるところは我慢して、愛し合うための努力をしましょう。

自分の思いが届かないからと言って、すぐに関係を切ってしまったら、勉強もできません。人はみんな未熟なのですから、そこをわかりあって、お互いを学びながら、何とかしていきましょう。

そうすれば、頑張った分だけ、幸せが近づいてきますよ。




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