霧深い 迷いの森を ゆく俺の 背中にかかる 遠い呼び声
*今週は、スレッズの彼のすきをついて、1首だけわたしが詠むことができました。かなりきつかったですがね。でもその1首はちょっと今説明できないので、今回も彼の歌からいきましょう。
人間の魂と言うものは、霊界的に見れば、みんな友達です。
この世に生きていれば、親子や兄弟と言う関係もできますが、死んで霊界に帰れば、みんな同じ学年の友達なのです。
まあ、成績が良い人と悪い人などの、区別はありますがね。
この世では敵として傷つけあっている人も、霊界に帰れば、見事に融和するのですよ。
人間はみな友達、愛し合うことができる。
霧深い迷いの森を行きながら、矛盾に苦しむ人の、魂の目ざめを、待ってくれていた友達がいる。
友達は、先に愛に目覚めて、ずっと愛を送っていてくれた。本当の人間の道に、戻ってくるように、ずっと叫んでいてくれた。
そんな友達が、人間には必ずいるのです。
ソウルメイトというものではない。ただ、同じ人間だから、愛してくれる人が誰にも必ずいる。そしてたくさんのいいことをしてくれる。
人間同士の友情を、大事にしましょう。心の中を探れば、今も呼び声が聞こえるはずだ。
もう馬鹿なことはやめて、帰って来いと。
それはあなたを愛して、導こうとしてくれている、魂の世界の友達の声なのです。