ムジカの写真帳

世界はキラキラおもちゃ箱・写真館
写真に俳句や短歌を添えてつづります。

霧深い

2025-01-15 03:18:54 | 短歌





霧深い 迷いの森を ゆく俺の 背中にかかる 遠い呼び声




*今週は、スレッズの彼のすきをついて、1首だけわたしが詠むことができました。かなりきつかったですがね。でもその1首はちょっと今説明できないので、今回も彼の歌からいきましょう。

人間の魂と言うものは、霊界的に見れば、みんな友達です。

この世に生きていれば、親子や兄弟と言う関係もできますが、死んで霊界に帰れば、みんな同じ学年の友達なのです。

まあ、成績が良い人と悪い人などの、区別はありますがね。

この世では敵として傷つけあっている人も、霊界に帰れば、見事に融和するのですよ。

人間はみな友達、愛し合うことができる。

霧深い迷いの森を行きながら、矛盾に苦しむ人の、魂の目ざめを、待ってくれていた友達がいる。

友達は、先に愛に目覚めて、ずっと愛を送っていてくれた。本当の人間の道に、戻ってくるように、ずっと叫んでいてくれた。

そんな友達が、人間には必ずいるのです。

ソウルメイトというものではない。ただ、同じ人間だから、愛してくれる人が誰にも必ずいる。そしてたくさんのいいことをしてくれる。

人間同士の友情を、大事にしましょう。心の中を探れば、今も呼び声が聞こえるはずだ。

もう馬鹿なことはやめて、帰って来いと。

それはあなたを愛して、導こうとしてくれている、魂の世界の友達の声なのです。




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