幸せって 何と聞かれて 考える 愛する人が いることと言う
*今週も、スレッズの彼の歌を取り上げましょう。彼が好調なので、わたしたちはなかなか口をはさむことができません。なかなか自分の歌が詠めない。いつまでこの調子が続くかわかりませんが、今は彼の歌を楽しむことにしましょう。
表題の歌ですが、これはあまりにもすっきりと決まっていて、解説も不用なほどですね。確かに、愛する人、愛せる人がいるということは幸せだ。自分の愛を、いくらでもその人に注ぐことができる。愛することほど、人を幸せにすることはありません。
それがパートナーでも、子供でも親でも、はたまた犬や猫でも、愛することができると、心がふくふくと温まってきて、美しい幸せを味わうことができる。人間の魂の中枢にあるものが、震えて、愛する者のために、なんでもしてあげたくなる。
そんな自分の美しさが、心地いい。
愛は人を、この上ない幸せに導きます。
人をないがしろにして、自分だけの幸せを手に入れても、愛がなければ、それは決して幸せではない。
人を馬鹿にして、人を食い物にして、栄華を手に入れる人は、昔からよくいますが、そういう幸せは、すぐにだめになってしまいます。愛ではないものは、長続きをしないのです。
誰も愛さない幸せは、本当の幸せではない。いつも、愛ではないものが返ってきて、すぐにあほうになってくる。
愛すればこそ、愛には暖かなものが寄ってきて、幸せが長続きする。
愛する人がいる。愛するもののために働く、美しい自分がいる。
それに勝る幸せはありません。