ムジカの写真帳

世界はキラキラおもちゃ箱・写真館
写真に俳句や短歌を添えてつづります。

とこしへの

2024-01-31 04:25:07 | 短歌





とこしへの われに目覚めて ひとすぢの この世を照らす 光とならむ




*今週は2首ほど詠めましたか。あまりいい出来ではありませんが、そのうちの一つを取り上げましょう。相変わらず調子が悪いです。これなども意味はわかりますが、単調で平凡だ。もっとおもしろい言葉を使って、凝った歌を詠みたいところだが、今はこれくらいのことしかできません。スランプは長く続きます。つらいですね。

「とこしへのわれ」とは、本当の自分自身に目覚めて、永遠に自分をやってゆく、すばらしい自分自身となった人のことです。こう言わずともわかっているでしょうが、小さなことでも解説していくのがここでのやり方です。

永遠に自分をやってゆく本当の自分に目覚めて、一筋のこの世を照らす光となろう。

解脱を経験して、本当の自分の真価に目覚めたら、人はその美しさにしびれるように感動します。自分とは愛なのだ。愛そのものなのだ。愛で、皆の幸福のために、身を投げて働きたいと思っている。自分はなんと美しい魂なのだろう。

そのすばらしい感動に導かれるまま、人は本当に、この世を照らす一筋の光となるのです。人類を救うために、皆の魂を愛に導くために、働いていく、すばらしい人になる。

人間は、すばらしい存在なのだ。神が創ってくださった、あまりにも美しい霊魂なのだ。おもしろい個性を持ち、それを駆使して、あらゆるものの幸福のために、あらゆることをやってゆく。

この幸福が、全人類の魂を染めていくことを、願ってやみません。全人類が解脱すれば、この世に苦しい争いはなくなり、みなが美しい友情に結ばれて、この世に愛の天国が成る。

そのすばらしい夢に向かって、人類は進んでゆくのです。すべての人を、愛に導いてゆくのです。




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悲しみを

2024-01-24 03:38:50 | 短歌




悲しみを ガラスの箱に 閉じ込めて 月に微笑む 夕べの記憶




*今週はまた一首も詠めませんでした。馬鹿の妨害はかなりきついです。頭を蝋か何かでがちがちに固められている感じだ。想像力が高く飛ばず、言葉が浮かんできません。何も考えずとも言葉が泉のようにわいてきた、絶好調の頃が嘘のようです。たまりませんね。馬鹿はこのままどこまでやるつもりなのか。考えると気持ちが暗くなるのでやめましょう。

表題の作は、わたしの作ではなく、仲間がタイッツー用に作ってくれたものです。タイッツーの方では、わたしたちは、市井に生きる無名の詩人という感じでやっているものでしてね、時々それらしい歌を入れているのですが。

悲しみをきれいなガラスの箱に閉じ込めて、何も言わないで、ただ月に微笑みかける、その夕べの記憶。

なんだかきれいに詠んでくれましたが、あまりよくありませんね。月に微笑むというのが、少し澄んだ情感を感じさせるが、平凡だ。歌が棒のようです。

やはり感性の妨害を受けていたら、これくらいのものしかできないという感じでしょうか。それとも、タイッツーの読者に合わせて、自分を隠しているのかな。

本当はもっと高く感性の空を飛んでみたい。するどく真実に突っ込んでみたい。だが今はなかなかそういう歌が詠めません。苦しいですね。しかし何とかしていきましょう。歌をあきらめたくはない。

こんな状態だからこそ、できる何かを、していきたいですね。




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言うことを

2024-01-17 03:45:22 | 短歌




言うことを 聞かぬ世間を 恨みては 臭い気を吐く 馬鹿男かな




*これは大火の作です。今週はわたしは一首も詠めませんでした。馬鹿の妨害は果てしなく続きます。感性のアンテナを封じ込められていて、言葉が何も思い浮かんで来ません。古語を使って優雅に詠んでみたいのですがね、そういう繊細な情感を詠むには、高く伸びる感性のアンテナが必要だ。それを妨害されていては、正直何もできません。これは困りましたね。何とか努力してみますが、このままの状態がずっと続くのは苦しい。

それはともかく、表題の作は、SNSである男のポストを読んで、発想を得たものです。その男は、政治に対してきつい悪口を言たのですが、あまりいい言葉ではありませんでしたね。あからさまに、権力に嫉妬しているのがわかる。愛のある諫めの言葉ではない。

こういう男はよくいます。世間を自分の思い通りにしたいのに、できないから、馬鹿なところから臭い気を吐いて、世の中を乱すようなことを言う。そういうのはたいてい、政治に文句を言います。政治家が権力者なのだと思い込んで、嫉妬するのです。自分も権力を使って、痛いことを思い通りにしたいからです。

政治家は権力者などではありませんよ。そういう勘違いをしている政治家もいることはいますが。高いところにいる政治家ほど、国民のために身を粉にして働かねばならない。民の痛い嫉妬を浴びながら、いろいろと欠点を突かれて文句を言われながら、最善を尽くしてみんなのために働かねばならない。政治は馬鹿との戦いだ。嫉妬と悪意で政治を乱そうとする馬鹿の扱いができなければいけない。権力に惑わされず、国民の幸福のために働かねばならない。そういうことを正しくわかっている人間でなければ、政治家になどなれない。

世間の隅にわだかまって、苦い酒など飲みながら、自分の思い通りにならない世間に文句を言っているような輩は、政治家になどなれるわけがありません。

言っておきますが、嫉妬と悪意で政治の悪口を言うと、それが大変なことになって自分に返ってきますよ。言葉は言うだけただではないのです。必ず相当のものを支払わねばならない。国民主権に奢って、無責任に痛いことを言いすぎると、政治のサービスを受けることが、きついことになってくるのです。

政治をよくしたいと、本気で考えているのなら、自分も世間のために行動をするべきです。愛で、みんなのために、身をささげて働くべきです。

そんな努力もしないで、臭いところから嫌なことばかり言うから、馬鹿なことになるのです。




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何か来る

2024-01-10 02:37:28 | 短歌





嘘ばかり 栄える国に 何か来る 光を背負う 永遠の神




*今週はいくつか詠めました。相変わらずぎくしゃくしていて、すっきりときれいに詠めませんが。馬鹿の妨害はしつこく続いています。このまま一生いかれると思うと少し気持ちが暗くなるが、何とかやってゆくより仕方がありません。

今、わたしたちのX(ツイッター)では、「東方神起」という言葉が躍っています。いつだれが言った言葉か知らないが、東方から神が起こると。どうやらそれが、現実に起こってくるらしいのです。

去年、人類は、神と話ができるようになりました。空を見て、神に話しかければ、神が答えて下さる。それがわかるようになったのです。

神の言葉がわかるようになった人類は、その神の言葉を、この世に多く表現し始めている。美しい神の、まことの言葉が、この世に流れ始めている。

それを機に、神が、この世にお出ましになるのです。

長い長い間、陰に隠れてこの世界を支え続けていてくれた神が、直接、この世に乗り出してくる。そして、嘘ばかりが栄えるこの世界を、変えていこうとなさる。

神がこれから、一体この世でどういうことをなさるのか、わたしたちにも皆目わかりませんが、いつでも、神のなさることは、わたしたちを心底驚かせる。

心の準備をして、待っていましょう。不正を働いているものは、早期のうちにそれを改めて、正しい道に戻りましょう。そうでないと、神がこの世に吹かす風に、吹き飛ばされてしまうかもしれません。




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天津日の

2024-01-03 03:05:13 | 短歌





天津日の ごときひとつの われを知り 世のいつはりを とひあらためむ




*今週は一つしか詠めませんでした。スランプは長く続きます。馬鹿の霊的妨害はもうこのまま一生続くみたいです。なかなかに厳しいですね。だがなんとかしていきましょう。働かない頭に鞭を打って、今回もこのエッセイやります。

この世界に、太陽と月がひとつずつしかないことは、偉大なる神の、世界創造の大きな秘密である気がします。ただひとつしかない自分の自分を表現するために、一つしかない太陽を、直喩として使うことができる。なんとすばらしいことなのだろう。

太陽のようにひとつしかない自分を知り、この世の嘘を問うて、改めていこう。

ひとつの自分、自分以外には誰もいない、自分というもの。このすばらしい自分自身を、いくつもいくつも育てていくために、神は太古の太古の昔から、構想をしていたに違いない。太陽と月を一つずつ創り、たったひとつしかない自分というものの、美しい象徴としようと。

だからわたしたちは、太陽を見て感じることができる。あの太陽のように、ひとつの自分として生きることを、つかむことができる。

神はなんとすばらしいことをしてくださったのか。

太陽のように一つしかない自分の真実を確かめ、この世にはびこる嘘を、清めていきなさい。一つしかない自分を、馬鹿なものと思い込んで、ひとのものを盗んでかぶっている、愚か者に真実を問い、真実の愛の姿を教えていくのだ。

そうすれば、この世はすばらしい愛の世界になる。美しい太陽の下で、一つしかない自分を生きていく、すばらしい人々が住む、すばらしい天国になる。

偉大なる神の、真実の愛に導かれ、人間は一つしかない自分というものを知り、愛に目覚め、すばらしいことをやってゆくのです。




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