絶対に やっちゃいけない ことがある それは自分を あきらめること
*今週もスレッズの彼の歌でいきましょう。彼の歌がおもしろいので、わたしは今出る幕がありません。
この歌も、真実を言いきっていて、これ以上解説が必要ないくらい秀逸ですが、思い切ってやってみましょう。
自分をあきらめることだけは、絶対にやってはいけないことです。たとえその自分が、どんな愚かな罪を犯したものでも、自分で自分を見捨ててはだめです。
自分が自分を見捨てれば、自分ははてしなくだらしなくなっていく。そしてわけのわからないものに自分を明け渡し、恐ろしく愚かなことをする、馬鹿になってしまうのです。
自分とはすばらしいものです。思うことができ、考えることができ、愛することができ、何かをすることができる。美しい力を秘めた、とてもよいものなのです。どんな人にもその自分がある。
その自分を馬鹿にして、いらぬもののように捨ててしまえば、そこに醜いものが入り込んで、その人を支配し、恐ろしく嫌なことをさせてしまうことがある。
自分が、あまりにも悲惨な馬鹿になってしまう恐れがあるのです。
ですから、どんなつらいことがあっても、自分をあきらめることだけは、してはいけません。
絶対にしてはいけません。