小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ショート・トラックで垣間見られる隣国の国民性:

2014年03月12日 | スポーツ
ショート・トラックで垣間見られる隣国の国民性:
何とも、実に、面白い競技である。まるで、民族性丸出しの競技ではないだろうか?それにしても、日本人には、少なくとも、この競技というものは、あまり性格上、向いているとは思えないが、、、、、、。兎に角、人を押しのけて、更には、見えないところで、妨害したり、ぶつかったりと、写真判定とか、スロー・ビデオでチェックしない限り、みんな見つからなければすべて、OKという、或いは、先頭集団が転倒でもすれば、一番後方のビリが、金メダルとか、まあ、そういう競技と云えば、それまでであろうが、何とも不可思議な競技である。とりわけ、韓国は、お得意の種目とかで、中国とは、毎回、因縁が生じ、その結果、国家をあげてのお決まりの中傷合戦が行われている。実力が発揮されずに、それ以外の要素で、順位が決まるという競技は、本当に、スポーツとして、如何なものなのであろうか?否、逆に、だからこそ、面白いのであるという議論もあろうが、、、、、、どうしたものであろうか?スポーツ競技と「国民性の相性」というものは、何処かで、関連性があるのであろうか?人を押しのけてまで、あそこまで、やるのか?何とも、複雑な思いで、これらの競技を得意とする隣国人達の仕草をみるのも、又、この競技の愉しみ方の一つであろうか?どうしたものであろうか?オランダは、あれ程、スピード・スケートで、圧倒的な強さを見せたのに、ショート・トラックは、どうだったのであろうか?興味深いところである。タイムを競うのではなくて、万事、結果としての順位を競うところは、「すべて、勝てば官軍」という人生模様が垣間見られて(?)面白いと言えば、面白いが、転倒して、メダルを逃したアスリートに帰国後待ち受けるであろう国を挙げてのバッシングは、たまったモノではない。観ている分には、面白いが、、、、、、。