小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

只今、右脳、再生中!?:

2013年10月22日 | 社会戯評
只今、右脳、再生中!?:
もう、40数余年、左脳だけが、活発に活動してきたためか(?)右脳の機能が、潜在的に、あまり、働くことがなかったようである。子供達が、幼少の頃は、一緒になって、お絵かきやら、童謡を歌ったり、踊ったり、絵本を読み聞かせたりと、存外、右脳の活動も、それなりに、しっかり、機能していたが、せいぜいが、接待のためのカラオケ・レパートリーの歌唱であって、文学や絵画や音楽の分野で、右脳が、活性化されることは、余りなかったのではないだろうか?ましてや、子供達が、大きくなるにつれて、こちらの仕事も忙しくなり、やがて、長じてしまえば、さっぱり、右脳は、忘れ去られ、潜在的な機能が、低下して、リタイヤーの時まで、知らず知らず、来てしまったものである。アートな暮らしなどは、徹底的な合理化の中では、なかなか、足を地に着けて、根付くモノではないが、(まるで、キャッチ・コピーの世界のようであったが、)時間が、自由に使える身分になると、何とはなしに、右脳の潜在的な役割に頑張って貰わなければいけないと思い始めるものである。決して、嫌いであったからではないわけで、むしろ、時間的にも、なかったからなのであろうか、恵まれた大自然の環境の中にいると、自然と、息遣いと同じように、さりげなく、自然と、アートな感覚が、身にしみ込んでくるものである。空気の変化、お陽様やお月様の光と陰や、雲の流れ、風のそよぎ方、木々の樹の葉の色や臭いや色の変化など、様々な自然の変化の中で、音楽や文学やアートを愉しんでみたいという内在的な衝動が、不思議と出てくるものなのである。従って、只今、右脳再生中!?です。腰の神経の方は、どうやら、手術で、すぐに、リセット、回復済みという訳にはゆかず、ボチボチ、リハビリ回復中であるものの、右脳のほうは、間違いなく、ゆっくり、機能回復、進行中であることは、喜ばしい限りです。お若い現役の方々は、是非とも、右脳が硬直し、機能低下し、死滅せぬように、心掛けて下さい。老婆心ながら、桜の葉が、黄色から、真っ赤に、染め変わってきました。モミジも葉先が、赤く色づき始めました。里山の日帰り温泉湯治客より、



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