小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ネット・バンキングとスパイアイ:

2012年11月10日 | 社会戯評
ネット・バンキングとスパイアイ:
何とも、ものぐさな人間にとっては、ネット・バンキングは、随分と、便利なシステムで、多少、セキューリティーが、ややこしくても、その利便性の恩恵には、大変、感謝するものである。しかしながら、反面、海外の事例をみるまでもなく、スパイアイなどによって、具体的な被害が生じていることは、知っていたものの、実際、日本でも、大手の、しかも、自分が利用しているネット・バンキング・システムで、被害が報告され、しかも、HP上で、警告もされようとは、、、、、、、。なりすましだけでなく、実際、アンチ・ウィルス対策も難しいようなウィルスが、出てくる現状では、どのように、自らのセキューリティーを担保・保全したらよいのであろうか?カードには、個体静脈識別のようなものがあるのに、、、、、、。何とも、皮肉なものである。出所不明の無料ソフトのダウンロードや、違法コピー、違法ダウンロードなどをしないとかは、当たり前なことではあるが、パスワードも、大文字小文字・英語・数字等の組み合わせを、もっと、複雑化しなければならないのであろうか?キー・ロガーや、フィッシング・サイト等も、つい先頃のことのようであったが、、、、、、、。いずれにせよ、適宜、口座の引き出しが、不正にされていないか、自分で、チェックしてゆかなければならなくなりそうである。全く、ややこしい、悩ましい問題である。無限な便利さと安心は、どうやら、無いものと思わなければならないようである。それにしても、目まぐるしい程に、変化が加速されてきて、ついて行くのも大変な時代である。




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