小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

お薬手帳に思う:

2014年09月01日 | 社会戯評
お薬手帳に思う:
月に一度は、通い慣れたるホーム・ドクターの診療所へ、いつもの薬を取りに伺い、血圧や問診を受けるのが日課になっている。もっとも、薬局で、薬を処方して貰う度に、お薬手帳をお持ちですかと、毎回聞かれる。それにしても、今日、コンビニでも金融機関でも、ICカードやそれに準じるようなデジタル化されたカードの使用が当たり前になっているにも関わらず、どうして、診察券や保健省にリンクされたようなIC化されたカードが提供出来ないのであろうか?薬局でもPCに処方された薬の履歴を自動的に打ち込まれ、これを元に、患者の薬の処方履歴とか、病歴とかを検索・追跡できれば、手作業にも有効であろうし、利用者にとっても、一つの診察券や保険証で済むのではないかと思われるが、現実には、まだまだ、そうゆかないのはどうしたものであろうか?何とも、歯がゆいことである。一体全体、何処に問題があるのであろうか?青色申告の際の医療費控除の申請なども、自動的に、ICカードのデータから、紙に打ち出して貰えれば、一々、手作業で、エクセルに作成し直す手間暇もなくなろうにとも思うが、、、、、、。そんなに難しいシステムでもなさそうであるが、何処に障害があるのであろうか?一体このお薬手帳とは、何が目的なのであろうか?持ち歩くのには、中途半端な大きさであるし、データ記録・収集としては、全く、アナログ以外の何ものでもないし、、、、、、、、。ICカード化で、保険証などと一体化できないのであろうか?


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