小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

どんぶり、再考(最高!)

2011年10月07日 | 男の手料理・食
未だ、外食という言葉のなかった子供の頃、店屋物を取るというと、決まって、カツ丼と相場が、決まっていた。しかし、いつの頃からか、「カロリーが高い」というその理由だけで、親子丼に、その席を譲らざるを得なくなった。男が作る料理の中で、丼物は、やはり、(ご飯)X(何)X(何)という構図の中で、とても、作りやすく、便利で、合理的である。例えば、カツ丼、親子丼、鮭の親子丼、海鮮丼、鉄火丼、焼き肉丼、焼き鳥丼、等、これに、味噌汁や、スープを組み合わせれば、ほとんど、パーフェクトで、バラエティーに富み、且つ、味に、大きな当たり外れがない。そんな中でも、親子丼は、和風スープにも、玉ねぎと鶏肉・皮、そして、スープの素に、出汁つゆを共通原料としても、共用可能であることは、言を俟たない。小さな鶏肉のパックも、スープを一緒に、作れば、無駄にすることなく、完食は、間違いない。やはり、つゆだくが、一番である。



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