こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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指定管理のずさんさと行政チェックの甘さ!

2014年12月10日 21時41分44秒 | 日記
 抜き打ち解散・総選挙の投開票まで、今日を含め5日となりました。
 午後7時頃帰宅すると、携帯電話ではなく自宅の電話にコール音が・・・。出ると機械音による選挙用電話アンケートでした。(はじめてです!)選ばれた者として黙って機械音の指示通り押していくと、最後に「どこの政党を支持しているか?」との問いでした。待っていましたとばかりに聞いていても、意中の党名が出てきません。(;゜)ウッ!「自民は6を」、「民主は7を」、「公明は8を」、「維新は9を」、「その他、支持政党なしは0を」・・・。私は0を押して、その後の機会音に従って答えましたが、「共産党はいつからその他になったのか?」失礼なアンケート!(`_´)
短気な方は最後までつき合ってくれないのでは?言い方を変えると誘導的な世論操作を感じますネ!
 さて、一般質問の続編を書き込みます!
 市民から「12/5付に書き込んだ『議会が一時空転』を読んで、その内容をもっと詳細に聞かせてほしい。・・・確かに、ネツト中継を見ていて、未だにマスコミ報道を何故しないのか?疑問に感じる・・・」と電話やメールなどたくさん寄せられています。詳細は、12/14付の「民主苫小牧」で報道し、20日に行う「議会報告会」(土、午後2時、市民会館205号室)に報告します。
 ブログでは、概略しか書き込み出来ませんが・・・<(_ _)>お許しを!
 私は、指定管理されている「道の駅」と「植苗ファミリーセンター」を管理運営している㈱植苗・美沢プロジェクトずさんな管理のあり方行政のチェックの甘さを追及し改善を求めました。
 実は、「“道の駅”の駅長は4月1日付で、㈱植苗・美沢プロジェクトの期間職員(1年契約:非正規)として採用しながら、緊急雇用対策事費の1人として重複採用しているのは『詐欺的行為』であり、しかも駅長は正規職員でなければ任用出来ないのに、期間職員を採用しているのは、指定管理者として問題ではないか」と担当部局提出の資料に基づき追及しました。
 これに対し担当部長は、「会社側の誤った認識で緊急雇用対策事業を活用したもので、すでに支払った緊急雇用費の人件費は4月に遡って返還する手続きを行っている。今後の改善策として、緊急雇用対策事業では雇用開始時に確認し、2度と同様な間違いが発生しないように確認する」と行政チェックの瑕疵を認めました。(議場からは返せば良いのか?とどよめきの声が・・・)
再質問で、「改めて確認するが、駅長の雇用形態は正規職員として理解して良いのか」とただすと、「雇用契約を結んでいるので正規職員と理解している」と答弁したため、再々質問で「いつから有期雇用(非正規)を正規職員として認めているのか」と厳しく追及すると、答弁不能となり議会が2時間半も空転しました。
 再会後、「㈱植苗・美沢プロジェクトは駅長を正社員として結ぶ前段の有期雇用であり、従前の雇用期間の定めがない駅長の雇用契約と異なるため、十分精査を行い、後日改めてご報告したい」と指定管理者のずさんな運営と市の対応の甘さを認め、改善策の必要性を答弁しました。
 さらに、続きは明日に書き込みます。