ようやく選挙も終わり一段落したので賀状の準備をしようとした矢先に、肝心のプリンターが故障しました。(Q_Q)↓
備品だから耐用年数の限界かナ?明日にもメーカーに電話して対応しますが、この時期に故障は痛いですネ!
さて、今朝と今夕の地元紙に道議選の報道が・・・。明日の午前11時に記者会見を予定したのに、さすがにマスコミの取材力は凄いですネ!(添付写真)
新聞報道の通り、日本共産党として定数3の道議選・苫小牧選挙区に32歳の松橋千春(まつはし・ちはる)さんが出馬表明します。
私は、市内の青年の集まりで何度も会っていますが、おしとやかで、芯のしっかりとした女性です。彼女の生い立ちを聞いて家庭的な事情のなかで苦学され、「氷河期」のなか就職活動で苦労された痛みのわかる努力家なんです。
高校時代は苫小牧東高校の定時制に通い、国立岡山大学法学部2部法学科進学し、苦学が津次ぎます。彼女の年齢からすると、高校と大学を自力で勉学に励んだ方は少ないと思います。(○_○)誰よりも痛みの判る人ですネ。
大学時代の様子をききました。昼間はお菓子屋さんや食堂で働き授業料を納めていたようです。専門性を生かして、「地元に帰って法律関係の仕事をしたい」と1年間の就職活動に夢を託しましたが、「どこも経験者がほしい」との回答で就職出来ませんでした。働かなければ、自分を育ててくれた祖母や母に苦労をかけると、3ヶ月更新のアルバイトで何とか生計を維持していましたが、正規職員の夢を諦めずに頑張った結果、1通の正規職員の内定書が届いたそうです。でもそこは、「サービス残業が当たり前」の職場環境で3年間我慢して働き身体はボロボロ状態になったそうです。
ご縁があって、地元の菓子製造販売社の三星で採用され、精神的な負担もなく、働く環境は明るく、職場の仲間の励ましもあって頑張ってこられた、と満面の笑みで説明をしてくれました。
いまは、クリスマスや年末・年始で1年のうちで一番忙しい時期です。私たちが協力できることは地元の商店でクリスマスケーキを買うことですから、早速注文をしたところ、多くの方々が注文に応じて貰って本人も喜んでいました。年末・年始は休みなく働かなくてはなりません。
彼女曰く、「・・・私のように非正規労働で苦しんいる若者が周りにたくさんいます。アヘノミクスで雇用や経済が良くなったと言うが、雇用関係は決して解決していません」と友人のことを気にしていました。
そんな彼女が、「若者の代弁者として、祖母の苦労を見て高齢者に優しい政治を・・。何よりも生活困窮者の方々が憲法25条(最低限度の生活保障)に守られる社会をめざすために、自身の体験談を政治の方で変える役割を果たしたい」という決意には、拍手を送りたいと思います。
※明日、午後2時から1市民会館205号室で第15回の12月定例議会の「議会報告会」を開きます。多くの市民の参加をお待ちしています。
備品だから耐用年数の限界かナ?明日にもメーカーに電話して対応しますが、この時期に故障は痛いですネ!

新聞報道の通り、日本共産党として定数3の道議選・苫小牧選挙区に32歳の松橋千春(まつはし・ちはる)さんが出馬表明します。
私は、市内の青年の集まりで何度も会っていますが、おしとやかで、芯のしっかりとした女性です。彼女の生い立ちを聞いて家庭的な事情のなかで苦学され、「氷河期」のなか就職活動で苦労された痛みのわかる努力家なんです。
高校時代は苫小牧東高校の定時制に通い、国立岡山大学法学部2部法学科進学し、苦学が津次ぎます。彼女の年齢からすると、高校と大学を自力で勉学に励んだ方は少ないと思います。(○_○)誰よりも痛みの判る人ですネ。
大学時代の様子をききました。昼間はお菓子屋さんや食堂で働き授業料を納めていたようです。専門性を生かして、「地元に帰って法律関係の仕事をしたい」と1年間の就職活動に夢を託しましたが、「どこも経験者がほしい」との回答で就職出来ませんでした。働かなければ、自分を育ててくれた祖母や母に苦労をかけると、3ヶ月更新のアルバイトで何とか生計を維持していましたが、正規職員の夢を諦めずに頑張った結果、1通の正規職員の内定書が届いたそうです。でもそこは、「サービス残業が当たり前」の職場環境で3年間我慢して働き身体はボロボロ状態になったそうです。
ご縁があって、地元の菓子製造販売社の三星で採用され、精神的な負担もなく、働く環境は明るく、職場の仲間の励ましもあって頑張ってこられた、と満面の笑みで説明をしてくれました。
いまは、クリスマスや年末・年始で1年のうちで一番忙しい時期です。私たちが協力できることは地元の商店でクリスマスケーキを買うことですから、早速注文をしたところ、多くの方々が注文に応じて貰って本人も喜んでいました。年末・年始は休みなく働かなくてはなりません。
彼女曰く、「・・・私のように非正規労働で苦しんいる若者が周りにたくさんいます。アヘノミクスで雇用や経済が良くなったと言うが、雇用関係は決して解決していません」と友人のことを気にしていました。
そんな彼女が、「若者の代弁者として、祖母の苦労を見て高齢者に優しい政治を・・。何よりも生活困窮者の方々が憲法25条(最低限度の生活保障)に守られる社会をめざすために、自身の体験談を政治の方で変える役割を果たしたい」という決意には、拍手を送りたいと思います。
※明日、午後2時から1市民会館205号室で第15回の12月定例議会の「議会報告会」を開きます。多くの市民の参加をお待ちしています。