こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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気になった答弁!

2014年03月05日 19時33分46秒 | インポート

 

 今朝は予想通り“雪かき”からスタートでした。この時期は湿っているだけに重く、またしても購入したばかりのプラスチック製スコップが破損・・・。(>_<)

 

 議会中、雪かきの影響なのか?体力の衰えなのか?一過性とは言え座っているだけでも股関節痛の症状が出てきました。Q_Q)↓

 

 でも、過日の血液検査の結果を見て一安心していま~す!(*^_^*)

 

 さて、予算審査特別委員会(企業会計)の審議も2日目を迎えました。(順調に進 Img_1636_2 んでいます!)国民健康保険事業会計(10人質問)、霊園事業会計(7人質問)の審議は終了し、午後から介護保険事業会計の審議中です。今日は、3人目のところで休会として、明日は、引き続き介護保険事業会計で質問予定者4人の質疑と後期高齢者医療事業会計(予定者2人)の質疑で特別会計予算は終わります。その後は、6つの企業会計の予算審議に入る予定です。

 

 昨日と今日の質疑を委員長という立場(すべての質疑をメモしているので)で聞いていると、国保会計と霊園会計で「・・・一過性なので・・・」という共通した答弁が気になりました。国保会計では、各委員から「ドック事業(人間ドック、脳ドック、PE-CT検査)の応募に応えるために拡充しては」との提案に、「今年度の申し込み状況が一過性のものか見極めたい」と予算増額を否定する答弁。また、霊園会計では「高丘霊園の墓地の申し込み件数が定数を下回っているので計画の見直しを」と言う趣旨の質問に、「・・・確かに希望者は減少していますが一過性のものか様子を見たい」と様子見の答弁。(;)エエッ

 

 確かに、過去の結果と比較すると増減の要因によって、一過性という表現は間違っていないと思いますが、それにしても一過性という言葉を口にするのであれば、当然原因や分析を行っての判断と受け止めるのが一般的な見方だと思います。それを「・・・新年度の動向を見極めて判断したい」と答弁するのでは、消極的な答弁だと思いました。一過性であれば、プラスであればそれ以上を維持する積極性が必要であり、マイナスであけば何が原因なのか分析する積極性が求められると思います。発想の転換が強く求められていると思いました。

 


予算委員会スタート!

2014年03月04日 20時59分20秒 | インポート

 

 暖かい日々が続き、幹線道路の雪(生活道路は(×_×))がようやく溶けて、ようやく待ちに待った“”到来か!と思ったら、帰宅途中から雪が降り出しましたネ!まさに時候のあいさつで良く使う“春雪の候”です。明朝は、雪かきで始まりそうですネ!(-;)

 

 さて、今日から予算委員会(~11日)がはじまりました。私は、企業会計予算特別委員会の委員長ですから質問は出来ません!今日は、国民健康保険事業会計の質疑に入りました。午後5時前に終わり、今日は8人の議員さんが質問。明日は予定している2人の質疑で、次の霊園事業会計に・・・。事前の質問予定者は全会計で40数人と昨年並みです。一般会計の議員さんから「企業会計は余裕があるから・・・」と言われますが、議会は何が起きるか判りませんので油断出来ません。

 

 今日は、田村雄二議員の質疑のなかで、「事前の聞き取りのなかで(田村議員に対し)質問を封じるようなやりとりがあった・・・」ことが明らかにされました。その取り扱いについて委員長預かりとなり、昼食休憩の前後に理事会(非公開)を開催し、理事者から「田村議員に誤解を与えるような対応をしたことにご迷惑をかけました・・・」と謝罪発言して一件落着しました。すでに想定外の問題が初日から起きています。

 

今回の問題に関わって気になることは、議員の質問に関わって担当職員が聞き取りに来るのですが、すべてではありませんが、答弁書を持参し「2回目はどんな質問になるのですか?」と公然と聞く場面を良く見ることがあります。まるで、紙芝居的な・・・。そんな感じですネ!

 

私の場合は、事前に質問内容について1回目だけは担当部局に渡します。質問の趣旨を理解してもらうためです。でも、2回目までは渡すことはしていません。余り度が過ぎると俗に言う“すり合わせ的”な状況となるので・・・。確かに、答弁書を作成する担当部局にとつては次に何を質問されるのか?不安であると思いますが、そこはプロ意識を持って挑んでほしい、と思います。

 

いま、議会改革検討会のなかで一問一答方式の導入を議論していますが、一問一答になると質問の趣旨だけしか伝えることしか出来ませんので、(議員も担当部局等も)今から慣れていくことが必要だと思います。

 

明日はどの事業会計審査まで進むのか?頑張ります!

 


忙しい3月ですネ!

2014年03月02日 13時44分02秒 | インポート

 

 忙しい3月を迎えました。昨日は、高校の卒業式でしたが、進学する子も社会人になる子も、その子を支える家族にとっても忙しい月ですネ!(-;)

 

 義務教育課程でおいても児童・生徒の卒業式、あるいは入学や進級など先生方の苦労も大変な時期です。(ご苦労様です!)

 

 昨日の卒業式に参加した父母から、「最初から起立して、すぐに国歌斉唱(君が代)に入る。多くの学生や教師のなかには歌いたくない人は歌っていなかったようですが、座る権利まで奪う式典は如何なものか?」と話をしていました。国粋主義を強行する安倍内閣の暴走は教育改革まで矛先を向けています。韓国の朴槿恵(パク クネ)大統領が「3.1独立運動」の記念式典で、日本政府の歴史認識について、「真の勇気は過去を否定することではなく、歴史をありのままに直視し、次世代に正しい歴史をおしえること」と安倍政権の慰安婦問題を事例に厳しく批判した、と報道で知りました。(その通りです!)

 

 私も含め、多くの国民は日本史や世界史の教科でこの事実を教えて貰っていませんネ!思い出すのは、高校3年のときです。特に3学期に入ると受験がメインとなり、戦前・戦後史の授業が飛ばされます。私は、「何故教科書とおり授業をしないのですか?」と質問した時、先生は「受験に関係ないから・・・」とばっさりきられました。だからこそ日本の近代史を改めて学ぶ必要があると思います。

 

ある先生のお気に入りのブログを見ました。「・・・学年・学級というのは、子どもとその保護者。そして教師という、人間と人間が出会う空間。特に日本のように、生活全般の指導・しつけが学校に託されているスタイルの学校において、人間としての弱さ…、より強い人間くささの出るのが学校現場であることも理解していただきたいのです。それでも学年が決まれば、目の前の子どもたちに一生懸命になるのが日本の教師だと思っています。ご安心下さい。3月……、学年末は、新しい年度を見据えての仕事になるのかもしれません。」と書き込みされていました。

 

先生との出会いは、その後生き方を大きく左右します。学力ありきの「マニアル」ですべての児童・生徒の学力は向上しないと思います。それよりも、目の前にいる子どもたちに一生懸命になることが大事ですよネ!

 

来週(3/411)から、予算委員会がはじまります。私たち議員も、市民目線で市民の抱えている不安や意見・要望などを市政に反映させるために一生懸命に勉強して発言することが大切であり、市民の大切な税金の使われ方が正しいのかチェックするのが仕事だけに頑張ります。