確定申告を積極的に！

　目覚めると外は白銀の世界でしたネ！まるでクリスマスイブに併せて降ったかのように・・・。新千歳空港まで往復してきましたが、今はすっかり（雪が）とけて道路はブラツクアイスバーン状態です。スリップ事故には注意してください。(^◇^;)
　さて、１２月と言えば、源泉徴収を受けている給与所得者は、保険料控除申告書等を「年末調整」（所得税法190条～193条）という書式で給与支払者に提出されたと思います。（私もその一人ですが）
提出期限さえ守れば、今年（暦年）の税控除の過払い・過不足が調整されます。（私は戻って来ましたが！）但し、年間給与額が1、500円以下の方しか該当しません。それ以上の方は何人いるのか？判りません！
　問題は、私の周りに「年末調整」で暦年の所得控除が確定されたものと勘違いしている方がたくさんいます。（確定申告と言うものを経験していないから！）
例えば、年末調整提出後の１２月末に子どもが生まれたとか、ご主人が亡くなったのに寡婦控除をしていないとか、家族に障がい者認定された方（介護認定も含む）がいるのに控除申請しなかった、など色々な記載漏れが発生しているケースがあります。特に、医療費控除や寄付控除等は「確定申告」が必要です。
日本は何事も申請主義ですから、「面倒くさい」、「難しい」などの先入観で「確定申告」をしない方が多いと思います。それをしないために、道・市民税や各種保険料（国保税、後期高齢者医療保険料、介護保険料）に影響するし、本当は非課税なのに課税対象者になるケースがあります。
もっと、税に対しどん欲になる必要があると私は思います。だから、給与所得者だけでなく年金生活者の方も税務署や市役所（市民税課：２階）に相談すると良いと思います。税の還付請求は５年間出来ますから、諦めないことです。
今夕の地元紙に無料低額診療に関わる「調剤薬局」の費用負担分が「3ヶ月」から「6ヶ月」まで延長することを１月から実施されると報道されました。
　１２月定例議会の一般質問で私が取り上げましたが、早速、生活困窮者自立支援法（4月から実施）の前倒し策として実施することになりました。(*^_^*)
　これによって、就学援助世帯の保護者も無料低額診療と「調剤薬局」分の費用負担がなくなります。詳細は、苫小牧市福祉部か勤医協苫小牧病院へ。

友好親善を通してまちづくりに参加を！

　昨夜は、「秦皇島市友好の会」（千葉憲万会長）として１１月（２日～６日）に友好都市（中国）秦皇島市を訪問したメンバー（16人）と一緒に「望年会」（安着祝い会）を企画し、交流を深め会いました。∈^0^∋
　メンバー構成が実に面白い！(^◇^)３０代から80代までと世代間が広く、しかも社会的立場が異業種であり、お互いに勉強になることばかり。>^_^
○○さんは、思い出を語る時に使う一手がある。「・・・あと１分で終わります」と言いながら長～いお話をする方々です。これって、議会質問では通用しませんが！
○○さんは、道外に行ったとき受ける歌を教えてくれました。初めて聞きましたが確かに・・・。その歌は「俺の故郷北海道」と言う曲で、ネットで調べたら作詞・作曲は浜浩二さんでした。とにかく、北海道の海産物から果物、そして地名がたくさん。もちろん札幌と苫小牧が一緒に出てきます。道民が聞いても楽しい歌ですネ！(^_^)b
最後の締めは、「・・・来年も行きたい」と共通した声。まさに「友好の会」を設立した趣旨が着実に実っていることが実感できました。今後のまちづくり（国際交流）の力になると思います。
さて、今夕は４年前の選挙で一生懸命頑張ってくれた○○さんの通夜に参列してきました。１年前から病魔とたたかい頑張って療養してきましたが・・・残念です。何事にも真剣で、スジを通し、勤勉・勤労な人望の厚い方でした。
祭壇には、人生で最も好きだった野球のボールとバットの祭壇花が飾られ、笑顔の写真がとても印象的でした。心からご冥福をお祈りします。
亡くなる数日前に、「今回の総選挙で党の議席が２１議席獲得し躍進したことを大変喜んでいた」と聞いて、嬉しくなりました。
もっと私たちが頑張って、「良い政治をつくりたい」と新たな決意を誓いました。

手応えの強い期待感！

　昨日の議会報告会に参加した市民から、「・・・『こんにちは』で始まる報告会に初めて参加しました。・・・今日の報告会の雰囲気がいつも異なるように感じました。・・・各議員の報告が肩の力が抜けた『やんわり調』がもたらしたものと感じました。・・・まちの流れに取り残されないためにも、この会へ足を運ぼうと思っています。１５回にも及ぶ議会報告会、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。」と激励のメールを頂きました。M(__)m アリガトォ
　さて、今日は日曜日でしたが午前１１時からグループホーム介護施設（前家族会会長だったので！）で行われたクリスマスパーティに参加して楽しい一時を過ごして来ました。（添付写真）
　午後２時頃から２時間かけて、○○町の後援会員さんを訪問。どこでも、「おめでとう。頑張った結果がようやく実ったネ！昨日の新聞報道を見ると道議選に３２歳の松橋千春さんが出るようですネ！苦学・苦労した若い素敵な方だけに私たちも応援します。・・・」とどこでも歓迎されました。
　と同時に、「いまＴＶで小池晃さん（日本共産党参院議員・党副委員長/政策委員長）が出ていた○○番組を見ていたが、やっぱり共産党の発言にはスジが通っている。今後も頑張って欲しい」といままで陰で・・・と言っていた方々から、更なる期待の声がたくさん寄せられました。＼(^O^)／
　いま（午後８時）ですが５時間前からネット（ＭＳＮ　japan）上では、「共産党のアイドル吉良佳子（きら・よしこ）議員（参院議員）が結婚」(*^_^*)と本人の顔写真付きの見出しで・・・。全国的にここまで話題性のある政党なんだと思いました。
　その期待に応えるために、明日（２２日）は冬至かぼちゃを食べて、元気に頑張り抜きたいと思います。

15回目を迎えた議会報告会！

　昨日、「・・・自宅のプリンターが故障した」（Q_Q）↓と書き込みし、今日にも新しい機器を買いに行く覚悟でいましたが、ブログを読んだ方から「・・・メーカーに問い合わせたら」とのアドバイスを受け、操作ガイドに掲載している「相談センター」に電話で問い合わせしたところ、「・・・を確認して見てください！」と親切な応対をして頂き、その通り操作すると、予想外にもインクの横側に小さな紙詰まりを発見。それを取り除くと、何と正常に機能しました。ブログの読者の適切なアドバイスM(__)m アリガトォこれで安心しました。(*^_^*)
　さて、今日は午前１１時から、党事務所で次期道議選に出馬表明した松橋千春（まつはし・ちはる）さん（３２歳）の記者会見に同席しました。無風と言われていた選挙区（定数3）だけに、いざ選挙戦となるとたくさんの報道関係者が取材に来てくれました。＼(^O^)／
　驚いたのは、松橋さんの堂々たる記者会見の立ち回りです。やさしさの中に凛とした姿勢には私自身も学ぶものがありました。
　今後は一緒に頑張ります！(^_-)-☆
　午後２時からは「議会報告会」を市民会館２０５号室で開催し、５０人弱の市民が参加してくれました。
　私たち党市議団は４年前の当選後に、「議会ごとに必ず市民に議会の模様を伝えよう」と企画し、忙しいなかでも１度も休まず、今回で１５回目となりました。
　支えて頂いたのは参加して頂いた市民のみなさんのご協力です。改めてお礼を申し上げます。(^^)
　報告会には、必ず報告集を用意して、伝えきれない質問も含め参加者に漏れなく情報開示をすることに努めました。次回は、2月予算議会を含め改選後の新しい党市議団で開催することにしました。（添付写真）報告内容は、党市議団ＨＰに更新しますので、参照してください。
　今日の報告会のなかで、参加者から「・・・インターネツト中継で渡辺議員の質問を見ていたが、２時間半も答弁調整で議会が空転したのに、何故、地元紙はそのことを書かないのか？疑問がある。１０年前なら議会となると１面、さらに質問者の写真まで掲載し議会の様子が判ったのに・・・」と意見がありました。
　私もマスコミ報道のあり方について、12/6付けでブログに書き込みした経過がありますが、やはりネツト中継を見ていた方も疑問の残る問題と考えたのでしょう！（株）植苗・美沢プロジェクトが指定管理している「道の駅」と「植苗ファミリセンター」の運営のあり方は、今後も議会で取り上げて行きます。それが、行政チェックする議員の仕事のひとつですから・・・。

道議選で頑張ります！

　ようやく選挙も終わり一段落したので賀状の準備をしようとした矢先に、肝心のプリンターが故障しました。（Q_Q）↓
備品だから耐用年数の限界かナ？明日にもメーカーに電話して対応しますが、この時期に故障は痛いですネ！
さて、今朝と今夕の地元紙に道議選の報道が・・・。明日の午前１１時に記者会見を予定したのに、さすがにマスコミの取材力は凄いですネ！（添付写真）
新聞報道の通り、日本共産党として定数3の道議選・苫小牧選挙区に３２歳の松橋千春（まつはし・ちはる）さんが出馬表明します。
私は、市内の青年の集まりで何度も会っていますが、おしとやかで、芯のしっかりとした女性です。彼女の生い立ちを聞いて家庭的な事情のなかで苦学され、「氷河期」のなか就職活動で苦労された痛みのわかる努力家なんです。
高校時代は苫小牧東高校の定時制に通い、国立岡山大学法学部２部法学科進学し、苦学が津次ぎます。彼女の年齢からすると、高校と大学を自力で勉学に励んだ方は少ないと思います。(○_○)誰よりも痛みの判る人ですネ。
　大学時代の様子をききました。昼間はお菓子屋さんや食堂で働き授業料を納めていたようです。専門性を生かして、「地元に帰って法律関係の仕事をしたい」と１年間の就職活動に夢を託しましたが、「どこも経験者がほしい」との回答で就職出来ませんでした。働かなければ、自分を育ててくれた祖母や母に苦労をかけると、3ヶ月更新のアルバイトで何とか生計を維持していましたが、正規職員の夢を諦めずに頑張った結果、１通の正規職員の内定書が届いたそうです。でもそこは、「サービス残業が当たり前」の職場環境で３年間我慢して働き身体はボロボロ状態になったそうです。
　ご縁があって、地元の菓子製造販売社の三星で採用され、精神的な負担もなく、働く環境は明るく、職場の仲間の励ましもあって頑張ってこられた、と満面の笑みで説明をしてくれました。
　いまは、クリスマスや年末・年始で１年のうちで一番忙しい時期です。私たちが協力できることは地元の商店でクリスマスケーキを買うことですから、早速注文をしたところ、多くの方々が注文に応じて貰って本人も喜んでいました。年末・年始は休みなく働かなくてはなりません。
　彼女曰く、「・・・私のように非正規労働で苦しんいる若者が周りにたくさんいます。アヘノミクスで雇用や経済が良くなったと言うが、雇用関係は決して解決していません」と友人のことを気にしていました。
　そんな彼女が、「若者の代弁者として、祖母の苦労を見て高齢者に優しい政治を・・。何よりも生活困窮者の方々が憲法２５条（最低限度の生活保障）に守られる社会をめざすために、自身の体験談を政治の方で変える役割を果たしたい」という決意には、拍手を送りたいと思います。
※明日、午後２時から1市民会館205号室で第１５回の１２月定例議会の「議会報告会」を開きます。多くの市民の参加をお待ちしています。