相撲をとってるのらくろ、金太郎です。
軍艦と旭日旗、汽車と遠景。
赤銅鈴の助と飛行機。
反対側は宇宙ステーション。
相撲とちびまる子ちゃん。まる子の台詞入り。
湯飲みでも、まる子はおしゃべりしている。
相撲をとってるのらくろ、金太郎です。
軍艦と旭日旗、汽車と遠景。
赤銅鈴の助と飛行機。
反対側は宇宙ステーション。
相撲とちびまる子ちゃん。まる子の台詞入り。
湯飲みでも、まる子はおしゃべりしている。
昭和30~40年代でしょうかこれが売られていたのは。
大半の人がすぐわかる、武者小路実篤デザイン。
作詞家でもあったカタカナサインのサトウハチロウ。
いただき物で、元は5枚揃いだったけど他の3枚はどうなったか覚えていない。
食器売り場をぶらついていた20年位前の事です。
なによ、バッグのブランドメーカーのくせにと近づくと「日本向けに和食器を出しています」と店員が言った。
茶碗を買う気は無く、物珍しさに湯飲みを買いました。
案の定、お茶は美味しくない。
それはこの絵を、紅茶用のティカップの柄だと思った私の心のせいでしょうか?
「ぐい呑み」集めてる人がいるけど、これは持っていまいからプレゼントすると言ってリボンを結んでもらいました。
直輸入店では箱は持っていないことは知っていました。
デパートでは、ブランドマーク入りの化粧箱を、日本文化に合わせて、日本で制作していることは他のブランド食器で知っていました。
今でもこの湯飲み売ってるの?売れないでしょう。
同じ仕掛けの2つの徳利です。
徳利の肩に丸っこい金色の立体的な鳥が乗っかっているものは何度か見かけ、同じ仕掛けだろうと思ったものでした。
同じ新案特許番号です。
使うつもりはありません。乾かすのに時間がかかりそうだから。
昔の人は粋だね~
奥座敷で、雪のしんしんと降る庭を、雪見障子越しに眺めつつ、差し向かいでこたつに入って、お酒を酌み交わす。
お酒を注ぐと徳利から鶯の声がするのですよ。
音の大きさの違いは、穴の大きさの違いでしょうか?
特許庁のホームページで検索する。
ウグイス壺
大正2年12月16日出願
大正4年6月7日登録
考案者と実用新案権者が違うのはどういう事でしょうか、分かりません。
今朝の日経新聞の土曜日別冊プラス1の「何でもランキング」はマグでした。
マグカップは和製英語でマグが正しいと書いてあります。
バブル期の頃、きれいなカップが人気でした。
デパートも、スーパーも直輸入店なども開店していました。
スーパーのブランドコーナーの一角に磁器も置かれていました。
デンマークのヘレンドのカップ&ソーサー「インドの花」を購入。
カップの中の絵が違うのではと思いました。
番号が違う?
この謎が解けたのは3年後くらいでした。
デパートの海外のブランド食器売り場に職人が来日していました。
ワイングラスに水を伴ってグラインダーで風景を彫り込む職人の技術に目を見張りました。
真っ白い陶器の皿に、何の手本もなしにスラスラとバラの花や枝を書き込んでいき、ぐるりと書き終わります。
完成してみれば、どこから書き始めたか分からない正確さでした。
透明なグラスにも何も見ないでぐるりに森や林が掘り進められ、ぐるりと一周するとピタっと絵がつながりました。
このインドの花も全て手書きで、ライセンスを取得した絵描きでなければそのブランドの仕事に就けないのだと本で読んで、同じものを書いても人によって少しは違いが出るのだと知りました。
旧家の箱入りの古九谷の20客揃いの手書きのお皿、そのマチマチさ、花の位置や数が一枚づつ違うのを露店で見たことを思い出すのでした。
ドイツのマイセンのカップ&ソーサーです。
2001年はテディベアが生まれて100年で「イヤーズベアー」と呼ばれていました。
日本向けに特別に作られたという、ドイツのベアーよりかわいい顔のホワイトベアーとこのカップがトランクに入ったセットでデパートに並んでいるのを見ました。
思いがけず、娘宛にそれがプレゼントとして送られて来て、カップだけ私にくれました。
ヘレンドの「トゥッピー二の角笛」です。
ミニアチュール(細密画)の代表作と言われ、1870年代から続く作品で、ペルシャ皇帝に献上した記録が残ると言われています。
4回の焼成という手の込んだ作品です。
色によって焼成温度が違うためだそうです。
バブル期だったので、デパートはめちゃくちゃ高かった。
今は跡形もなき京都の直輸入店では、いくらか安いので思い切って買いました。
昭和61年頃(1986年)ごろだったと思いますが、出かけたついでに寄った大阪のデパートでした。
1876年アメリカ建国100年、フィラデルフィア万博に出品した有田焼の香蘭社の作品。
受注生産との事で1客注文。翌年代引きで受け取りました。
いかにも日本らしい柄。
お皿が平たいからコーヒーカップでしょうか?
カップ&ソーサーは、カップの熱い紅茶をソーサーに移して飲む風習があるのだそうです。
五代佐藤走破81歳の作品やはりコーヒー用です。中国の敦煌の天女だそうです。
箱書きは息子の六代走破だとの事でした。
マグです。有田のブランド、香蘭社と深川製磁です。
蓋つき。
ホテルに出店していた委託販売の九州出身の奥さんから閉店の案内状が来たので行きました。
「わし、青鬼?」と夫。
「あんた、赤鬼、OO(息子)青鬼」
所帯を持って出て行ってから青鬼は暇にしている。
こんなでかいマグは男物。
小学生の頃の娘のおけいこごとの先生から、お中元のお返しでいただきました。
転勤の手伝いで行くと、要らん捨ててと娘。捨てずにしまっている。紅茶を濾す中カップがあります。
Sinzi Katoh
有名作家でした。ホームページから拝借しました。
信楽焼ではなさそうですが、信楽のたぬきが持ってる通い徳利。
酒屋さんが屋号の入った徳利にお酒を入れて貸し出します。
空いたら持参して再びお酒を入れてもらって、中身の酒代だけ払うので貧乏徳利と言ったとか。
貧乏でない人は自家用の名前の入ったのを作って、お酒を買いに行ったとか。
これは、なんて書いてあるのか、よう読まんので、貧乏かそうでないのか分かりません。
スーパーの玄関先で若者がフリマしてた。
聞けば100円だと言う沖縄のシーサーの抱瓶。
九州出身という婦人が、ホテルの一角のテナントで九州の作家の作品を委託販売中でした。
そこで買った沖縄の作家物のシーサーは、バブル期で高価でした。
主人の退職金が開業資金だったけど、儲からなかったわとその後閉店されました。
露店で滋賀石山の唐橋焼のお湯呑みが一つだけ並べてあった。
創業者が現役のはずで、お店では高いのに。
デパートで買った陶器のフクロウと、園芸店で買った石のフクロウです。
石の物はその後見たことはありません。
陶器の透かし、高さ10㎝で5㎝角、4面です。
菊の花みたいなのに杉の葉の様な絵付け。
量産で注意散漫だったのか「喉ちんこ」がある。
子供の頃どこかのうどん屋さんで見かけたような、それとも映画の中だったかしら?
絵柄に魅かれて見てると、「江戸時代だよ」と店主。
ほんと?と思う。
ヒビが入ってるのはわかるけど、蓋のえぐったようなキズが不思議だった。
大阪のデパートの美術品コーナーの一角に、骨董品があった。
縁のメモリのデザインが気を引いた、以外に高かった。
土産物店の隣の古道具店で出会った。
別注の家紋入りで、蓋と茶碗の合わせ目で、家紋が合うように描かれています。
梅の柄のミニ夫婦茶碗です。
1995年頃だったでしょうか、京都市立美術館の帰りに寄った店で購入。
その10年くらい後に再び訪れると、値札の0が一つ増えていた。
3000円では売れなくて30000円にしたら売れたっていう、アレか?と思った。
若い日に初めて行った骨董店。目的もなく見せていただいて、何も買わないのは悪いみたいと仕方なく買った。
後に露店に行くようになって、あの時高い買い物したと悔しくなった。
アンティークフェアーに初めて行った日、見切り品ボックスから買った小鉢。
欠けたところを金で繕ってある。
ドライブで通った山村に古道具屋があり寄ってみた。買わないのは悪いので買った小皿。若い日は遠慮がち。
昔よく見かけた輸出用らしきこの手の皿。
山に松 manna 次の段にChina、最下段にmade in Japanって何? ボーンチャイナ?わざわざ書く?
「蓮台寺窯だよ」木箱入りの20客の小皿。
「バラ売りするの?」「高いのでセットでは売れないし、九谷焼のコレクターも一枚ずつなら買うよ」
男性客が熱心に選んで、一枚買っていった。
私も見る。
同じデザインなのに手描きだから一枚づつ違う。
菊の花は皿ごとに枝ぶりが少しずつ違うし、他の花も位置がずれてる。
みんなで一枚づつ書いたのだろうか。
見比べて買うはずだわ。
お皿はやめていたのに、いいのがあるうちに私もと一枚買った。