ツエ伯號とは、ドイツのフェルナンド・フォン・ツェッペリン伯爵が開発した、硬式飛行船です。
ガス圧で外形を維持するのを、軟式飛行船と言うのだそうです。
どちらも、昭和初期の絵はがきです。
昭和の終わりごろまで、宣伝の文字を書いたのが浮かんでいたように思います。
ツエ伯號とは、ドイツのフェルナンド・フォン・ツェッペリン伯爵が開発した、硬式飛行船です。
ガス圧で外形を維持するのを、軟式飛行船と言うのだそうです。
どちらも、昭和初期の絵はがきです。
昭和の終わりごろまで、宣伝の文字を書いたのが浮かんでいたように思います。
1900年竣工、1911年(明治44)大阪商船が購入し、関西汽船と共に瀬戸内海で運航の「紅丸」です。
初期のディーゼル船。煙突に大阪商船のマークがあります。
港港に寄って運航の赤い線、電車でいえば各駅停車か快速か急行かで、寄らない港もあるような。
フェリーの全身です。
「東京大阪間郵便飛行参加の水田中尉とその機」と書かれたこの絵はがきはを元に調べた結果です。
紀念絵はがきの本の郵便飛行記念には、帝国飛行協会の発行の絵はがきが載っています。
スタンプと記念切手は制度上、逓信省の物でしょう。
以下webで調べた結果です。
1919(大正8年)10月4日 東京から大阪へ。
同 10月5日 大阪から東京へ。
前日の10月3日 通常切手に飛行機の記念切手が、東京市内24局、大阪市内13局から発行されました。
伊藤式ゴルハム機操縦飛行の実況と書いてあります。
水田中尉の飛行機を追っている様子です・
そのゴルハム機です。
この機が水田中尉操縦と書かれています。
この2機と上の絵はがきは仕様が同じですから、4枚の絵はがきは同時に発行されたのでしょう。
しかし、4枚とも貼ってある切手は記念切手ではありません。