雛祭りの徳利です。
明治から昭和の初めくらいのものだろうと思います。
同じ絵付けで違った仕上がりは、数人で手書きしたのでしょう。
農家だった生家では、白酒も菱餅も祖父母と両親の手作りでした。
3月3日には御馳走のお膳をして、お雛様にお供えして、夕餉には「雛荒らし」と言ってお雛様の前で姉弟で頂きました。
こんな徳利があったとは知りませんでした。
この徳利の首の模様が擦り切れています。
おそらく毎年、白酒を盃に注ぎ合ううちに擦り切れてきたのではないでしょうか?
雛祭りの徳利です。
明治から昭和の初めくらいのものだろうと思います。
同じ絵付けで違った仕上がりは、数人で手書きしたのでしょう。
農家だった生家では、白酒も菱餅も祖父母と両親の手作りでした。
3月3日には御馳走のお膳をして、お雛様にお供えして、夕餉には「雛荒らし」と言ってお雛様の前で姉弟で頂きました。
こんな徳利があったとは知りませんでした。
この徳利の首の模様が擦り切れています。
おそらく毎年、白酒を盃に注ぎ合ううちに擦り切れてきたのではないでしょうか?
インスタントラーメンのために3分の砂時計を買ったのは、30年以上前だったでしょうか?
露店で、大き目だったので「5分?」と尋ねると、5分計だと言うので買って来た。
鳥取砂丘の砂と書いてあり、3分計だった。
それどころか、同時に計ると今まで使っていた上の写真のものは3分に満たなかった。
先日馴染みの兄さんが4分のを持っていた。
買った。
実際測ってみたら5分だったので四分を書き直した。
私が最初から持っていたのと同じ物も転がっていたので、手に取ってみると「およそ、3分」と書いたシールが貼ってある。
「3分無いじゃないか」と言われる可能性があるからナ。
「ボ~っと生きてんじゃねぇよ」か。ボ~っと信用していた。
脇に挟んでしばらくすると「ピ!」といって、計れたと教えてくれる現在の体温計。
ボタン電池が切れたモノが3本ある。
もしものためにボタン電池を買って、セットしないで置いている。
露店で見かけた水銀の体温計。
樹脂のケースに入っているのはいらない。
木製のケース入りを見たとき、電池が切れないからと買った。
キャップを無くさないように紐でつないである。
仁丹平型、仁丹の会社が出したのらしい。
インクびん、ニッキ水やラムネのびんを集めていた時、何気なく買った。
ホヤの先まで、高さ52㎝の質素な卓上ランプです。
何かを買った時、これもあげるよといただいた記憶があります。
10㎝×12㎝の敷物?
若い日、デパートの骨董市で買ったと記憶しています。
形に惹かれたのかと思います。
コーヒーにミルクを注ぐピッチャーて西洋アンティークかと思います。
高さ9㎝です。
蓋のつまみまでの高さは13㎝です。
直径10センチのプレス皿です。
小さい逆三角につないで大きい△の中にSの文字。その下にSEISHIO SHAと印字されています。
縁の分厚いグラスです、高さ8,5㎝です。
底の中央はガラスをちぎったような仕上げで、明治大正の特徴です。
高さ22㎝の花瓶です。
こちらの底も同様の仕上げです。
「ウランなのこれ?」
「そうよ」と。
ウランでは無さそうだったが、ウランガラスほどの値。
デザインのトランプに魅かれて買った。
やっぱり、違う。見分けられるようになったか私。
明治か大正時代の感がある。
金、銀、、銅、鉄、マンガン、クロム、コバルト、ニッケル、硫黄、セレンなどの発色剤によって、赤、青、黄、ピンク、朱、緑などの色ガラスが生まれます。
他にウランも使われていたそうです。
ブラックライトを当ててみますと、緑色に光ります。
図書館の本によると、アメリカが昭和16年にウランを日本に「売らん」ようになったそうです。
輸入がなくなりました。
戦後、製造元も庶民も原爆の材料と知りましたが、体に影響はありません。
見た目は同じ緑色の、この二つそれぞれにライトを当ててみます。
カップの方はウランガラスではありません。
こちらはウランガラスです。
小ぶりのグラスです。
ペン立てです。
インクボトルです。
氷カップのスプーンです。
青いガラスなのでわかりにくいですが、黄緑に光る部分があります。
このカップは、蓋は取れますが下のお皿がくっついたままというデザインです。
ウランのモルトケースです。
日本でも各地でウラン鉱石はとれますが、工業用になるほどではありません。
岡山県と鳥取県の県境に人形峠というのが有ります。
ウランが出ると聞いています。ウランガラス作ってると聞いたことがあります。
明治初期の物でしょうか?
写真店に出向き、撮影したガラスの写真です。
ガラスのネガもありますが、これはすべてポジです。
ガラスの大きさの比較です。
ガラスの大きさで、カメラが特定できるそうですが、ガラス写真の時代のカメラは国産品ではありませんでした。
一番右の写真はドイツのカメラです。
外国の人が日本の風俗として撮影して、手彩色したガラス写真です。
デパートでは食器売り場を眺めるのが好きだった頃、西武デパート大津店で求めました。
800円のシールがある。消費税は無かったかしら?
目の鏡、メガネ(眼鏡)の名は、漢字はどこから来たのでしょうか。
古いメガネ2点です。
顔のサイズに合わせて自分で調節するらしい。
ケースの外の皮が剥げています。
もしかして、べっ甲?
先代住職亡きあと廃寺となった山寺のランプを、現在の住職のお手伝いした小学生の息子が頂いてきました。
アルミの笠がついていました。元はガラスだったのでしょうか。
主人が錆びた鉄に塗装して今も階段のインテリアとして吊るしています。
このランプのホヤより小さいが、形は同じです。
網のキャップは外れます。リメイクのホタルカゴのようです。