1928年(昭和3年)11月10日 昭和天皇の御大典記念に、洛東洛西洛北洛南京名所交通図絵より洛東、洛西を2面の扇面にして発行されています。
本によると、京都府立資料館にあるそうです。
1928年(昭和3年)11月10日 昭和天皇の御大典記念に、洛東洛西洛北洛南京名所交通図絵より洛東、洛西を2面の扇面にして発行されています。
本によると、京都府立資料館にあるそうです。
昭和30年代の物のようです。
表紙の裏です。
裏表紙の内側です。
裏表紙のお手本があります。
紐の綴じ目が破れているので、野球とカウボーイと、さかなやさんの3枚が外れてしまっているようです。
地方自治体の花電車。
神戸港、開港50周年花電車。
開港100年が1967年なので、逆算して1917年(大正6年)でしょうか?
大正12年9月1日関東大震災。
そして昭和5年3月。
帝都復興を祝う花電車。
上段の絵はがき「天の岩戸」の夜景(別の製作所)
下段 花咲く春(別の製作所)
花自動車。
花電車7と年代が前後しますが、大正10年 陸軍特別大演習は記念すべき行事だったようです。
東京府発行の絵はがきです。
タトウ入り。東京丸の内 報知社代理部発行。4枚入り20銭。
横濱貿易新報社発行、こちらもタトウですがボロボロなので開きません。
花電車も、軍っぽい感じです。
袋の裏に ¥0.10とスタンプを押したシールが貼ってあります。10銭でしょうか?
昭和3年11月、昭和天皇御即位の御大典です。
夜景。
帝國朝陽會謹製。この製作所は多くの絵はがきを出しています。
でもこの絵はがきは何か変です。
この花電車のタイトルは「萬歳樂」他の同じタイトルの物と下の幕が違うのです。
宛名面の表記は右書きで、青色の文字が左書き。
そして、大阪でも。
こちらでも。
東京市としても、この製作所から。
もっともっとあったんでしょうが。
大正14年5月10日、大正天皇の銀婚式。お祝いの花自動車です。
花電車の夜景は別の絵はがき製作所の物です。記念切手が発売されたのでしょうか。
篠崎インキ製造株式会社は、明治17年頃篠崎又兵衛が東京市本所区(墨田区)本所緑町で創業しました。
びんの底のSIMCOのエンボスのロゴの意味は、Shinozaki Ink Manufacturing Companyだそうです。
昭和16年創業者、篠崎又兵衛 没、昭和20年3月東京大空襲で本所工場消失。
倒産など紆余曲折の事情があり「ライトインキ」は昭和31年公売(競売)にかけられました。
しらべてもこんなくらいでした。
所蔵のインクびんです。
蓋にライトのエンボス。
左のびんの底には RIGHT INK IN JAPAN、右のびんには SIMCO。
チャンピオンインク、篠崎インクが作ったって書いてあります。
四角い方の裏です。
左は靴の形。右のパーカーインクの物と比較します。よく似ています。
誰がパクったよく似た形。
底の形の比較です。
箱入りの新品には、回して合わせる万年曜日カレンダーが入っていました。
蓋は同じマークですが、底のエンボスは違います。
事務所の補充用は大きいビンです。
アルミケース入りの小瓶です。
右の、もう一方もアルミケース入りだったのかも知れません。
箱には赤い方が入っていました。
SIMCOのマークはありません。
花電車4の皇太子外遊帰国後、大正天皇御病気のため大正10年11月25日、摂政の宮となられました。
大正13年1月26日、久邇宮家の良子(ながこ)様とご成婚。
大阪市の奉祝花電車、雄蝶、雌蝶です。
花電車の絵はがき3で紹介しました、英国皇太子来日の前年、
大正10年3月3日~9月3日まで皇太子殿下(昭和天皇)はお召船、軍艦「香取」でイギリス・フランス・ベルギー・オランダ・イタリアの5か国を訪問されました。
いずれも京都市発行の絵はがきです。
そして、東京では ご帰朝記念のトロリー花電車の列です。