陸軍省から関門北九州六市国防協会へ宛てて
関門北九州六市とは、山口県下関市、現在の北九州市(門司市、戸畑市、小倉市、八幡市、若松市の六市)です。
1920年(大正9年)開発採用八八式野戦高射砲。
紙風船にも描かれて。
1937年(昭和7年)日本軍採用九〇式空中聴音機。
敵の飛行機の音を収音するの?
こちらも紙風船に。
敵はレーダー開発してるのに。
陸軍省から関門北九州六市国防協会へ宛てて
関門北九州六市とは、山口県下関市、現在の北九州市(門司市、戸畑市、小倉市、八幡市、若松市の六市)です。
1920年(大正9年)開発採用八八式野戦高射砲。
紙風船にも描かれて。
1937年(昭和7年)日本軍採用九〇式空中聴音機。
敵の飛行機の音を収音するの?
こちらも紙風船に。
敵はレーダー開発してるのに。
薬屋さんの景品ではありません。
紙風船は一人遊びにも最適でした。
星座を表す天球儀の紙風船です。
ヒレも付いた、フグの紙風船です。
表面から、明治40年3月から大正7年3月の間に発行されたものと知ることができます。
画家の名前も発行元もわかりませんが、秋、鳥を狙っている様子です。
100年後の今では猟師さんは少ないそうです。
露天商は趣味でやってる様な店主がいました。
通りすがりの私を手招きして、畑の果物や、瀬戸内海でとったエビの塩ゆでを「食べ!」と言う。
七輪で焼いている猪の切り身を、醤油でいただいた時のおいしかったこと。
肉を上手にさばく猟師の知人に分けてもらうのだとか。
毎度のことのように「あるか」と言って、大きな肉の塊を2000円で買っていました。え、安いと思いました。
見かけなくなって「あの人どうした?」と聞くと「酒飲み過ぎて死んだ」
「え!! いくつだったん」「58」
この絵はがきを見ると懐かしい。
一時、道の駅でイノシシの肉探す癖がついた。
昭和12年(1937)朝日新聞社は、英国皇帝ジョージ6世の戴冠式に祝福の意を表すべく、ロンドンまでの飛行を企画しました。
公募により命名した飛行機「神風号」平均時速300キロ。
その所要時間当て懸賞に、474万5千余の予想応募あり。5人が的中。
94時間17分で世界記録を樹立して、戴冠式の映画フィルムや写真原稿を積んで帰国しました。
山路真護(やまじしんご)筆の絵はがき、上に白く名前を記す。
訪問各国の飛行機記号、右より日、伊、独、仏、英。
スタンプは同年4月1日。
列車の窓から外の風景を眺め、案内図を見ながらのんびり旅をしたのでしょう。
昭和9年(1934)3月1日発行です。
左より博多です。
唐津を通って、
伊万里まで。
裏面には名所案内です。