中古で買ったボルティーです。
ハンドルは、走行中にグラグラします。
それも高速走行80~100km/h以上で・・・です。
車検のあるバイクなら問題だけど、中古バイクの250ccクラスなんて、そんなもんでしょ・・・と思っていました。
でもやっぱりちがうな?なにかおかしい気がする・・・と思った。
「ボルティーで、前転側転でんぐり返しなんてするからだ・・・」とか反論は、なしです。
転倒とかでフレームが曲がっているのが原因とかいうのもありますが、
二輪車は、多少フレームが曲がってても、曲がったなりに、バランスして、まっすぐ走るものなのです。
バイクの多少のフレーム曲がりなんて、蹴っ飛ばせば直るもんでしょ。。。
走行中にウニウニ・グラグラとするのは、振動周期がフレームと同期して収束できない状態です。
原因を絶つには、
1.振動する原因を取り除く。→タイヤホイル関係の点検調整。
2.同調する周期をずらす。同調しない・影響を受けないようにする。→ホイル・ステアリングのガタを点検締め付け。→フレーム剛性?
とかを行います。
ハンドルぶるぶる?ウォブリング?
高速走行でハンドルがブレる、左右にウニョウニョする。車体が共振しているのを、ウォブリングというらしい。
ネット検索して調べます・・・
「原因はフレームの剛性がよくないバイク」で、「対策はフレーム剛性強化」とかするらしい。
ボルティーのフレーム剛性?強化する??あほらし!
レースやってるわけでないので、普通に公道?高速はしっている状態で、ぶるぶるするのは、異常でしょ?
ちゃんと、基本事項を調べて点検確認します。
1.タイヤ空気圧 →適正か?
2.ホイルバランス →前回点検で多少振れているのを見つけた。スポーク調整必要。
3.そもそもチューブ入りタイヤホイルではバランス厳密にするに無理があるらしい。
4.そもそもネイキッドバイクでは高速域の風の流れで固有振動が出てもおかしくないらしい。
5.スイングアームのガタ →左右のガタはないような気がする。
6.ホイルベアリングのガタ →多少のゴリゴリ音があるが、ガタはなし。グリスアップ済み。
7.ステムベアリングのガタ →今回、締め付け。テーパーベアリングのボルティは緩みがあってもわからない。
自分でできそうな項目をひとつひとつ確認調整していきます。
今回は、ステムベアリングの締め付けを行います。
すこし前に買った、フックレンチです。
ステム・ハンドルまわりのボルトを緩めて、フックレンチで締めます。
ステムを締めるには、あちこちを緩めてからです。
加減が難しい。締めすぎて、ハンドル動かなくなったら、とても危ないです。
各所を締め直して完了。
締め付け後の結果、効果ありました。
80km/hでは、まったく現象がでなくなった。
100km/hまで大丈夫。それ以上は???ボルティに必要ないでしょ。
残項目はスポーク調整???けっこう難しいので、また今度。
どうでもいいレベルまで改善したので、もうしないかも。
たのしい。
ハンドルは、走行中にグラグラします。
それも高速走行80~100km/h以上で・・・です。
車検のあるバイクなら問題だけど、中古バイクの250ccクラスなんて、そんなもんでしょ・・・と思っていました。
でもやっぱりちがうな?なにかおかしい気がする・・・と思った。
「ボルティーで、前転側転でんぐり返しなんてするからだ・・・」とか反論は、なしです。
転倒とかでフレームが曲がっているのが原因とかいうのもありますが、
二輪車は、多少フレームが曲がってても、曲がったなりに、バランスして、まっすぐ走るものなのです。
バイクの多少のフレーム曲がりなんて、蹴っ飛ばせば直るもんでしょ。。。
走行中にウニウニ・グラグラとするのは、振動周期がフレームと同期して収束できない状態です。
原因を絶つには、
1.振動する原因を取り除く。→タイヤホイル関係の点検調整。
2.同調する周期をずらす。同調しない・影響を受けないようにする。→ホイル・ステアリングのガタを点検締め付け。→フレーム剛性?
とかを行います。
ハンドルぶるぶる?ウォブリング?
高速走行でハンドルがブレる、左右にウニョウニョする。車体が共振しているのを、ウォブリングというらしい。
ネット検索して調べます・・・
「原因はフレームの剛性がよくないバイク」で、「対策はフレーム剛性強化」とかするらしい。
ボルティーのフレーム剛性?強化する??あほらし!
レースやってるわけでないので、普通に公道?高速はしっている状態で、ぶるぶるするのは、異常でしょ?
ちゃんと、基本事項を調べて点検確認します。
1.タイヤ空気圧 →適正か?
2.ホイルバランス →前回点検で多少振れているのを見つけた。スポーク調整必要。
3.そもそもチューブ入りタイヤホイルではバランス厳密にするに無理があるらしい。
4.そもそもネイキッドバイクでは高速域の風の流れで固有振動が出てもおかしくないらしい。
5.スイングアームのガタ →左右のガタはないような気がする。
6.ホイルベアリングのガタ →多少のゴリゴリ音があるが、ガタはなし。グリスアップ済み。
7.ステムベアリングのガタ →今回、締め付け。テーパーベアリングのボルティは緩みがあってもわからない。
自分でできそうな項目をひとつひとつ確認調整していきます。
今回は、ステムベアリングの締め付けを行います。
すこし前に買った、フックレンチです。
ステム・ハンドルまわりのボルトを緩めて、フックレンチで締めます。
ステムを締めるには、あちこちを緩めてからです。
加減が難しい。締めすぎて、ハンドル動かなくなったら、とても危ないです。
各所を締め直して完了。
締め付け後の結果、効果ありました。
80km/hでは、まったく現象がでなくなった。
100km/hまで大丈夫。それ以上は???ボルティに必要ないでしょ。
残項目はスポーク調整???けっこう難しいので、また今度。
どうでもいいレベルまで改善したので、もうしないかも。
たのしい。