遊歩道の側溝の際で 今年もガマの穂ができていました。
今年は側溝に沿って生えている距離が、長くなっている様に感じます。
このガマの穂は、出雲神話の「因幡の白兎」に出てくるガマの穂です。
神話では、ワニを騙した兎が ワニに皮をむかれて赤はだかにされて、
泣いていたところへ大黒様が通りかかり「綺麗な水に身を洗いガマの穂
にくるまれなさい」と教えていただきました。兎は教わった通りにして
元の白兎になりました・・・と言うお話です。
ガマの花粉は蒲黄(ほおう)と呼ばれ、製薬として用いられるそうです。
外用では傷薬、内服では利尿作用に効果があるそうです(ネットより)。
ガマの茶色い穂は、生け花の材料としてもよく使われますね~・・・🐇。
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