日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

ハナミズキ通り

2006-04-30 | 日々つれづれ
我が家の裏の通りに、今ハナミズキの花が綺麗です
4~500mのハナミズキの樹が並ぶ通り

この並木道が出来て、もう10年近くなると思います
花は年々小さくなってゆく様に思えますが
毎年、花が咲くのを、私は楽しみに待っています

樹が大きいので、写真が上手く撮れません
上向きになるので、光が反射して暗くなるのです
それでも、2006年の記念に何枚も撮りました。

通り

交差点



アップ

スマートになりました

2006-04-29 | 嘗て我が家の猫達

ウーちゃんは、元気な頃は体重6Kも有りました

だから見る人皆が「ま~っ!大きな猫ですね」と言われたものです

病院に行くと先生が「ウーちゃん、ダイエットしましょうね!」と
よくおっしゃったものでした

それが、亡くなる1年前位から少しづつ痩せて
体重も3kと軽くなって行き、大きな猫だった
ウーちゃんが小さくなって行きました

でも顔は変わりませんでしたよ!
Tさんと二人で「ウーちゃんは美猫よね! 可愛い顔してるよね!」と
大変親バカですが・・我が家で自慢してました

ウーちゃんは、食べる量が減り・寝てばかりの毎日になりましたが
それでも、変わりなく私たちと日々を過ごしていました

そして、2005年春に成ってから、とうとう夜二階に上がらなくなりました
いいえ・・上がれなくなったのでしょう

上がる時はともかく、下りる時がしんどくなったのだと思います
私が抱っこして上がればいいのですが・・
それでは、夜中に一人で一階に下りることが難しいだろうと
私は思ったので、抱っこして上がることはしませんでした

ウーちゃんを自由にして上げたかったのです

夜は何時も二階で、二人と一匹で、同じ部屋で寝ていましたが
ウーちゃんは一階で一匹で寝るようになりました

ウーちゃんも、私たちも少しづつ寂しくなってゆきます
話続きにします。

 (写真・・2004年2月頃のウーちゃん)

美味しい缶詰

2006-04-28 | 嘗て我が家の猫達

2005年初め頃からだったでしようか
ウーちゃんは、体力が弱って行きました

この頃から、仕事で留守をして、ウーちゃんだけにするのが
とても心配でした。夕方になると気持ちがウーちゃんのことで
一杯で「早く家に帰りたい」と思いつつ仕事をしたものです

夕方帰った時「ウーちゃん~帰ったよ~!」と玄関ドアを開けて
大きな声をかけながら部屋の中に入るのですが
ウーちゃん耳も聞こえ難くなったようで、
ベットでグッスリ寝ています

元気な頃は、玄関ドアにベッタリくっついて待っていたものでしたのに
呼んでも出てこない、寝ている、ドキッとして寂しくなったものです

そんなウーちゃんですが、食事の時は、Tさんの膝の上に上がり
何時もと同じように、お決まりのスタイルで
僅かほどしか食べない、刺身や煮魚を
Tさんのてのひらで貰って、嬉しそうに食べました

ウーちゃんの楽しみは、やはり僅かでも食べることだったと思います

これは喜ぶかな? と缶詰の蓋を開けても、臭っただけで
「ぷいっ」とよそを向く、そこで次の缶をまた開ける
これも「いやっ」と言った調子で幾つも缶詰を無駄にしました

其れでも食べられるものをと、私頑張りました。

話続きにします。

(写真・・チュウリップ・・かわいいでしょ!)



ウーちゃんの楽しみ

2006-04-27 | 嘗て我が家の猫達

ウーちゃんのために、缶詰もいろいろ買いました

そして、オヤツにと思って、喜んで食べる物をと
私、スーパーの中をぐるぐる廻って捜しました

ブタの柔か煮、うなぎの照り焼き、焼き鳥、などなど
美味しい香りで食欲のわくものを買ったのです

もう喜んで食べられれば、何でもいいと思っていました

柔らかいものは、そのままで食べましたが
少しでも硬いものは、食べて暫くすると吐くようになったのです

だからその頃からです、硬いものは、
私が噛んで柔らかくして食べさせました

食べる量は指先でつまんだ位、手の平に乗せて上げました
それを、ウーちゃんは嬉しそうに食べてくれました

私が食事の準備で、冷蔵庫の前に立つと、いつも変わりなく
ベットから、ゆっくり出てきて「オヤツ下さい!」と
私の顔を見て、鳴きます・・

その瞬間は、ウーちゃんにとって、とっても楽しみな、
嬉しい時、だったはずです

このウーちゃんの楽しみが、何時までも続きますように・・

話続きにします。

 (絵・・ハナミズキ・・さつき画)

その後のパパイヤー3

2006-04-26 | 我が家のパパイヤ

パパイヤ、3月17日投稿後、今日で約40日過ぎました

 一番大きい・・周囲ー36cm・・長さー15cm
 2番め  ・・周囲ー32cm・・長さー15cm
 3番め  ・・周囲ー29cm・・長さー12cm
 4番め  ・・周囲ー23cm・・長さー10cm
 5番め  ・・周囲ー22cm・・長さー 9cm
 6番め  ・・周囲ー16cm・・長さー 7cm
 7番め  ・・周囲ー13cm・・長さー 5cm
 現在の花数・・7個 

一番大きいのは約40日で周囲1cm・長さ1cm大きくなりました
2番めのは約40日で周囲2cm・長さ2cm大きくなりました
2番目の実が一番に近づいているので・・そろそろ大きくなるのは
終わりかな? なんて思っていますが・・・

まだ朝は、寒い日が有るので(4/26ー広島は7度でした)、
フレームの中に入れたままです
日中は窓を開けています
まだ、黄色くなる気配は有りません
いつ食べれるのかな?  楽しみです

 (写真・・フレームの中のパパイヤ)
 

缶詰も取り取り

2006-04-25 | 嘗て我が家の猫達

食事の量が、だんだんと減ってゆくウーちゃんの為に
私はお店で、ペットフードの缶詰を一つ一つラベルを見ながら

ウーちゃんが、今までに好んで食べた缶詰や
シニア用・幼児用・などなど・・全部一個づつ
喜んで食べてくれそうなものを選んで買いました

20個買えば・20種類と買ったのです

元気な頃には、同じものを続けて上げると食べない時
「贅沢言っちゃダメよ!」と叱っていましたが

でも、この頃は何でも食べられるものをと思っていました

私たちの食べ物は、少々無くても我慢しましたが
猫の食べ物のためには、どんなに忙しくても買いに行きました

「ウーちゃんのおやつを買いに行ってきます!」と
言っては、私忙しい中をスーパーに走ったものです

猫の為に・・バカだな~って思いながら・・・
でも・・やはり・・ウーちゃんが可愛いから・・そうしました。

話続きにします。

 (写真・・シバザクラ)

ウーちゃんと階段

2006-04-24 | 嘗て我が家の猫達

猫のウーちゃんは、元気な頃は
階段をピョンコ・ピョンコと飛ぶように弾んで
上がっていました

私はその後ろ姿を見ながら、楽しく一緒に階段を上がったものです

でもそれが・・だんだんと食事の量も少なくなり
体力も衰え、寝てばかりの生活になってから
階段を上がり下りするのが辛くなったようです

ウーちゃん、階段を上がる時・・私より前を上がっていたのが
私の後ろを上がるようになり・・時々休みながらになり
私が上まで上がっても・・まだ下にいたりして
上から呼ぶと・・ゆっくり・ゆっくり上がるようになりました

トイレも二階に一つでしたが、一階にもセットしました
二階に上がらなくても、トイレが使えるように

「いつまで階段が上がれるかな?」と、とうとう思うようになり
寂しい気持ちになりました・・話続きにします。

 (絵・・サクラ草・・さつき画)



2006-04-23 | おえかき
昨日、筍を2本頂きました

皮を剥きながら・・昔のことを思い出し笑いしました

それは、私が若かった頃のことです
丁度、今頃の季節だったのでしょう

洋裁学校の友達と5~6人で昼休みに
山に遊びに行った日のことです

お寺の境内の裏から山に登り、皆でわいわいと楽しく散歩していた時です

山道のそばの竹薮に筍が頭を出していました

私は採らなかった・・と覚えていますが
何人かの人が、筍狩りをしました、当然無断でです

棒切れを拾ってちょつと掘るとすぐ取れたのだったかな?

そして、入れ物が無かったので、上着やスカートの中に入れて
山を下り初めました・・ところがです

その途中の道端でお弁当を広げて食べている人達が居ました

そして・・その人達の前を通る時のことでした
なんと・・丁度・・その人達のまん前で・・誰かが
ポロリ・・と筍を落としてしまったのです

お弁当を食べていた人達は一斉にコチラを見ています

ばつが悪いやら・・恥ずかしいやら・・可笑しいやらで

落とした人は急いで拾い、皆で走るようにその場を逃げて

下まで降り、そして・・皆で大笑いでした

この話は、何年経っても筍の季節が来ると思い出します

 (ツール絵・・筍・・さつき画)





笑顔のパンジー

2006-04-22 | 
   
   笑ってる、笑ってる、笑ってる

     ほら・・バンジーの花、笑ってる様に見えるでしょ

   風にかぶりを振って・・にこにこ・・にこにこ

     みんな・・みんな・・にこにこ・・にこにこ

   だから見る人も、みんな・・みんな・・誘われて

     微笑んで・・にこにこ・・にこにこ・・にこにこ

   パンジーの花は笑顔のメッセンジャーだね!

ウーちゃんもおばあちゃん

2006-04-21 | 嘗て我が家の猫達

猫のウーちゃんは、なぜか、よく吐く仔でした

猫は毛玉や胸焼けなどで、よく吐くものですから
私たちは気にもしませんでしたが

年を取ると、それはしょっちゅうに成りました

私が側に居る時は直ぐに対処出来ましたが
留守の時は、床や畳にシミが出来ました

私はこれがイヤでしたが・・でも仕方の無いこととして
諦めていました、だってウーちゃんは家族ですものね

でも、トイレだけは一度もしくじった事は有りませんでした
それは、私にとってとても有り難いことでした

ウーちゃんも、15年も過ぎると
白毛も増え・眼も白内障に成り・耳も遠く成って行きました

あれほど獲物取り上手で元気だったウーちゃんが
外へ出ようとしなくなりました、おばあちゃんに成ったのです

人間に数えると90歳を出て100歳が近いかもしれませんものね

私はそんなウーちゃんに 「ウーちゃん、お母さんより先に天国へ逝こうね!」
と時々言っていました、

だって、もしも私が倒れたら・・入院や・・もしものことが有ったら・・
と思って本心で言っていました、
猫も私も年を取るって寂しいものだな! て思いながら・・・

話続きにします。

 (絵・・チュウリップ・・さつき画)