日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

ふざける猫

2005-06-30 | 嘗て我が家の猫達
ユニークな猫アトム君は楽しい猫で、おふざけ屋さんでした。
家から外へ出るための通路にと思って長い板を窓の外に吊るしてあげた事がありました。
そこを通る時どう見ても猫が歩くには十分幅はあると思うのに
片足が板から落ちるのです。
「あっ危ない!」と言って声を掛けると、
ふらふらしながら顔が笑っています。
わざとふざけているとしか思えません。
ブロック塀の上を通る時でも落ちそうな歩き方をしてました。
きっとわざとです。マーちゃんとだって小さい時は抱っこして欲しかったのですが、火を噴かれたり、キックも貰ったりで、大きくなってからは
マーちゃんにもからかう様な仕草さえしてました。
そばまで行ってプイと向きを変えて走って逃げたり、
マーちゃんが近づくと「なにー」と言った感じで頭を振ってみたりと、やっぱり男の子です。
そう言えばアトム君には得意なことがありました。
身体を横にして座布団の縁を四足で持って、ぐるぐると座布団の回りを回るのです。
それが早くてうまいのです。
アトム君が座布団めぐりをは始めると家族で大笑いをして手を叩いて喜んで見たものです。
(写真のアトム君お昼ねの姿もまんがで~す!)


コケコッコーは止まらない

2005-06-29 | 生き物大好き
ケイ君と花子さんの黄色いひよこはとっても可愛かったです。
娘も喜んで手の平や頭(Tさんが載せた)に乗せておおはしゃぎでした。
でもこの子達半年で、もうすっかり大人になりました。
そしてTさんの作った鶏小屋も直ぐに窮屈になったのです。
鶏を飼って困ったことは、朝4時半位から「コケコッコー」と何度も鳴くことでした。
ある近所の人は「いいよ!こんな街中で鶏の声が聞けるなんて風流でいいから」ともおっしゃって下さいました(優しい方だったのですね!)
しかしある日、お隣の小学生の僕と話をしていたら「鶏・・可愛いんだけど・・朝早くからうるさいんだよね~」と話してくれました。
これは大変なことです、ご近所迷惑を掛けています。
そこでその日以来、毎日夜になるとダンボール箱にケイ君を入れて部屋の中に入れる事にしたのです一日も忘れてはいけません、(私良よくやったなー)
Tさんの好きなものを手に入れるのも考えものです。
まして街中で無理があると思ったものでした。


















金鳥尾長鳥来ました

2005-06-28 | 生き物大好き
物好きなTさんが金鳥尾長鳥を飼いました、どうしても尾長鳥を飼いたいと言って、飼っておられるかたを捜して、やっと手に入れました。
確かに綺麗でした、鳴き方もとっても上手で
「コケコッコ~~」と長が~く延ばして鳴き、羽も艶があり光って見事な鶏でした。
名前はケー君と付けました。
ケー君を見ていて楽しかったのは鶏も相手を見て行動することでした。
子供には嘗めて掛かるのです、娘がケイ君を抱っこしようとか、餌を上げようとすると
羽を膨らせて頭を低くして威嚇するのです
「お前なんか子供に触らせるものか!」と言ってるみたいでした。
ケー君にもプライドが有ったのでしょう!
娘は時々口ばしでつつかれて怖がったものでした。
それから暫くして、今度はチャボの女の子を貰ってきました、
この子には名前を花子さんと付けました。
そして花子さんが卵を生みその卵を毎日温めて・・・
ある日とっても可愛いひよこが誕生しました。
我が家でひよこが生まれるなんて夢みたいで楽しくて毎日家族で見守ったものでした。
(写真は止まり木にスマシテ止まり、鳴き始め様かとしているケー君と、可愛いひよこが2匹生まれてお母さんになった花子さんです)


ジュン君さようなら

2005-06-27 | 我が家で暮らした犬達
臆病で、食べること大好きで、愛嬌物のジュン君。
靴下を食べても大丈夫、目に鉄棒が刺さっても大丈夫
そんな強い犬でしたが、我が家に来て5年目
ある日元気が無くなって先生に診てもらいました。
先生は風邪でも引いたのでしょうとおっしゃって注射や点滴をして下さいました。
そして少し元気が出てきた頃、今度はヒラリアの予防注射もしましょうと
おっしゃって注射をしてもらいました。
しかしそれから、だんだんとジュン君の様態は悪くなり始めました。
「大丈夫でしょうか?」と尋ねると「大丈夫です」とおっしゃいましたが
それから三日目、ジュン君は天国へ帰って行きました。
どの犬・猫でも共に暮らしたものとの別れは残念で寂しいものでした。
でも子供は時にビックリする様なことを口にします。
その時娘は幼稚園年長さんでした、ジュン君をなでながら泣き泣きこう言ったのです
「わあ~ん・・ジュン君が死んだ・・・ねえお母さん今度はどんな犬飼うの?」
Tさんも私も悲しくて涙が出てるのですが、笑ってしまいました。
ジュン君、我が家に来てくれてありがとう!
あなたと暮らした日々は楽しかったよ、忘れないからね!

メロン・大好き猫

2005-06-26 | 嘗て我が家の猫達
我が家に舞い降りた六匹めの猫アトム君はとってもユニークな猫です。
驚いたのはある日、スイカを食べていたら側に来て、
「僕にも頂戴」と顔を見るので、まさかスイカは食べないでしょうと思いつつ少し上げました。
すると・なんとです、ペロリと食べるでは有りませんか驚きました。
そしてつぎつぎと催促します。
猫は果物は食べないものと思っていましたが、食べるんですアトム君は!
それから何日かして今度はメロンを切ったとき、また側にやって来て「ちょうだ~い」と鳴きます。「えっーこれも食べるの?」・・食べます!スイカよりもっと好きなようです。
そして私バカに成りました、アトム君の喜ぶ姿を見て、それ以来Tさんや娘の為ではなくこの子のためにメロンを時々買いました。
食事の時Tさんいわく「最近メロンがよく出るね、メロン安くなったー?」と聞いたものです。
(ごめんなさい~アトムが喜ぶもので・・・)


光の宝石

2005-06-25 | 日々つれづれ
先日、庭で飼っている金魚の水槽の水を変えるため新しい水を水槽に入れて、
陽に当てていたら、その水に太陽が反射して部屋の中の天井やカーテンにプリズムが映りました。
写真は良く見える様に白いハッポウスチロールの箱を掲げてそれに映したものです。
虹がとっても綺麗で見とれました。
プリズムは太陽が動くと消えてしまい本の僅かな間でした。
自然現象にこんな美しい光の宝石が創れるなんて感激です!
心弾む嬉しい一時でした!

この子何処の子

2005-06-24 | 嘗て我が家の猫達
アトム君が近づくと赤い口を開けて火を噴いていた(と言うふうに見えました)マーちゃんですが、
私達が「マーちゃん、可愛がって上げなさい、火を噴いたらだめでしょ!」と何度も何度も言うものだから仕方なく、
少しずつ少しずつ興味を示す様に成りました。
そしてやっと一緒にカゴベットで二匹で寝られるようになりました!
といってもマーちゃん本ニャンの意志でそうしたのではなく私が二匹をカゴにいれたのだったと思います。
初代まりちゃんの様にはとてもとても及びませんが、
ちょっとだけマーちゃんもママになったのかな?
マーちゃん本当は「この子何処の子よ、私猫嫌いなのに無理やり面倒見させるんだから~仕方ないわ、もーやだやだ・・そりゃーちょつとは可愛いけどねホントはキ・ラ・イ」と思っているはずです。
写真を見ると優しいママに見えるけど・・・!


鉄棒が目に刺さる

2005-06-23 | 我が家で暮らした犬達
何でも食べるジュン君ですが、ある日とっても怖いことがおきました。
庭で遊んでいるうち飛び跳ねた弾みで鉄の棒がジュン君の目に刺さってしまったのです。
見た目かなりブスット刺さっているように見えました。
私「きゃーっ」と悲鳴をあげて目を覆いました?直ぐTさんが棒を引き抜居てくれましたが。
それが不思議でした、かなり深く刺さっていたはずですが、
血も何も出なくて・・当然目は怪我をしているであろうと思えましたが、
見ため異常は無いようでした。でも直ぐ先生に電話して診ていただきました、
先生の診断では「多分失明するでしょうね」とのことでした。
でもジュン君大丈夫でしたケロットしてます、
何も無かった様にそれからも元気でした。
ジュン君凄く運のいい子です。
生きているて・・いろんな事に遭遇するものですね


心に貼りたい青空

2005-06-22 | 
  青空・・貼りました!
   空き箱に大好きな青空を
    青空っていいな!
     たかが・・箱なれどこの空見てて
      心が明るくなりました!
       こんな小さな青空なのに
        私の心にも大きな青空貼りたいな!



可愛い子猫来ました

2005-06-21 | 嘗て我が家の猫達
マーちゃんが我が家に来て二年後、今度は白地に縞模様の子猫がやって来ました。
この子はTさんが仕事で伺った家の庭先で野良猫が産んだそうです。
五匹いた全部を持って帰って欲しいと御主人はおっしゃったようです。
Tさんいわく「とても全部は無理ですから一匹だけ貰って帰ります」と仕方なく連れて帰ったのだと話します。・・(Tさんはもう可愛い子猫を見たら連れて帰らずにはいられなかったでしょう、その時家に居た子は懐かない子でしたから)・・
私はマーちゃんだけでいいと思っていましたが、連れて帰ったものは仕方ありません飼うことになりました。
名前はもう人と同じは止めようと云う事になり、「アトム君」と付けました。
そして私達このアトム君をマーちゃんに育てて貰いたいと期待したのです。
初代マリちゃんがクロ君を育ててくれたので、マーちゃんも女の子だから母性本能で、きっと育ててくれるであろうと思ったのです。
ところが、私達忘れていましたマーちゃんは猫大嫌いだったことを。
アトム君はマーちゃんに懐こうとして側に行くのですが、マーちゃん赤い口を開けて「ファー」と言って怖い顔で寄せ付けません、
それでもアトム君近づくと手を出してパンパンとキックで叩きます。
アトム君不安そうで可愛そう!
と言うことでマーちゃんは代理ママになれたのでしょうか